CPなりきり50の質問
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(先生&虎亜の場合)

1 あなたの名前を教えてください
虎「海之 虎亜(うみの こあ)、です。よろしく。」
慶「五百家 慶吾(いうか けいご)だ。」
虎「そう言えば…変わった苗字ですよね、先生。初め読めませんでした。」
慶「お前の名前には負けると思うが。」
虎「当て字ですけどね。」

2 年齢は?
虎「小学6年生、12歳です。」
慶「26歳になったな、今年。」
虎「………え。」
慶「何だ。」
虎「先生、24歳だと思ってました。本当は僕の2倍以上なんですね…。」
慶「…。」

3 性別は?
虎「男ですよ。女顔で大人しいですけど、残念ながら。」
慶「残念なのか。」
虎「僕が女なら、先生の罪は半減するでしょう?」
慶「罪?」
虎「幼児趣味で男色、がただのロリコンになれるんですよ。僕が女なら。」
慶「……。」
虎「あ、どうでも良いと思いましたね。」
慶「ああ。」
虎「そうですね、どうでも良いですよね。」

4 貴方の性格は?
虎「大人しい読書家、で納まるかと。」
慶「感情の起伏が乏しいな。」
虎「そんなことないですよ。結構情熱的です。」
慶「……。」

5 相手の性格は?
慶「年齢の割りに大人な考え方だが、基本的なところは子供だな。」
虎「…。」
慶「どうした。」
虎「いえ…僕のこと、子供だと言ってくれる人って滅多に居ないから…。」
慶「そうか?」
虎「あまり動揺はしないですしね。自分としてみれば、こんなわがままな子供滅多に居ないと思うんですけど。」
慶「ああ。そうだな。」
虎「先生は、すごく一途で一生懸命な人だと思いますよ。」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
虎「5年生のとき、全校集会で。」
慶「ああ。」

7 相手の第一印象は?
慶「特には。」
虎「まあ、児童の中の一人でしたから。僕は、何であんな顔してるんだろうって思いました。」
慶「?」
虎「先生、気付いてなかったも知れませんけどすごい死にそうな顔してたんですよ。」
慶「そうだったか?」
虎「はい。」

8 相手のどんなところが好き?
慶「性格や、考え方だろうな。」
虎「……良かった…。」
慶「何だ?」
虎「いえ、外見とか言われたらどうしようかと思いまして。僕は、こう……………。」
慶「何だ。」
虎「全部、で。」

9 相手のどんなところが嫌い?
虎「もう少し僕に依存してください。」
慶「いきなりだな。」
虎「本当、恋愛にも中毒があれば良いのに。」
慶「そう言う子供じみた発想、直すべきだと思うがな。」
虎「良いんです。僕は、わがままで独占欲の強い、ただの子供なんですから。」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
虎「良くはないと思います。それでも一緒に居たいから、好きなんです。」
慶「一緒に居て、癒されはしないからな。」
虎「本当、他人と居てこんなにストレス感じるの、貴方が初めてです。」

11 相手のことを何で呼んでる?
虎「先生、貴方…ですね。」
慶「海之、だな。」

12 相手に何て呼ばれたい?
虎「名前で呼んでくださいよ。」
慶「たまに呼ぶが。」
虎「……あ…はい、そうですね。」←何か思い出した
慶「お前こそ、呼ばないな。」
虎「呼んで欲しいんですか?慶吾さん。」
慶「……。」

13 相手を動物に例えたら何?
虎「群れない狼、ですかね。寂しくて死にそうなのに、自分は気付かず必死に生きてる感じが。」
慶「…必死…か?」
虎「僕は、どうでしょう。」
慶「―――女豹。」
虎「そんな峰不二子じゃあるまいし…。」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
虎「先生が望むなら、何でも。」
慶「ありきたりなものを喜ぶから、指輪だな。」
虎「ありきたりな幸せに憧れてるんです。」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
虎「先生の、全てを。」
慶「無理だな。」
虎「ええ、わかってます。」
慶「俺は今、特にない。」
虎「大人の人と付き合うと、こういうところが悲しいです。プレゼント、買えませんから。」
慶「別に、現状に満足という意味だが。」
虎「………そうですか…。」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
虎「もうちょっと、僕を欲して欲しいです。」
慶「……そういう発言、どうにかしろ。」
虎「これは、質問に答えるコーナーですよ。先生。」

17 貴方の癖って何?
虎「考え事や本を読んでると、周りが見えないので話しかけられても無視してるみたいです。」
慶「無意識に冷たい態度をとってるらしい。」
虎「誤解されやすくて残念ですね。僕には好都合ですけど。」

18 相手の癖って何?
虎「よく僕の横の髪の毛、耳にかけようとしますよね。見苦しいですか?そんなに。」
慶「いや、恐らく癖だと思うが。」
虎「あれ、やられる側はくすぐったいですよ。」
慶「お前は―――……たまに思ってること、口に出てるぞ。」
虎「ああ、あれは自分もビックリなんです。」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
虎「子ども扱い。」
慶「が、嫌だと言ううちは子供なんだ。」
虎「まあ、それが嬉しくもあるんですけど…。」
慶「…?」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
虎「あまり、怒られることはないです。」
慶「ああ、臍を曲げるがな。お前は。」
虎「恋は愚か者を賢くし、賢いものを愚かにする。サミュエル・ジョンソンの言葉です。名言ですね。」

