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	少年に大麻譲渡の疑い　「ヤマカシ」のボーカル逮捕
	橋下知事　ＷＴＣに各国の総領事を招いて懇親会
	明石歩道橋事故　元副署長を強制起訴へ
	ＪＲ事故遺族らが検察審査会へ「起訴相当の議決」申し入れ
	厚労省元局長村木厚子被告初公判で全面否認
	「いいワケ」大市開催中
	「父の国　母の国」芸術祭優秀賞受賞
	「犯行に勤務先で仕事」　家族３人殺害容疑の男が供述
	「一足早く豆まき」和歌山県那智勝浦町　補陀洛山寺
	携帯電話充電器マルチ商法で８人逮捕　大阪府警
	武庫川ダム建設計画を中止へ　兵庫県
	旧右京区役所の解体工事、広隆寺の禁止請求を却下　京都市
	死亡語学講師は逮捕された男が経営する店に出入り
	７５歳女性死亡ひき逃げ事件で工員を逮捕　大阪府警
	華道展～うだつをいける～

最終更新日時：2010年1月28日 00:02

少年に大麻譲渡の疑い　「ヤマカシ」のボーカル逮捕

仲野祐二容疑者（２９）

去年１０月、当時高校３年生の少年に大麻を譲り渡したとして、警察はレゲエグループ「ヤマカシ」のボーカルを逮捕しました。大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府枚方市に住むレゲエグループ「ヤマカシ」のボーカル・仲野祐二容疑者（２９）で、仲野容疑者は去年１０月、自宅前の路上で、当時高校３年生だった少年（当時１７）と男子大学生（１９）に対し、大麻約１グラムを譲り渡した疑いです。少年はこの翌日に京都市内のコンビニの店内で大麻を所持していたとして現行犯逮捕され、調べに対し「仲野容疑者から大麻を６千円で買った。半分は吸った」と供述したということです。仲野容疑者は「そのような事実は一切ありません」と容疑を否認しています。警察は大麻の入手経路などを調べています。

( 2010/01/28 0:02: 更新)

橋下知事　ＷＴＣに各国の総領事を招いて懇親会

各国の総領事と乾杯する橋下知事

大阪府の橋下知事は２７日夜、府庁の移転先として準備を進めているＷＴＣに各国の総領事らを招き、懇親会を催しました。この懇親会はＷＴＣを各国の総領事に知ってもらおうと橋下知事が開いたもので、１８カ国の総領事が出席しました。大阪府が去年購入することを決めたＷＴＣについて、橋下知事はかねてから「外国からの要人を迎える場所として使いたい」と話していて、今回はその第一弾といえます。橋下知事は「ようこそＷＴＣへようこそ大阪府庁舎へ。まだ（南港の）土地は今の段階では安いです。みなさんの国からたくさんの企業をこちらに呼んでいただければと思います」と挨拶しました。橋下知事は本庁職員の４割に当たる約２１００人を順次、ＷＴＣに移す方針を示しています。

( 2010/01/28 0:01: 更新)

明石歩道橋事故　元副署長を強制起訴へ

２５８人が死傷した兵庫県明石市の歩道橋事故で、当時の警察副署長について検察審査会が２度目となる「起訴相当」を議決し、元副署長は今後強制的に起訴されることになりました。検察審査会による起訴の決定は全国で初めてです。起訴相当議決が出されたのは兵庫県明石警察署の榊和晄元副署長です。２００１年７月、兵庫県明石市の花火大会で１１人が死亡、２４７人が重軽傷を負った歩道橋事故で榊元副署長は警備を統括する立場にありながら十分対策を取らず事故を招いたとされます。榊元副署長については神戸地検は不起訴処分としていましたが、去年５月に検察審査会の権限が強化されてから、今回を含め２度「起訴相当」を議決したことで起訴が決まりました。今後裁判所が指名する弁護士によって起訴されますが、検察審査会の議決による起訴は全国で初めてになります。

( 2010/01/27 19:28 更新)

