- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:25:27.69 ID:kJvWQBKe0
- >>2-8
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:26:26.16 ID:rTO7gAyD0
おまんちん
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:26:28.15 ID:ynZ+UaCP0 - 二毛作
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:26:43.30 ID:d+TPDAGB0
- ウロボロス
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:26:46.37 ID:FJFXgcno0
- 津軽海峡
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:27:01.63 ID:8Na2Ezy20
- 団子なワイフのまんこにダイブ!!
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:27:03.18 ID:/HvLa0zx0
- 覚醒剤
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:27:12.02 ID:ubfAE7dK0
- 紙
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:31:31.61 ID:5ZgWsJoh0
- 期待
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:46:24.51 ID:kJvWQBKe0
- 俺の名は田崎祐太。津軽海峡沿いの小さな村に住んでいる。
実家の農業を継いでいて、決して裕福ではないが両親と共に元気に暮らしている。
そんな俺だが、昨年末に同じ村に住む女性と結婚することになった。
彼女は気の利く、とても優しい子だ。俺はそう思って結婚を決めたのだが———
あれは昨年の12月。俺はいつものように二毛作の作業で稲の刈り入れをしていた。
すると、ガッシャーン!と大きな物音がした。音のした方向は、俺の実家だ。
家に入ってみると、そこにはラッパーのような格好をした俺の新妻が立っていた。
彼女の足元に倒れているのは、俺の親父だった。彼女は右手に巨大な斧を抱えている。
前から様子がおかしいと思っていたんだ———彼女は、不老不死の象徴であるウロボロスを信仰し始めたり
紙を口の中へ入れてしまったり、独り言で「おまんちんwww」などと言うようになっていたからだ。
もともと上品な彼女に、何があったのか———俺はもうわかっていた。
彼女は新妻という立場による重圧から、覚醒剤に手を出していたのだ。
もうあの優しい彼女はどこにも居ない。彼女は「YO!YO!」などと言いながらこちらに振り向き
「団子なワイフのまんこにダイブ!!」とラップのような言葉を叫び、こっちに走ってきた。
ああ——俺は殺される。そう思った俺は、その場に座り込み「母さん逃げろ!!!」と叫び、
ちょっと待って
完全に意味不明だからリベンジのチャンスをくれるとありがたい
次こそ全米が泣ける話を書くから
>>19-25を使って今度こそ
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:46:57.06 ID:coD85E670
- もっこりブーメランパンツ
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:46:58.85 ID:I6Sg5MP70
- あちょんぱらぴんちょぺっぽ
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:47:03.10 ID:KOjlapL80
- うんこぺろぺろりんちょ
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:47:29.95 ID:BvSPn0Uf0
- ズンベロ
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:47:33.79 ID:FJFXgcno0
- 八甲田山
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:47:45.63 ID:hslmqx8B0
- マチュピチュ
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:48:45.44 ID:/qTfNH7rO
- チンポソイヤソイヤ
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:03:47.70 ID:mD251Eco0
これ書き切ったら>>1の努力に泣いてあげる - 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:07:25.48 ID:kJvWQBKe0俺の名は山上宗一郎。青森県の小さな町に住んでいて、晴れていると家から八甲田山が見える。
父親は三年前に病気で他界し、今は母親と二人暮らしだ。
しかし、俺は去年職をなくした。そんな俺に、心配するなと言うように母親は自ら内職を増やした。
その疲れからか、母親はアルツハイマー型認知症になってしまった。
医者に診てもらう金も無いので、症状は一気に悪化するばかり。
ここ最近はマトモな会話すら出来ず、俺のことも誰だかわかってないように思える。
俺は母親の優しさに甘えていたことを心底悔やんだ。母親は相当無理していたのだった。
「せめて、母さんが行きたいって言ってたマチュピチュに連れて行ってあげたかったなぁ…」
俺がそうつぶやくと、母親が「ズン、ズ、ズンベロ」と言った。
母親は何かを俺に伝えようとしてる———そう気付いた俺が「母さん!俺の言ったことがわかる!?」と聞くと
母さんは「あちょんぱらぴんちょぺっぽ、うんこぺろぺろりんちょ」と言った。
母親はもうマトモに喋ることができない。でも俺は母親が何を言いたいのかがわかった。
母親はマチュピチュに行きたいことを俺に必死に伝えようとしてくれたのだ。
「母さん!ごめんね!俺頑張るから!仕事探してお金貯めるから!マチュピチュに連れて行くよ!」
俺は泣きながら母さんにそう告げ、翌々年、見事に『チンポソイヤソイヤ』という会社を建て
『もっこりブーメランパンツ』という下着が大ヒットとなり、膨大な資産を得た。
しかし———母親はすでにこの世の人ではなかった。
この姿を見て欲しかったが、俺は天国で母さんをマチュピチュに連れて行く約束を交わしたので
それまではただひたすらに頑張るつもりだ。
待ってくれ
もう一回だけチャンスが欲しい
今度こそは>>29-35で泣ける話を - 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:09:26.90 ID:ITYiI7i40
- あばれ恋女房
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:09:29.50 ID:qQafRu3h0
