1　あなたの名前を教えてください
冴「やほー！南野　冴樹（みなみの　さえき）ですよー！」
ユ「北川…ユウ（キタガワ　ユウ）、デス。」
冴「あ、そう言えば知ってる？今の国土交通省大臣って北側って苗字なんだよな。」

2　年齢は？
冴「小学５年、１０歳！」
ユ「同ジ…。」
冴「でもオレの方が誕生日先だから、そろそろ先に１１歳になります！！」

3　性別は？
冴「男ー。ミツアミしてても男ー。」
ユ「男…色白クテモ、男…。」
冴「いや、ユウの肌が白いのは気にすべきことじゃなくない？？」

4　貴方の性格は？
冴「ハキハキキッパリ、ちょっと性格悪いかもー。」
ユ「…優柔不断…カナ。」
冴「あ、よくその単語覚えてたな。偉い偉い～～！」
ユ「…アリガトウ…。」

5　相手の性格は？
冴「無条件に優しいよなー。そこ、尊敬。」
ユ「ソンケイ…？」
冴「すごいな～、オレもそうありたいな～～って心境。」
ユ「…エ…冴樹、尊敬？」
冴「うんうん。尊敬尊敬！ほら、ユウも答えとけ～。」
ユ「ア…冴樹ハ……―――残酷、ダケド…優シイ…。」
冴「…オレのこと、そこまで理解してくれてんのユウだけだー。」

6　二人の出会いはいつ？どこで？
冴「ユウが３年生のときに転校してきて、そのとき。」
ユ「ウン、教室…デ。」

7　相手の第一印象は？
冴「残念ながら、覚えてない。オレってほら、興味あること意外どうでも良い子だからさ～。」
ユ「何カ……スゴク、特殊。」
冴「特殊って…！」
ユ「冴樹、ソノ日……ウォークマン、デ…ズット音楽聴イテタ…。」
冴「あー……何かあのあたり、学校がつまんなかったんだよなー。そりゃ特殊かも。」

8　相手のどんなところが好き？
冴「優しいところ、と努力家なところ。」
ユ「努力家…カナ…？」
冴「だってオレが一度教えた日本語、全部ちゃんと覚えるじゃん。それ、偉いぞ？」
ユ「ソウ…？」
冴「そうそう！自信持てって！！」
ユ「冴樹、ハ……何ダロウ……―――全部。」
冴「うわっ、何だそれ嬉しい！」

9　相手のどんなところが嫌い？
冴「これはハッキリ、優しすぎるところ。」
ユ「エ？」
冴「何かオレばっかりが汚れてるな～とか考えちゃって、そんな自分に苛付いて
　　結局グルグルしてきてムカー！ってなる。」
ユ「エ…？？？」
冴「ま、わかんなくて良いんだけどさ。」
ユ「…ボク…ハ、無イ。」
冴「だからオレを喜ばすなって！」

10　貴方と相手の相性はいいと思う？
冴「良いんじゃないの？」
ユ「ウン。」

11　相手のことを何で呼んでる？
冴「ユウ。」
ユ「冴樹。」
冴「しかないよな～、呼び方。」

12　相手に何て呼ばれたい？
冴「何か一回、冷たく『お前』とか呼ばれてみたいかも。ドキドキできそう！」
ユ「……今ノママデ、良い…。」

13　相手を動物に例えたら何？
冴「えー……イルカ？とか、熱帯魚とか綺麗な魚？？」
ユ「ソウ？」
冴「うん、何か指先とかが。」
ユ「冴樹は…………鳥。自由ナ。」
冴「え、それって褒めすぎじゃないか？？」

14　相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？
冴「ユウ、写真とか好きだから写真集かな。王道に。」
ユ「冴樹……レコード、好キダカラ…ソレ。」
冴「え、止めとけ？レコードは高いぞ？？」

15　プレゼントをもらうとしたら何がほしい？
ユ「冴樹ガ…クレルナラ、何デモ…。」
冴「やっばい！その台詞、ドキドキするんだけど！！」
ユ「え？」
冴「オレも同じ！ユウがくれるならどんなものでも我慢する！！」
ユ「…我慢、ナンダ…。」
冴「あ、何でも嬉しいって！嬉しいって！！」