ＪＲ事故遺族らが検察審査会へ「起訴相当の議決」申し入れ

申し入れに向かう遺族

ＪＲ福知山線の脱線事故で、神戸地検が不起訴とした歴代社長３人について、遺族たちが検察審査会に２度目の起訴相当の議決をするよう申し入れをしました。申し入れを行ったのはＪＲ福知山線脱線事故の遺族ら３５人です。この事故では神戸地検が去年７月、現場のカーブにＡＴＳ＝自動列車停止装置の設置を怠り事故を招いたとして、当時の鉄道本部長だった山崎正夫前社長１人のみを起訴しました。井手正敬元相談役ら歴代社長３人は不起訴処分となりましたが、検察審査会は３人も事故の危険性やＡＴＳの必要性を認識する立場にあったとして「起訴すべき」と議決。しかし再び捜査を行った神戸地検は、２度目の「不起訴処分」の結論を出していました。事故で長男を亡くした木下廣史さんは、「本質的に過失は山崎前社長一人だけなのかと疑問がある。真相解明のためにも、３人の起訴を望んでいる」と話しました。今後、再び検察審査会で「起訴すべき」と議決されれば、３人は自動的に起訴されることになります。

( 2010/01/27 19:22 更新)

厚労省元局長村木厚子被告初公判で全面否認

村木被告は「私は無罪」

郵便割引制度が悪用された事件で、障害者団体の偽の証明書を作らせたとされる厚生労働省元局長の裁判が２７日に始まり、元局長は「私は無罪です」と主張しました。初公判後の会見で「私はこの事件に関わっていない。その一言につきる」と話したのは、虚偽有印公文書作成などの罪に問われている厚生労働省元局長の村木厚子被告（５４）。起訴状によると村木被告は２００４年、部下だった上村勉被告（４０）に指示し、自称障害者団体「凛の会」が郵便割引制度の適用に値するとする偽の証明書を作らせたとされます。逮捕直後から一貫して関与を否定してきた村木被告。２７日の初公判でも「私は無罪です。虚偽のものと認識して証明書を発行した事には、一切関わっていません」と起訴事実を全面的に否認しました。一方の検察側は冒頭陳述で「村木被告は、凛の会が障害者団体ではないと認識していた。国会議員からの口添えがあったため『決済なんかいいんですぐ証明書を作ってください。心配しなくていいから』と上村被告に指示した」と指摘しました。村木被告は「非常に不自然なストーリーで私がやったことになっている。なぜそんなストーリーになったのか、きちっと裁判の中で見えるようにしていきたい」と話しました。裁判では今後、証明書発行を口添えしたとされる民主党の石井一議員らが証言台に立つ予定で、関係者の供述の信用性が争点となります。

( 2010/01/27 19:22 更新)

「いいワケ」大市開催中

「ワケあり」商品が多数

大阪の百貨店では様々な「わけあり」の商品が一同に集められた大処分市が開催されています。店員の威勢のいい掛け声が飛び交う店内。大阪の大丸梅田店ではきょうから、あるバーゲンが開かれています。その名も「いいワケ大市」。今回で１５回目となる恒例のイベントで、キズや汚れなどさまざまな理由で店頭に並べられなくなったワケアリの商品が格安価格で販売されています。キズがほとんどわからないかばんも通常の半額以下になっているのです。ほかにもワンサイズだけ残ってしまった洋服や、店頭サンプルだった宝石などなど、さまざまなワケアリ商品が集合しています。この処分市「いいわけ大市」は来月２日まで開催されています。

( 2010/01/27 19:26 更新)

「父の国　母の国」芸術祭優秀賞受賞

受賞式

優れた芸術作品に贈られる文化庁芸術祭賞の贈呈式が行われ、関西テレビが制作したドキュメンタリー番組が表彰を受けました。
芸術祭賞は、芸術の創造と文化の向上を目的に設けられたもので、関西テレビが放送した「父の国　母の国ーある残留孤児の６６年」がテレビ・ドキュメンタリー部門の優秀賞に選ばれました。「父の国　母の国」は残留孤児の集団訴訟取り下げと引きかえに新たにできた支援策の受け取りを拒否し、今も空缶を拾って生活する孤高の男性の半生を描いた作品です。受賞理由では「国の支援策からこぼれる人間の尊厳。祖国・家族への痛切な思いが伝えられている」ことが評価されました。贈呈式では番組スタッフを代表して柴谷真理子記者に賞状が送られました。