- 盗塁王
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:09:37.92 ID:rrRsv1E2Pルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…ああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのルイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあアン様ぁあ!!シ、シエスター!!アンリエッタぁああああああ!!!タバサァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルゲニアのルイズへ届け! - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:10:02.72 ID:I6Sg5MP70
- 粋なマドロス今スモン病
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:10:03.78 ID:FJFXgcno0
- 地縛霊
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:10:06.01 ID:mD251Eco0
- ファービーが「ナデナデシテー」ってうるさいから
頭の上にマッサージ器あてて死ぬほどナデナデしたら
「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」ってなった。
最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので
首元を横から思い切りチョップしたら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。 - 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:10:16.29 ID:sxgELKjc0
- ドラゴンツイスター
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:11:04.59 ID:WCJntgP40
- これは終わったwwww
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:13:35.98 ID:T8+dV/5/O
- つか出だし同じだろw
引き出し少なすぎるぞw - 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:23:51.42 ID:kJvWQBKe0ジャイアンツの新助っ人外国人ルイズ(31)はあばれ恋女房と呼ばれている。
なぜなら彼は足が速く、「ドラゴンツイスター走法」という走り方で盗塁の山を築いたからだ。
シーズン後半、盗塁王も間違いなしだと思われた頃に、彼はある病気にかかった。
それは「粋なマドロス今スモン病」という原因不明かつネーミングも不明な病気だ。
これは原因不明なので自縛霊の呪いと言われている。もちろん治療法は無い。
今季は絶望だ…そう誰もが思ったが、ある日彼の病室に一人の老人が現れた。
その老人は「私がこの男の病気を治してやろう」と言い、医者や看護婦の制止を振り払い
ルイズの頭の上にマッサージ器を当て、死ぬほどナデナデした。するとルイズはガクガク震えながら
「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファー」と言い始めた。
最初は面白かったのだが途中からなんかキモくなったのか、その老人はルイズの首元を横から思い切りチョップした。
するとルイズは「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。
壁に頭を強打したルイズはその数時間後、息を引き取った。
死因は頭部を強打したことによる脳内出血。あの老人は一体なんだったんだろうか。
無理!!!!!
バカ!!!
待ってくれ、次こそホントに泣ける話を書くから>>48-54でぜひチャンスを - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:24:44.70 ID:sxgELKjc0
- は・・・働きたくない・・・誰か助けてくれ!
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:25:32.91 ID:e/7suyyD0
- たけしー ご飯よー
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:25:44.22 ID:hslmqx8B0
- サード吉田
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:25:56.21 ID:j07ILLyR0
- 田代砲
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:26:11.98 ID:coD85E670
- すべすべなお尻
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:26:18.57 ID:rrRsv1E2P
- おれ・・・この戦争が終わったら・・・結婚するんだ
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:26:57.64 ID:q2yQzkdQO
- 笑える話だろこれwww
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:27:48.84 ID:EfKF5tIO0
- >>1の頑張りに涙した
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:28:48.68 ID:+Wu5N/Wf0
- ここまでする>>1に感動した
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:34:52.84 ID:7HayFrhJO
- 腹筋がやばいwwwwww
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:36:57.83 ID:KGEfc88V0
- あばれ恋女房がツボにはいりすぎてツライwwwwwwwwww
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:42:44.11 ID:JWnazfoMO
- 電車でこんなスレ開かなきゃよかったわw
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:45:15.60 ID:kJvWQBKe
「たけしー ご飯よー」
母さんの声が階段の下から響いてくる。人が落ち込んでるってのに、うるさいな…
「いらないってば!」と俺は怒鳴った。
この怒りの原因は。今日の午前中にあった少年野球の試合だ。
俺は8番サードで出場。ここ最近の試合で打率.022の俺だが、今日は気合が入っていた。
なぜなら、どういうことか俺の好きな綾香ちゃんが観戦に来ているからだ!
