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2010年1月28日(木) 12:10 |
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倉敷、殺人未遂で逮捕の兄を送検
倉敷市で兄が弟を包丁で刺してけがを負わせた事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された兄が、岡山地検倉敷支部に身柄を送られました。
送検されたのは、倉敷市東塚の無職・内藤和人容疑者(28歳)です。 内藤容疑者は、26日、自宅の居間で弟の会社員・博典さん(26歳)と口論となり、刃渡りおよそ18センチの包丁で博典さんを後ろから刺し、背中にけがを負わせた疑いです。 内藤さん宅は、父、祖母、博典さんと和人容疑者の4人暮らしで、犯行当時、同じ居間にいた祖母も和人容疑者から刃物をとりあげようとして手に切り傷を負いました。 調べに対し和人容疑者は「カッとなって刺した」と話しており、警察では日ごろ兄弟の間にトラブルがなかったかなど、詳しい経緯や犯行の動機を調べています。
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