16　相手に対して不満はある？それはどんなこと？
ユ「無イ…。」
冴「即答か！」
ユ「冴樹、ハ？」
冴「何かそう言われた後だと言いづらいんだけど、もうちょっと自信持て！って思うな。うん。」

17　貴方の癖って何?
冴「毒を吐く。っていうかたまに口が悪くなる。」
ユ「カタコト…。」
冴「いや、それは癖か？？」

18　相手の癖って何？
冴「常に俯き顔。前見て歩けよ！もう！！」
ユ「ゴメン…。」
冴「怪我したらさー、オレが困るんだからなー。
　　ユウが居ない学校でどう生きていけって言うんだーっ！」
ユ「ゴ、ゴメ…！」
冴「で、オレは？」
ユ「エ……ット、走ル。ヨク。」
冴「あ…あーあー。走るな、オレ。確かに。」

19　相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?
冴「無意識の優しさはいちいちオレの心を抉ってます。」
ユ「エ…エグル…？？」
冴「スコップとかでこう、掘り削る感じ。」
ユ「エ…！」
冴「ユウは、オレになんかあるか？」
ユ「……タマニ、スゴイ早口デ話サレルト……。」
冴「あ、それは無意識だ。ゴメン。聞き取れない単語、まだあるもんな。」
ユ「…ウン…。」

20　貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？
ユ「普通ニ…発言、デ…。」
冴「あー、それは冴樹の優しさがさー。」
ユ「…？」
冴「オレは、何か無理とかすると。」
ユ「ウン…モウ少シ、体……大切ニ、シテ。」
冴「大丈夫だって、人間殴られても蹴られても結構死なないからさー。」
ユ「…。」
冴「あ、う…ゴメン。なさい。」

21　二人はどこまでの関係？
冴「えー、それは言えなーい。」
ユ「ナーイ…？」

22　二人の初デートはどこ？
冴「確かデート、は……映画見に行ったっけ？」
ユ「ウン、多分…。」

23　その時の二人の雰囲気は?
冴「別にいたっていつも通り。」
ユ「ウン…。」

24　その時どこまで進んだ？
冴「キスぐらい進んでも良かったんだけど、ユウはそういうキャラじゃないもんな！」
ユ「…エ、ウン…？？」
冴「ステップバイステップの精神なのですよーぅ。な！」
ユ「ナ…？？」

25　よく行くデートスポットは？
冴「最近は何か会う理由作るのが面倒だから、ほぼお互いの家。」
ユ「ウン…。」

26　相手の誕生日。どう演出する？
冴「抱きしめてキスをして『ユウが生まれたことに感謝★』とか言ってみたいな～。」
ユ「一緒ニ居ル…クライ、シカ…。」

27　告白はどちらから?
冴「どっち？」
ユ「多分、冴樹…。」
冴「だっけか？」

28　相手のことを、どれくらい好き?
冴「少なくとも、ユウだけは守ろうってぐらい。」
ユ「ボク…ニハ……冴樹、ダケ…ッテグライ…。」

29　では、愛してる?
冴「愛してるって言いたいけど、口にすると何か軽くならない？
　　オレ、そう言うの嫌ーい。」
ユ「……。」

30　言われると弱い相手の一言は?
冴「普通に、『大丈夫？』とか言われるとキュンキュンするかも。」
ユ「…何カ―――」
冴「ん？」
ユ「タマニ、スゴイコト…サラッテ言ウ…。」
冴「あ、オレ爆弾少年だからさー。」

31　相手に浮気の疑惑が! どうする?
冴「ありえない。」
ユ「ワカラナイ…。」

32　浮気を許せる?
冴「ありえないけど、もしそうなったら許すしかないんじゃないか？」
ユ「…ワカラナイ……。」
冴「あ！想像だけで落ち込むなよ、ユウ！！」

33　相手がデートに1時間遅れた! どうする?
冴「オレ、音楽聴いてれば２４時間でも待てるからさ。」
ユ「…ボクモ…待ツ。」
冴「あ、ユウって今さらだけどゴールデンレトリバーに似てるかもな。」
ユ「…ソウ…？？」

