まず、最初に、心温まるタイトルではないことをお詫びしておきます。
ですが、
国民年金基金「付加年金」ってなんだろ。
と思う人は、多いと思います。
僕も、勉強不足で、知りませんでした。。。
少々、込み入った記事になりますので、
このエントリーの内容を整理しておきます。
といった感じです。
ちょっとまだわかりにくいでしょうか。。。
「付加年金」は、月々400円と言う小さな額ではあります。
だけど、無断で、銀行口座から、引き落とされているのはおかしい。
なんだかおかしなことになってるなあと。
それでは、経緯を書いていきます。。。
前回に、引き続き、またもや、私の母親の話です。
母は、すっかり、優秀なネタ元として活躍してくれています。
今回は、明るいネタではないのが残念ですが・・。
昨日、何やら母が、強い口調で電話をしていました。
私の母は、お金の管理は割としっかりしていると思いますので、そういうやり取りを聞くのは、そんなに珍しいことではありません。
面白そうだなあと思って、聞き耳を立てていました。
なにやら穏やかじゃありません。
気になって、電話を終えた母に、内容を聞いてみました。
社会保険庁の、「付加年金」の窓口の人と、話していたとのことでした。
僕は、「付加年金」の存在すら知りませんでした。
ですので、勉強も兼ねて、母が付加年金に加入するキッカケまで、
さかのぼって、話を聞いてみました。
「国民年金に入るなら付加基金に入ったほうが得ですよ」と銀行の人に勧められ、母は、付加年金に加入。
しかし、母は、最初の月、400円の支払いを忘れてしまい、
ほったらかしにしていたようです・・・。
おいおい、いい加減な!とこころの中で突っ込みつつ、話を聴き続けます。
母が、ある日、通帳を見ると、心当たりの無いお金、400円が、毎月、引き落とされていることが判明。
問い合わせると、社会保険庁が、勝手に、付加年金が月々400円、引き落としていたことがわかりました。
もちろん、母は、引き落としの手続きはしていません
社会保険庁の付加年金窓口さんとの電話で、様々な事実が判明します。
国民年金付加年金は、一月(ひとつき)支払いを忘れると、無効になる、というシステムだと判明したとのこと。
僕は、念のため、先程のページで、無効についての表記を探してみました。
お役所っぽい文章でわかりにくい。。。
もう少し、ハッキリと、書いてくださってもいいかなと思います。
母が言うには、、国民年金付加基金に加入する時に、そのような説明を受けていなかったとのこと。
しっかり文面を読まなかったかもしれない、母の過失もあるかもしれません。
とはいえ、60の高齢をとっくに過ぎた、いわゆる老人です。
社会保険庁の担当者は、リスクを、しっかり教えてあげたほうが、いいのではないかなとも思います。
事後のトラブルを避けるためにもです。
「言った、言わない」の押し問答が生まれてしまうシステム自体に、欠陥があると考えるのが妥当でしょう。
トラブルはシステムを改良して、減らしていけばいいと思います。
窓口の人も、ちょっとかわいそうだったりします。
母の「付加年金」が、無効になったのは、大変残念なことです。
社会保険庁の方でも、今後、このようなトラブルを減らすために、前向きに動いてくださればいいなあと思っています。
ここまでは、トラブルは有りましたが、コミュニケーションが不足していたことが原因ですので、まあ、有っても仕方が無いかなと諦めることはできます。
ですが、有ってはいけないことが起きていました。
これは、汚い言葉は使いたくは在りませんが、泥棒と同じです。
これってどういう事だろう。
僕は付加年金を支払ったことがないので、
身近な,
携帯電話の支払いに置き換えて考えてみました。
無断で、口座から引き落とすのは、やってはいけないことではないでしょうか。
だけど、社会保険庁の「付加年金」は、行っていました。
驚くべき事実は、まだあります。
最初、窓口担当の人は、母に、驚くべき発言をしていました。
えっ?