( 2010/01/27 19:20 更新)

「犯行に勤務先で仕事」　家族３人殺害容疑の男が供述

濱田誠容疑者

２５日、大阪市内で家族３人を殺害したとして逮捕された調理師の男が、「犯行後に職場で料理の下ごしらえをして、ネットカフェに泊まった」と供述していることがわかりました。淀川区の調理師・濵田誠容疑者（４２）は２５日、妻の早智子さん（４２）と、長男・優希さん（１５）、長女・愛香さん（１２）を殺害したと自首して逮捕されました。司法解剖の結果、３人は２４日未明ごろに死亡したとみられます。その後の調べで、濵田容疑者が「犯行後に職場に行って料理の下ごしらえをして、その後ネットカフェに泊まった」と供述していることがわかりました。また、「ネットカフェで手首を切った」とも話していて、濵田容疑者の手首には刃物で突いたような傷が複数ついていました。濵田容疑者は「株で失敗し５００万円の借金があった」と供述していて、警察は無理心中を図ったとみて調べています。

( 2010/01/27 14:22 更新)

「一足早く豆まき」和歌山県那智勝浦町　補陀洛山寺

来月３日の節分を前に、和歌山県那智勝浦町の補陀洛山寺では一足早く豆まきが行われました。補陀洛山寺は海の彼方の極楽浄土を求めて僧侶が信者と共に小船で海に船出し帰らぬ人となった補陀洛渡海の寺として知られています。ここでは、毎年この時期の護摩供養に合わせて一足早く１月２７日に豆まきが行なわれます。晴天に恵まれた境内では豆まき用に作られた特設ステージで住職とかみしも姿の今年厄年を迎える信徒が「鬼は外」と威勢良く福豆をまきことしの厄を払いました。待ち構えていた参拝者らは一つでも多くの福を授かろうと福豆を一心に拾い集めていました。

( 2010/01/27 14:20 更新)

携帯電話充電器マルチ商法で８人逮捕　大阪府警

友田容疑者らは全国２万人以上から約１８７億円集めたという

コイン式の携帯電話充電器を巡るマルチ商法を展開していた大阪の業者の実質経営者らが、解約を求める客に「返金できない」などとウソの説明をしていたとして、大阪府警に２７日逮捕されました。特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市淀川区の友田龍生容疑者（３７）、滋賀県湖南市の石川和孝容疑者（５２）、大阪市淀川区の今西博章容疑者（３９）ら携帯電話充電器販売会社「ＭＭＳ」の関係者あわせて８人です。友田容疑者らは、コイン式の携帯電話充電器を５０万円あまりで購入すれば、売上金の６５％を配当するなどとして販売していました。しかし購入者が解約を申し入れると、クーリングオフの期間が過ぎても解約できると法律で定められているにもかかわらず「返金できない」などとウソの説明をした疑いがもたれています。逮捕前、友田容疑者は関西テレビの取材に対し「特定商取引法違反でしょ、関係ない。関わっていない。詐欺では絶対にない」と話していました。友田容疑者は容疑を否認をしていますが、ＭＭＳは、新規契約者を紹介すると４万円のボーナスを支払うマルチ商法を展開していて、全国２万人以上から約１８７億円を集めていたということです。

( 2010/01/27 12:22 更新)

武庫川ダム建設計画を中止へ　兵庫県

武庫川ダム建設予定地

兵庫県の東部を流れる武庫川に新しく建設される予定だった「武庫川ダム」の計画が事実上中止になりました。「武庫川ダム」は兵庫県宝塚市や西宮市を流れる武庫川に建設が予定されていました。大規模な洪水を想定して１９９３年に建設が計画されたものの、自然保護の観点などから住民の反対運動が起こり２０００年にはいったん計画が白紙に戻り、兵庫県が検討を続けていました。２６日、兵庫県はダム建設には住民との合意までに時間がかかることや河川改修で洪水を防ぐことができる見通しがたったことなどから事実上建設の中止とする案を発表しました。今後、兵庫県はダム事業に代わる新しい整備計画を国に申請し、認可を得た段階で河川改修に着手する方針です。

