亀田和毅がベルト手に凱旋帰国
ベルトを持ってメキシコから帰国した和毅=成田空港
ボクシングのWBC中米連盟バンタム級王座を奪取した亀田家の三男・亀田和毅が23日、メキシコからベルトを手に凱旋帰国した。18歳の新王者は3月に同王座の初防衛戦をメキシコで行う予定。年内に世界3階級制覇のホルヘ・アルセ(メキシコ)との対戦を熱望した。
和毅は「今年は3、4回防衛したい。世界はスーパーフライ級でいく。WBAもWBCもチャンピオンは弱い。WBAの王者は名城?おいしいな」と言い放ち、アルセとの対戦についても「今年中にやりたい。アウトボクシングで勝つよ」と自信に満ちていた。
(2010年1月24日)
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