小澤です。成田でニューヨーク行きの飛行機を待っています。
このブログの更新は現地からはかなり難しそうな見通しです。
東京で開催計画中のイベント
「ハイチ地震被災者へ心をよせる人のつどい」の日程と場所が決定しました。
日程:2月7日(日)開場4時 開始4時半 (終了7時半?)
場所:NPO法人アート・トラスト&彩ギャラリー 会議室
地下鉄の青山1丁目駅から歩いて3分ほどです。
http://gallery.art-trust.net/?cid=3135
NPO法人アート・トラスト様は趣旨に賛同し、
無償で会場をお貸しくださることになりました。
ご協力に感謝します。
なお、当日はハイチの映像を交えて被災前の様子をご紹介したいと思います。
さまざまな側面からハイチに想いを寄せておられる方々の
交流と癒しの場になればと 思います。
6 コメント:
はじめまして。
現地でのご無事と、帰国後のご報告により、更なる支援の輪が広がりますように願っています。
募金だけではなく「少しでもハイチの人々に願いを捧げたい」と千羽鶴を送る呼びかけをしている方もいます。
そんな日本からの思いが少しでもハイチの希望につながりますように。
水も、食料も、薬もない、
ヘリから物資が投下されれば文字通り手当たり次第人を殺してでも奪い取る。
そんな情況のハイチに「大量の千羽鶴」というゴミを送りつけるというイベントがMIXIから生まれています。
誰が何度そんな余裕はない、飛行機も飛ばない、ただでさえ震災直後はゴミ処理が非情に重大な問題になるんだから、邪魔になるだけだから募金の方が良い、かなりの高確率でその千羽鶴が入った小包が「殺し合い」の種になる、と言っても聞く耳を持たず、なぜか頑なに「千羽鶴」に拘る集団。
そんな集団がこちらを利用しようと画策しています。
具体的には下記のような意図を持っているにも関わらず「千羽鶴を呼びかけるしてる方もいます」とまるで第三者の用なコメントを残したりします。
どうぞお気を付けください。
この集団の「まとめサイト」も有志の手により作られております。
ご一読くださいませ。
http://www31.atwiki.jp/okashimookuru/
>24 やんちゃぼうず 2010年01月25日 21:31
>まーたんさん
>
>
>既につながりのあった方ではありません。
>mixiメンバーやそのほかを検索して見つけ、アポを取ってるだけです
>それと、個人ではなく市民団体ですが、以前からハイチのための支援活動をしている
>「ハイチ友の会」というところを見つけました。
>こちらなら、もしかすると千羽鶴を届けていただけるかもしれません。
>
>
>ttp://friendsofhaiti.home.mindspring.com/j_new/index.html
>いきなり届けていただくお願いをするのも失礼かと思い、
>まずは代表者さまのブログにコメントをさせていただきました
大畠信隆さんは千羽鶴を届けさせる目的で白々しいコメントをしたんですね・・・。
呆れます。もっとハイチの事を勉強してから活動してください。
初めまして。
ハイチでの救援活動は困難を極めると思いますが、お体に気をつけて頑張ってください。
ところで今ネット上では上記コメントのように、
「千羽鶴を送ってハイチの人々を勇気付けたい!ハイチの人々にハッピーを!」と活動されている方々と
「千羽鶴なんて送ったら混乱や殺し合いの元で自己満足の押し付けだ!鶴より募金!」との声を上げている方々が居ます。
私としてはどちらの主張も一理あるように思いますが、現状としては募金が先かなとも考えています。
直接ハイチ救援活動を行われている小澤さんやハイチ友の会の方々はこれらの事案をどう思われますか?
中村さま
今回は大変不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
mixi内で始まっていた「千羽鶴」はサンケイ新聞に紹介されました。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100125/tky1001251835010-n1.htm
これをきっかけにネット上で千羽鶴を批判する動きが始まりました。
http://www31.atwiki.jp/okashimookuru/pages/17.html
批判の意見が2ちゃんねるやmixi内に多数書き込まれ、個人情報や誹謗中傷もかなり書かれました。
批判の意見の中には単にネット上での「イジメ」を楽しんでいるかのようなものも多かったですが「ハイチの現状やハイチの文化を理解することの大切さ」を再認識させてくれる意見もありました。
こちらに最初にコメントさせていただいたのは「もしも千羽鶴を届けたり、届ける術をお願いできるものなら・・」という思いからでした。
このことが長年にわたってハイチへの支援活動をしてこられたハイチ友の会さまに対して、大変失礼であり軽率にすぎたと反省しています。
今はもうそのような気持ちはありません。
こちらを始め、様々なメディアを通して伝えられるハイチの状況を凝視し、ハイチの歴史や政情なども学びながら、自分に何ができるのかを考えていく所存です。
「募金だけでなくもっとハイチに何かがしたい」という思いからの行動であることをご理解いただけたら幸いです。
どうか2週間の活動を無事に終えられ、ハイチの今をお教えくださいますよう、切にお願い申し上げます。
お詫びの思いも込めて、僅かばかりの募金をさせていただきます。
今回は誠に申し訳ありませんでした。
小澤ご代表さま
上記コメントを「中村さま」と間違って表記しました。
小澤ご代表始め、ハイチ友の会さまへの文章ですので、ご理解ください。
ネット上では「カリブ沿岸諸国では鶴は悪魔の使いとされている」という情報が流されています。
これが事実ならば千羽鶴を届けるということはいたしません。
けれどそういった事実がないのであれば、ハイチの状況を見極めながら、許される状況になった時に自分自身でハイチへ行き(あるいは国外で避難生活されるハイチの人のもとへ行き)
千羽鶴の意味と、これを折った人たちの願いを伝え、もし快く受け取ってくださる方がいらしたら・・・と考えています。
少なくともmixi内にだけでも、ハイチに何かをしたいと願う人たちが多数います。
そうした方々と一緒に、上記コメントに書かせていただいた通り「今必要なこと」と「今後に必要なこと」を学びながらハイチへの支援の輪を広げていきます。
再三にわたって失礼いたしました。
コメントを投稿