支払ってないです。
社会保険庁が、無断で、銀行口座から、引落したんです。
さすがに、母も、「それはおかしい」と反論していました。
結局、何度も、強い言葉で交渉した結果、
社会保険庁「付加年金」担当窓口の人は、
調査して、一週間後の2月3日に、返事をくれる約束をしてくれました。。
それも、コチラが、返事の期日を決めることを粘り強く交渉した結果です。
母に限らず、60を過ぎた老人に、強いることではない気がします。
今回のケースは、400円の引き落としに、母が気付いたので、社会保険庁に交渉することができました。しかし、もし気付かなければ、勝手に、月々400円を、引き落とされ続けていたことでしょう。
高々、月に400円といえども、一年では4800円。
1万人が気付かなければ、4800万円になります。
そのようなお金が、当人に無断で、国民年金付加基金に流れていくことになります。
うーん。
ちょっとありえないなあと。
とりあえず、1週間後、2月3日の社会保険庁からの電話を待ちます。
このようなトラブルって多いのでしょうか・・・。
ご意見などいただけると嬉しいです。
ですが、
社会保険庁の国民年金基金「付加年金」が、信じられないことに、無断で、銀行口座から月々400円を引落していたのは、残念ながら、事実なのです。。
国民年金基金「付加年金」ってなんだろ。
と思う人は、多いと思います。
僕も、勉強不足で、知りませんでした。。。
「付加年金」について、社会保険庁のページで説明があります。参考までに。社会保険庁:あなたも年金を増やしませんか?
月々400円づつ支払うと、一定の期間の支払い後、受け取り額がお得になるシステムのようです。
少々、込み入った記事になりますので、
このエントリーの内容を整理しておきます。
- 国民年金基金付加基金(以下、付加年金と記す)は、ひと月支払いを忘れると、無効になる制度ということを母は知らなかった。
- 母は、直接、窓口で支払うことを選択。
- しかし、母は、支払いを忘れた。
- 知らないうちに、付加年金が無効になっていた。
- 付加年金が無効になった、翌月から、無断で銀行口座から引き落とされ続けていた。
といった感じです。
ちょっとまだわかりにくいでしょうか。。。
「付加年金」は、月々400円と言う小さな額ではあります。
だけど、無断で、銀行口座から、引き落とされているのはおかしい。
なんだかおかしなことになってるなあと。
それでは、経緯を書いていきます。。。
前回に、引き続き、またもや、私の母親の話です。
母は、すっかり、優秀なネタ元として活躍してくれています。
今回は、明るいネタではないのが残念ですが・・。
昨日、何やら母が、強い口調で電話をしていました。
私の母は、お金の管理は割としっかりしていると思いますので、そういうやり取りを聞くのは、そんなに珍しいことではありません。
面白そうだなあと思って、聞き耳を立てていました。
母「そんなこと一切聞いていません」あれ?
母「おかしいんじゃありませんか」
母「お金は返して下さい」
なにやら穏やかじゃありません。
気になって、電話を終えた母に、内容を聞いてみました。
社会保険庁の、「付加年金」の窓口の人と、話していたとのことでした。
僕は、「付加年金」の存在すら知りませんでした。
ですので、勉強も兼ねて、母が付加年金に加入するキッカケまで、
さかのぼって、話を聞いてみました。
「国民年金に入るなら付加基金に入ったほうが得ですよ」と銀行の人に勧められ、母は、付加年金に加入。
しかし、母は、最初の月、400円の支払いを忘れてしまい、
ほったらかしにしていたようです・・・。
おいおい、いい加減な!とこころの中で突っ込みつつ、話を聴き続けます。
母が、ある日、通帳を見ると、心当たりの無いお金、400円が、毎月、引き落とされていることが判明。
問い合わせると、社会保険庁が、勝手に、付加年金が月々400円、引き落としていたことがわかりました。
もちろん、母は、引き落としの手続きはしていません
社会保険庁の付加年金窓口さんとの電話で、様々な事実が判明します。
国民年金付加年金は、一月(ひとつき)支払いを忘れると、無効になる、というシステムだと判明したとのこと。
