2009-12-02 12:44:35

ヒーローになれ

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ガラスの火星のブログ


人生はいつも、路上のカクテルパーティ

ヒーローになる時、それは今、ガラスです。


俺が一生をかけて幸せにしてやろうと
勝手に心に決めていた女性が妊娠したらしい。


まあブツブツ言ってもしょうがない。男は引きどころが肝心。

一通り泣きじゃくったので、今日も理想の女性を探す旅にでる。


と思ったのだが、良く考えたらアカウントが消えさったので
ネットゲームがプレーできない。
こうなってくると相当暇なので、気は進まないがちょっと掃除を嗜む事にする。


引き出しを開けると、ひどい腐臭とともに色々な思い出がでてくる。
長年付き合った彼女からの手紙
大学時代の友達との思い出の写真
親父の離婚届けのコピー


そう言えば昔の彼女には良く迷惑をかけていたなあ。


いきなり電話して「車にひかれたー!」と言って泣いたり。
コンビニに行くだけでウンコ漏らしたり。
あと色々書こうと思って書いたが、すぐに消した。
読み返したら吐き気がしたから。


引き出しの整理を続けていると、去年使っていた手帳がでてきた。
中を見てみると、1週間に3.4日、その日何をしていたかのメモみたいな事が書いてある。
たとえば去年の今日(12月1日)を見ると。


「毛布の中に 一匹の緑の竜をみた」
と書いてあった。


頭が壊れかけてたらしい。
曖昧な記憶だけど、たぶん風邪で寝込んでいたような気がする。


そういえば去年のクリスマスって、彼女に切れられたあと
俺何してたのかな??と思い、去年の25日に書かれたメモを読むと


「クリスマスプレゼントを貰いにパチンコ屋に行ったら2万とられ
その後コンビニで何気にチキンを買って食ったら

下痢と腹痛をプレゼントされた。


あんまり。」


と書いてあった。 




俺は泣いた。





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2009-11-29 01:14:38

恋愛マスターへの道 その1

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運命の相手を探し

日夜「レモン・ハート」へと通う男ガラスです。


俺くらいのLVになってくると

BARで出会う女を口説き落とすなんてのは

ぷよぷよで2連鎖を組むよりも簡単な事だ。


方法は「女を2度落とす事」

方法は「女を2度落とす事」


これだけでOK


まず相手の目を見つめ3秒 1.2.3でスマイル

最初相手は誰?ってな感じで見てくるが

そこで一言「どうして、君は、そんなにぼくの好きな顔に生まれてきたのかなあ?」


これで女はまず一度落ちる


マスターにスクリュードライバーを頼み、彼女の前へ

「え?何ですか?」と少し驚いた表情の彼女を目の前に


 「今俺の家のベッドは、未完成だ。
 君がそこに横たわった時、はじめてそれは、完成する。
 俺の腕の中で、熱く燃える君が見たい。」


これで女は2度落ちる。

あとは好きなように2人のRomantic nightを始めればいいだけだ。


「私彼氏が居るので」

こんな台詞も良く聞く

だが無問題、女は皆新しい男を求めてるのだから。

「あきらめた あきらめきれぬと あきらめた」

なーんてNON NO NON!

自分と付き合わないと、彼女が不幸になるだろ? OK?


ME 「君が恋愛映画を撮るとして、何も事件が起こらずに平凡な恋愛を描くかい?」

YOU「そうねえ やっぱり事件は必要よね」

ME 「OK じゃあ仲の良い2人の間にライバルが現れる ってのはどうだい?」

YOU「それいいかもね ありがちだけど」

ME 「じゃあ君の映画に僕が出演する枠があるって事だね?」


最後は人差し指を顔の前に持っていってウインク。

これで決まり。


しかしこれだけじゃあまだ恋愛マスターとは言えない。

ただ君はマスターへの確実な一歩を今ここで掴んだことだろう。


~ To be continued~

2009-11-27 18:09:45

彼女

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伊藤みさきを彼女にするという目標で、何年か旅をしていたのだが
そろそろ時間もいっぱいになってきたので
ネットゲームの中で彼女を探すという偉業を成し遂げるために
一日16時間強をネットゲームに捧げる男、ガラスです。


最近ゲーム内で会った、アンナさんという魔法使いが居るのだが
その魔法使いが、いつも俺をサポートしてくれる。


一日16時間ゲームをしている割には、ほとんど女を捜していた事があだになり。
自分はLV2 アンナさんはLV167という差がある。


しかし何かとサポートしてくれる彼女を見て、俺の胸はトキメキメモリアル。


アンナさんに「彼女とかいますか?」なーんてオチャメに聞いてみると
「彼女なんか居ませんよw」 とか言うもんだから
しめしめと思い、すぐに電話番号を聞いたり写真を要求したりを繰り返した。


結果運営に通報され、アカウントが消され
俺が3ヶ月間も捧げてきた約1400時間は、人魚姫の如く泡と消えた。

それでもアンナさんを諦めきれなかった俺は、昨日新しくアカウントを作成し
アンナさんに近づくと、アンナさんがゲーム仲間と話をしていた。


どうも会話の内容を聞くかぎり、アンナさんは男性で
しかも子持ちの髪の毛を切る仕事の人らしい。


とりあえず俺はその会話に無理やり突撃し
「おらおら!!俺は○○だ!!テメエ騙しやがったな!このやろう!」
と得意のブラインドタッチでチャットを打ちまくると
すぐさま運営に報告され
1時間もしないうちに、俺のアカウントはまた消えた。


おわり

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