( 2010/01/27 12:32 更新)

旧右京区役所の解体工事、広隆寺の禁止請求を却下　京都市

京都市の旧区役所の解体工事をめぐり、隣接する広隆寺が工事の中断を求めていた問題で寺側が申し立てていた工事続行禁止の仮処分が京都地裁に却下されました。この問題は、去年３月から始まった、京都市の旧右京区役所の解体工事をめぐり、隣接する広隆寺が、「工事の振動でお堂の壁のひびが大きくなった」と抗議して工事が一時中断しているものです。寺側は跡地利用と工事方法について合意できるまで工事を中止するよう調停を求めていました。しかし今月、京都市が工事を再開しようとしたたため、工事続行禁止の仮処分を申し立てていました。京都地裁は「工事の続行で、建築物が損傷する高度の確実性は認められない」として、２６日申し立てを却下しました。広隆寺は大阪高裁に即時抗告する方針で、京都市の担当者は、「広隆寺と地元住民に説明をして、早急に工事を再開できるよう、準備を進めていく」と話しています。

( 2010/01/27 12:26 更新)

死亡語学講師は逮捕された男が経営する店に出入り

林容疑者

京都府綾部市の雑木林から、語学講師の女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された中国籍の男が経営する大阪市内のディスコに被害者が客として出入りしていたことがわかりました。中国籍・林文斌容疑者（４１）は、２７日、神戸地方検察庁に身柄を送られました。林容疑者は２００８年１０月末ごろ中西龍司容疑者（４１）ら２人を神戸市兵庫区の雑居ビルに呼び出し、神戸市の中国語講師・今滝愛さん（当時３２）の遺体を棄てるように指示した疑いがもたれています。その後の警察の調べで、今滝さんがその一ヵ月ほど前の２００８年９月ごろ、林容疑者が大阪市内で経営するディスコに客として出入りしていたことが分かりました。警察は今滝さんと林容疑者がディスコで知り合い、その後、トラブルになったとみて捜査を進めています。

( 2010/01/27 12:19 更新)

７５歳女性死亡ひき逃げ事件で工員を逮捕　大阪府警

今月２０日、大阪市生野区で７５歳の女性がひき逃げされ死亡した事件で、大阪府警は２７日、６１歳の工員を逮捕しました。ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、大阪市東住吉区の工員・呉守一容疑者（６１）です。調べによりますと、呉容疑者は今月２０日午後６時半ごろ、生野区巽東の路上で散歩をしていた宗連洵さん（７５）を車ではねて逃げ、死亡させた疑いがもたれています。警察は、現場に落ちていたヘッドランプの破片から車種を特定し、ランプやガラスが割れナンバープレートが外れた呉容疑者の車を見つけたということです。呉容疑者は調べにたいして「怖くなって逃げた。ナンバーは事件後に外した」と容疑を認めているということです。

( 2010/01/27 12:12 更新)

華道展～うだつをいける～

「うだつの町」として知られる徳島県美馬市脇町では、地元の豊かな自然の素材を活かした華道展が行われています。
美馬市脇町では「うだつ」と呼ばれる防火壁がある古い民家が今も残っていて、この古い町並みに魅せられた華道家・假屋崎省吾さんの協力で華道展が開催されました。展示されている作品は地元で栽培している洋ランのほか、四国の霊峰・剣山の苔むした古木や、庭に植えられている身近な花木など、住民が持ち寄ったものから、假屋崎さんが選び、製作したものです。会場となっているのは藍の豪商として知られた吉田家の築２００年以上の住宅で市の指定文化財に登録されています。この華道展「うだつをいける」は、２月２１日まで行われており、美馬市では、冬の観光イベントの目玉として２万人の観光客を呼び込みたいと期待しています。

( 2010/01/27 9:42: 更新)

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