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2010年1月27日(水) 19:25 |
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インドネシアから看護師目指して
インドネシアから、看護師の国家資格の取得を目指す候補者が、今月から岡山の病院に配属されました。 言葉の壁に悪戦苦闘しながら、日々勉強を続けている候補者を取材しました。
研修の合間に神に祈りをささげる2人、アジア最大のイスラム教国家インドネシアからきた看護師候補者のスナンダルさんとクルニアワティさんです。 日本とインドネシアの経済協力協定に基づき、岡山では今月から7人のインドネシア人が、看護師候補者として県内4つの病院に配属されました。 3年以内の国家資格の取得を目指します。 インドネシアで、クルニアワティさんは8年、スナンダルさんは3年の看護師の経験がありますが、国家試験は日本語で行われます。難しい日本語に加え専門的な用語の勉強に悪戦苦闘しています。 今後は、実際に看護の現場に出て働きながら、国家試験に備える2人。難関突破へ向けたチャレンジが始まりました。
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