僕は、念のため、先程のページで、無効についての表記を探してみました。
どうやら、これがそれに該当するのでしょうか。
※ 付加保険料は、納付期限を過ぎると納付できません。納付期限は翌月末日(休日・祝日の場合は翌営業日)です。
お役所っぽい文章でわかりにくい。。。
もう少し、ハッキリと、書いてくださってもいいかなと思います。
母が言うには、、国民年金付加基金に加入する時に、そのような説明を受けていなかったとのこと。
しっかり文面を読まなかったかもしれない、母の過失もあるかもしれません。
とはいえ、60の高齢をとっくに過ぎた、いわゆる老人です。
社会保険庁の担当者は、リスクを、しっかり教えてあげたほうが、いいのではないかなとも思います。
事後のトラブルを避けるためにもです。
「言った、言わない」の押し問答が生まれてしまうシステム自体に、欠陥があると考えるのが妥当でしょう。
トラブルはシステムを改良して、減らしていけばいいと思います。
窓口の人も、ちょっとかわいそうだったりします。
母の「付加年金」が、無効になったのは、大変残念なことです。
社会保険庁の方でも、今後、このようなトラブルを減らすために、前向きに動いてくださればいいなあと思っています。
ここまでは、トラブルは有りましたが、コミュニケーションが不足していたことが原因ですので、まあ、有っても仕方が無いかなと諦めることはできます。
ですが、有ってはいけないことが起きていました。
付加年金を支払えず、効果が無効になった、翌月から、
無断で、毎月400円ずつ、銀行口座から引き落とされていたのです。
引き落としの手続きは、とっていません。
これは、汚い言葉は使いたくは在りませんが、泥棒と同じです。
これってどういう事だろう。
僕は付加年金を支払ったことがないので、
身近な,
携帯電話の支払いに置き換えて考えてみました。
僕が、携帯電話の月々の支払いを、
「コンビニで支払う」方法を選んでいたとします。
ある月、うっかり、コンビニ支払いを忘れてしまった。
自分でも支払っていないことに気づいていない。
しかも、銀行口座から引き落とす設定をしていないので、
携帯電話会社は、支払ってもらうことができない。
そんな時、携帯電話会社は、僕の銀行口座から、引き落としをすることは、可能でしょうか。
できないのではないでしょうか。
万が一、口座情報を知っていたとしても、引落してもいいでしょうか。
携帯電話会社がとりうる方法は、
固定電話や、書類の郵送、という手段で、
支払いを催促する、にとどまると思います。
もし、それでも支払いがない場合、
携帯電話の契約を破棄し、法的な手段をとるのが普通です。
無断で、口座から引き落とすのは、やってはいけないことではないでしょうか。
だけど、社会保険庁の「付加年金」は、行っていました。
驚くべき事実は、まだあります。
最初、窓口担当の人は、母に、驚くべき発言をしていました。
社会保険庁窓口「頂いたお金ですから、お返しすることはできません」
えっ?
支払ってないです。
社会保険庁が、無断で、銀行口座から、引落したんです。
さすがに、母も、「それはおかしい」と反論していました。
結局、何度も、強い言葉で交渉した結果、
社会保険庁「付加年金」担当窓口の人は、
調査して、一週間後の2月3日に、返事をくれる約束をしてくれました。。
それも、コチラが、返事の期日を決めることを粘り強く交渉した結果です。
母に限らず、60を過ぎた老人に、強いることではない気がします。
今回のケースは、400円の引き落としに、母が気付いたので、社会保険庁に交渉することができました。しかし、もし気付かなければ、勝手に、月々400円を、引き落とされ続けていたことでしょう。
高々、月に400円といえども、一年では4800円。
1万人が気付かなければ、4800万円になります。
そのようなお金が、当人に無断で、国民年金付加基金に流れていくことになります。
うーん。
ちょっとありえないなあと。
とりあえず、1週間後、2月3日の社会保険庁からの電話を待ちます。
このようなトラブルって多いのでしょうか・・・。
ご意見などいただけると嬉しいです。
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