神奈川県警音楽隊のカラーガード隊員の除隊式が27日、横浜市金沢区の県警音楽センターで開かれ、卒業する隊員らが最後のドリル演奏で華麗に舞った。
除隊するのはリーダーの三上彩巡査(25)ら5人。カラーガードの任期は2年で、音楽隊とともに、県内外のさまざまな演奏会に出演し、県警の顔として活躍してきた。
三上巡査は「県民の方と触れ合うことで自分自身も成長することができた。この思いを支えに、これからも笑顔でがんばっていきたい」と話した。