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2010年1月26日(火) 19:20 |
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理科支援員に教育委員会が文書訓告
昨年、岡山市東区の小学校で73歳の理科の男性支援員が、児童のイスを後ろに引きけがを負わせたとする問題で、教育委員会は支援員を文書による訓告処分としました。
文書による訓告処分を受けたのは、理科の実験の準備などを手伝う73歳の男性支援員です。 岡山市教育委員会によりますと、去年12月8日、授業後の休み時間に、この男性支援員が6年生の女子児童が座ろうとしたイスを後ろに引いたため、女子児童が椅子に座れず、床で尻を打ち全治10日のけがを負ったということです。 男性支援員は「いたずら心から行い申し訳ありません」と話しているということで、26日付けで退職願いが受理されています。 また、岡山市教育委員会は、監督責任があるとして小学校の校長などを口頭による注意処分としています。
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