もし高架になったら、京王線明大前駅は巨大な構造物になる。




2010/1/17:「京王線地下化実現の会」「松原1丁目まちづくりを考える住民の会」のみなさま
2010年の最初の会合を1月28日 19:00より開催いたします。
1.今年の活動の予定
2.街づくり協議会への活動
3.東京都、世田谷区、京王電鉄への働きかけの方法について
4.上北沢の住民の会「京王線高架線化と下高井戸1 丁目の環境を考える会」について
などを話し合います。
皆様のご参加をお待ちしております。
2009/12/23:住民の輪が広がり、上北沢でも住民の会が発足します。
以下に新しい会をご紹介します。

11月16日永福南小学校で行われた説明会で、「京王線地下化を実現の会」と出会い、京王線の全面地下化が可能なことを学ぶことが出来ました。
下高井戸駅から桜上水、上北沢駅間の杉並区側は、中央高速道路と京王線高架に挟まれた谷間になり、騒音や振動の被害が予想されます。京王線立体交差事業を契機に、杉並区の住宅街を貫通する都市計画道路が作られる事でも計り知れない環境の劣化をもたらします。
来年 1月9日、当該地域の下高井戸1丁目の住民が集まり、地域の今後のあり方について論議する場を設けました。住民の会の皆様のご支援をお願いいたします。
詳しくは添付のチラシを見てください。
2009/11/29:11月26日に東京都議会 環境・建設委員会で請願の審議が行われました。
民主党、生活者ネットワーク、共産党の賛成をいただいたのですが、自民党、公明党の反対で審議については継続審議となりました。

私たちは地下にした場合と東京都が提案する高架2線方式でのコストについての詳細な調査資料の公開を求めています。高架方式では騒音問題、環境に対する、南側の環境側道の計画がなく、各駅での駅前広場の用地費用が含まれていないなど、総費用の比較が根本的に間違っています。
誰でもわかるように地下にすれば、このような問題はなく、土地の買収費用、住民の立ち退き問題もなく、さらには地上に出現する緑の空間のが得られるのです。
東京都は住民に対してきちんとした資料にもとづく説明義務があります、住民が理解できないとでも思っているのでしょうか?
2009/11/7:都市計画素案説明会に参加しましょう!!
11月11日(水)松原小学校 午後7時より
京王線地下化は可能でした!
- 10月29日の区議会・公共交通委員会で概要が明らかになりました。 -
驚くことに地下と高架で複々線、しかも笹塚からつつじヶ丘までに工事区間が延伸されました。
これまでは、地下は技術的にできないと言われてきましたが、できるという私たちの主張が正しいことが立証されたというわけです。

2009/3/29:地下化する場合の4つの案 詳細はこちら
地下化する場合の4つの案




世田谷区主催の「明大前周辺地区まちづくり協議会」住宅部会として“松原1丁目まちづくりを考える住民の会”が2008年に発足し、明大前地域のまちづくりに関して住民の方の意見交換の場として「明大前周辺地区まちづくり協議会」へ住民の声を反映してきました。

2009年5月をもって松原1丁目まちづくりを考える住民の会は「京王線地下化実現の会」に参加、帰属することになりました。「京王線地下化実現の会」には代田橋から八幡山までの各駅に支部が結成されます。
この会での最大の懸案事項は京王線の立体化事業とそれに関連する道路整備事業です。開かずの踏切の解消策として計画される京王線の連続立体化にともなって、京王線沿線の対象各駅周辺地区の街づくりを検討しようとするものです。私たちは、連続立体化の方式が高架方式になるか地下方式になるかで、街づくりのあり方が大きく変わってしまうと思っております

今の最大の懸案事項は京王線の連続立体化事業とそれに関連する道路整備事業です。開かずの踏切の解消策として計画される京王線の連続立体化にともなって、明大前駅周辺地区の街づくりを検討しようとするものです。私たちは、連続立体化の方式が高架方式になるか地下方式になるかで、街づくりのあり方が大きく変わってしまうと思っております
私たちは京王線の連続「立体化は地下方式を採用すべきだと主張しています。一般には、地下方式の工事費用は高いと考えられていますが、都市部では土地価格が高いために、線路に沿って広大な土地を必要とする高架方式では地下化と同じくらい費用がかかるということにも注目しています。これは現在施工中の小田急線などの地下化事業で明らかです。私たちはこのような事実を踏まえた上で、京王線の連続立体化は地下方式を採用するべきと考えます。

計画の当事者である東京都も京王電鉄鰍焉A連続立体化の方式は目下検討中でまだ決定していないと言っています。

しかしながら、「京王線各駅でのまちづくり協議会」では、京王線の立体化について、あたかも高架にすることが既定の事実であるかのように議事進行され、「京王線沿線の住民はすべて高架化を望んでいる」かのごとくの文書が作成され、それが協議会の結論という位置づけになってしまうことが危惧されます。
このままですと、協議会決議はすなわち「住民の声」ですから、計画当事者は、「住民の声」を尊重した結果であるとして、高架方式に誘導され、決定されてしまいます。

私たち「京王線地下化実現の会」のスローガンは
“- 人と緑は地上に 地下で支える京王線 -” です。
今後100年後を見据えた、私たちの都市計画を住民の声で実現しましょう。


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