34　相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
冴「意外に頼れる背中ー。」
ユ「奇麗ナ、髪。」
冴「あ、オレも気に入ってるんだー。ありがとな！」

35　相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ユ「髪、ホドクトキ…。」
冴「何か、普通に常にフェロモン出てる気がするなー。」

36　二人でいてドキっとするのはどんな時?
ユ「手、繋グ…トカ。」
冴「オレは…いつも俯いてるくせにたまにまっすぐ見詰められるとすっごいときめく。」

37　相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
冴「嘘は上手いけどユウにはあんまりつかない、ようにしてる…。」
ユ「ツカナイ、シ…下手。」
冴「そっちの方が良いって。嘘ってばれないのも結構辛いんだぜ？？」
ユ「……ソレ、実体験…？」
冴「―――さ！次の質問へゴー！！」

38　何をしている時が一番幸せ?
冴「幸せ………昔を思えば、もう常に。うん。」
ユ「冴樹ニ、触レテルダケデ。」
冴「わ、止めろってそういうこと言うの！恥ずかしいだろ照れるだろ！？」
ユ「エ…ウン…。」

39　ケンカをしたことがある?
冴「今までに１、２度だけ。」
ユ「ウン…。」

40　どんなケンカをするの?
冴「オレが結構バイオレンス気質だから、自然と殴り合い。」
ユ「…ウン、大変ダッタ……。」
冴「大変で済ますのか？ユウ、ボコボコにされたんだぞ？？」
ユ「冴樹モ。」
冴「……だって、ユウが予想外に強かったんだ…悔しい。」
ユ「冴樹、体力無イカラ…。」
冴「悔しい…。」

41　どうやって仲直りするの?
冴「確か結局２人とも泣いて、２人とも謝ったよな。」
ユ「ウン…。」
冴「何かすっごい、恥ずかしいカップルみたいだよな…ハハ…。」

42　生まれ変わっても恋人になりたい?
冴「生まれ変わりとかそういうの、信じてないから。今の人生を精一杯。」
ユ「ボク、ナリタイ…。」
冴「なりたい、なりたくないで言えばオレもそうだけどな。」

43　「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
冴「それは常に、一生懸命愛されてるなーって。」
ユ「アマリ、無イ…。」
冴「オレが結構、私生活は淡白だからなー。」

44　「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
ユ「ソレハ……常ニ。」
冴「だからそういう発言がさ～。」
ユ「エ？」
冴「オレの愛情が届いてないときは、通じ合ってないのかな～って思う。オレは！」

45　貴方の愛の表現方法はどんなの?
冴「キスして抱きしめてやることやって、それでも足りないから全てをかけてユウを守る。」
ユ「………。」
冴「ユウ、質問に答えよーぅ。」
ユ「…抱キシメル…デ、」
冴「で？」
ユ「…精一杯……。」
冴「あー。」

46　もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
冴「オレ、自己中だから先に死にたい。」
ユ「……ヤダ…。」
冴「ゴメンな、ユウ。ユウが死んだら、オレの心も多分死ぬからさ。
　　オレ、死ぬなら心を持った人間として死にたいんだー。」
ユ「……。」

47　二人の間に隠し事はある?
冴「前はあったけど、もう洗いざらい話したと思う。うん。」
ユ「ボク、ハ…無イ。」
冴「良い傾向ですね★」

48　貴方のコンプレックスは何?
ユ「外見…トカ。」
冴「オレはユウ、好きだけどな。」
ユ「…ウン…。」
冴「オレは無いかな。兎太とかと違って、女顔も結構気に入ってるし
　　体力無いもの別に気にしてないし。オレはオレがあるがまま！」
ユ「ウン、ソレデ…良イト思ウ…。」

49　二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ユ「公認？」
冴「皆が知ってるぞ～って意味。」
ユ「…ジャア、」
冴「肯定、だよなー。」

50　二人の愛は永遠だと思う?
冴「オレの心はユウのものだから、ユウがいる限り愛はある。
　　そんな感じで永遠ではあるんじゃないか？」
ユ「ウン…生キテル…限リハ。」
冴「な！」
ユ「ウン。」