俺はこの試合で活躍したら綾香ちゃんに告白するつもりでいた。そのことをチームメイトに伝えようと
バーッターズサークルに行く前に「おれ・・・この戦争が終わったら・・・結婚するんだ 」
と少々オーバーに伝えた。仲間は「え?」とキョトンとしていたが。
さて、俺の前のバッターは『田代砲』と恐れられている田代正樹。
カキィーン!!
見事ヒット!さすがだ。ワンナウト一塁で、バッター俺。脳内で「8番、サード吉田君」と
ウグイス嬢の声をイメージ。よし!狙うはホームラン!!
ガキンッ
ボテボテのピッチャーゴロ。オワタ…と思いきや!意外と難しいコースに転がっているので
ゲッツーを逃れる可能性が!俺は全力で一塁に向かい激走!そしてヘッドスライディーング!!
その瞬間、俺のズボンとパンツが脱げ、すべすべなお尻が丸出しに。
ざわ・・ざわ・・となる球場。そして判定は…!
「アウトッ!」
ゲッツーだ。最悪である。こんな俺に監督は「お前は送りバントとかで地味な仕事に徹しろ」
と指示を送った。明日も試合だ。地味な仕事…?は…働きたくない…誰か助けてくれ!
もう無理だわ
でも最後にラストチャンスをぜひ!
>>69-75で今度こそ泣ける話を - 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:47:46.07 ID:lPbcHr4R0
- >>68
これはいいwwwwwww - 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:45:36.35 ID:qtj4P5sF0
- ファイナルベント
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:24.06 ID:I6Sg5MP70
- レ・レ・レその舌抜いたろか
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:40.49 ID:GbIRu2mpO
- モチモチの樹
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:45.95 ID:coD85E670
- 萌え豚
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:50.56 ID:zPGtOfd20
- サンバサンバアアアアアアア
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:52.55 ID:s8MJAYZM0
- くそみそクリニック
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:46:54.24 ID:sbQy1Kj70
- 奴隷制度
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 17:00:51.13 ID:s8MJAYZM0
- この1は才能が有り余るな
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 17:09:55.47 ID:kJvWQBKe0
近所のくそみそクリニックの横に、小さな公園がある。
毎日、その公園のベンチに座って弁当を食べてるおじさんが居た。
当時7歳で好奇心旺盛だった俺は、そのおじさんに近づき
「おじさんなんで毎日ここでお弁当食べてるの?」と尋ねた。するとおじさんはニッコリ笑って
「ボウズ。ホレ、これ食べるか?萌え豚の角煮だ」と言い、豚の角煮をわけてくれた。
なんだかんだで俺はその日以来、毎日おじさんの元へ行っては食べ物をわけてもらった。
そしてある日、俺がいつものように「おじさんっ!今日もなんかくれよ!」と行くと
「…今日の弁当がファイナルベントウだ」とおじさんは低いトーンで呟いた。
さらにおじさんは「ボウズ…あの樹がなんだか知ってるか」と、公園内の樹を指差した。
俺は「え?えーと…モチモチの樹、ってみんなが言ってたけど…」と答えると
「そう。あの樹は正式にはトチノキという。俺はお前に食われた分、トチノキを食って空腹を満たしていたんだ」
と言い、俺をギロリと睨み付けた。なんだか恐くなった俺が「じゃ、じゃあね…」と去ろうとすると
おじさんは「サンバサンバアアアアアアア」と叫びながら俺に向かってダッシュ!
さらに「レ・レ・レその舌抜いたろか」などと言いながら狂ったように追いかけてくる。
俺は半泣きになりながら「ど、奴隷制度反対!」と叫びながらなんとか家に逃げた。
俺は調子に乗っておじさんの少ない弁当を食べすぎていたのだ。優しいおじさんは断ることも無く
俺に弁当をわけ、自らはトチノキを食べ空腹を満たしていたのだ。
トチノキの樹液には精神撹乱作用があり、大量に摂取すると脳に障害を起こす可能性もある。
数日後、おじさんは公園のベンチで座ったまま遺体で発見された。
俺は、悪いことをしてしまったなと涙が止まらなかった。
さぁ、明日は草野球の試合だ。俺は8番サードで出場する。頑張らなきゃ!
無理だからあきらめるわ - 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 17:10:57.08 ID:s8MJAYZM0
- 泣いてしまった
- 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 17:13:41.61 ID:DnnxOJ6l0
- ワロタwwwwwwwww