松屋銀座で「GINZAおいしい1週間」−東京初の小ぶりたい焼き、ラーメンパンなど実演充実 /東京
1月27日12時17分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
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東京初登場の兵庫・西宮のカフェ「茶家」が販売する小ぶりの「名物たいやき」 |
5回目を迎える同展には、「神戸北野ホテル」のパンやコンフィチュールをはじめ、佐賀「創ギャラリーおおた」の有田焼の器に入ったカレーやチーズケーキ、大阪「会津屋」のたこ焼き、兵庫「観音屋」のチーズケーキ、「信州鬼無里いろは堂」のおやきなど48店舗が出展。イートインでは「銀座 ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」が、実演販売では北海道「札幌蟹工船」「幸寿司」「札幌後楽園ホテル」、などが松屋限定のオリジナル商品を打ち出すほか、特集として「京都」に焦点を当て和菓子や一品などを取りそろえる。そのほか、日本全国の名物駅弁も用意。
今回の注目は、出来たてが楽しめる実演販売。兵庫・西宮にある日本茶専門店が手がける一軒家カフェ「茶家」が初登場。丹波黒さや大納言小豆、宇治抹茶あん、カボチャなどを使った餡入りの小ぶりな「名物たいやき」(各1個151円)を販売する。同じく初登場となる福岡のラーメン店「博多一風堂」は、パンの中にとんこつラーメンが入った「らーめんパン」(1個210円)を実演で販売。
ほかにも、地元神戸で人気の「三宮一貫楼」はジューシーな豚肉と淡路島産タマネギを使った手作り「豚まん」(5個入り=801円)をはじめ、名物のシューマイやギョーザも販売するほか、長崎「ベルビーチ」の佐世保バーガー、福岡「串匠」のくし揚げ、東京「鳥つね自然洞」の親子丼、岩手「中村家」の海宝漬も登場する。
「京都特集」ではイートインが見どころ。文人たちに愛されたという京料理の名店「嵐山 熊彦」は季節を盛り込んだ「嵐遊弁当」(煮麺付き、1人前2,625円)や「京すず菜うどんセット」(ミニ京すし・小鉢付き、1人前1,575円)を販売する。
老舗「京都堺町三条イノダコーヒ」では、看板メニューの一つで「ビーフカツサンド」(1人前1,890円)をはじめ、「三色みつ豆」(1人前945円、限定50点)やドイツ風菓子「レモンパイ」(1個441円)、「桜マカロンロール」(1個441円)をコーヒーとともに楽しめるほか、京菓子司「一善や」は抹茶とともに楽しめる「北白川パフェ」(1人前998円)を用意。
地元京都でもなかなか手に入れられないという和菓子や一品をそろえた「京のお取り寄せ」も企画し、「豆餅」(出町ふたば)や「嵐山 さ久ら餅」(鶴屋寿)、「ロシアケーキ」(村上開新堂)など商品によって「販売日・販売時間限定」「数量限定」「1人2点限り」で販売する。
会期は2月1日(月)まで(最終日は17時30分閉場)。
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松屋銀座
最終更新:1月27日12時17分
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