21 二人はどこまでの関係?
虎「いけるとこまでいかせて頂きました。」
慶「アッサリ答えるな。」
虎「ついでに僕から誘いました。」
慶「アッサリ暴露するな。」

22 二人の初デートはどこ?
虎「海を見に行きました。」
慶「冬に海を見に行きたいといわれたときは、とんだ酔狂だと思ったが。」
虎「でも、奇麗だったでしょう?冬の、海。」

23 その時の二人の雰囲気は?
虎「いつもより、会話は少なかったですね。」
慶「お前が海ばかり見てたからな。」
虎「もともと2人とも、そんなに話す方でもないですしね。」

24 その時どこまで進んだ?
虎「キスどまりです。」
慶「…妥当だろう?」
虎「僕は進んでくれても良かったです。」
慶「……。」

25 よく行くデートスポットは?
虎「海とか、映画館とか……でも一番は僕の家ですね。」
慶「外に出るとどうしても人の目があるからな。」

26 相手の誕生日。どう演出する?
虎「そうですね、先生のために甘くないケーキでも作ります。」
慶「妥当に、ドライブで遠出…だな。」
虎「あ、それ良いですね。ドライブ好きですよ、僕。」

27 告白はどちらから?
虎「僕です。だいたいのアプローチは全て僕がしてます。」
慶「…しかしよくしたな。」
虎「告白ですか?」
慶「ああ。」
虎「愛して失うことの方が、全く愛さなかったことよりましだ。」
慶「?」
虎「アルフレッド・テニソンの言葉です。やって後悔するよりはやった方が良い、そういう意味合いかと。」

28 相手のことを、どれくらい好き?
虎「先生に全てを捧げたいし、先生の全てが欲しい。そのくらいです。」
慶「それに関しては、同じだな。」
虎「え……そう、だったんですか?」
慶「…。」

29 では、愛してる?
虎「気持ちに言葉をつけるのは難しいですけど、恐らくこれが愛かと。」
慶「ああ。」

30 言われると弱い相手の一言は?
虎「いきなりふとした瞬間、『愛してる』とか言わないで下さい。」
慶「いつもは言えというくせに。」
虎「基本あまり動揺しない性格なので、動揺するとどうすればいいのかわからなくなるんです。
  だからあまり動揺させないで下さい。」
慶「気を付けよう。」
虎「お願いします。」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
虎「大人ですし、しょうがない……って思えるほど、僕は大人じゃないです。」
慶「どうして恋愛に関しては、そんなに子供なんだ。」
虎「子供ではなく、考えないようにしてるんです。いろいろ。」
慶「…?」
虎「計算された愛は、卑しいものだ。アントニーとクレオパトラより。」

32 浮気を許せる?
虎「許せる人間にはなりたいんですが、無理ですね。」
慶「俺も、許すことは出来ないだろうな。」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
慶「ありえないな。」
虎「僕は、ですね。先生は仕事の関係で遅れることがよくあるので、1時間ぐらいなら我慢します。」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
慶「耳…?」
虎「…あ、だから…?」
慶「何がだ。」
虎「先生の癖―――あ、僕は…先生鎖骨とか奇麗ですよね。」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
慶「髪の毛かきあげたときとかか?」
虎「あ、そうなんですか。心がけます。」
慶「心がけるな。」
虎「僕は、シャツのボタンを外すときですね。」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
慶「頭良いくせに奇抜な行動が多いから、ほぼいつも。」
虎「僕がすごく愉快な人みたいに言うの止めてください。」
慶「そのキャラ、表に出せば友達も増えるんじゃないか?」
虎「キャラって何ですか、キャラって。」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
虎「先生には嘘をつかないです。」
慶「嘘をつくようなことがない。」
虎「でも、嘘が上手い方だと思いますよ。僕。」

38 何をしている時が一番幸せ?
虎「抱かれてるときが、一番です。」
慶「幸せなのか?」
虎「ええ、あのときだけは貴方の全てが僕のものですから。」

39 ケンカをしたことがある?
虎「ケンカは無いですね。」
慶「26と12がケンカする訳無いだろう。」

40 どんなケンカをするの?
虎「でも、僕が勝手に怒るときはありますよね。」
慶「ああ、驚く。」
虎「すみません…その、子供で。」
慶「ああ。」

41 どうやって仲直りするの?
虎「大体その理由が先生の愛情表現が乏しいことなので、
  その行為まで持ち込めれば、仲直りと同時に僕の勝ちです。」
慶「…勝ち…?」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
虎「出来れば、そんな未来が続けば良いな、と。」
慶「…夢見がちだな。」
虎「子供は半分、空想の中で生きてるものなんです。」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
慶「あまりそういう時は無いな。」
虎「こんなに愛情表現してるのに、難しいですね。」
慶「安易にやられすぎてもな。」
虎「なるほど………僕は『愛してる』の言葉で充分です。」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
虎「それは常に。ええ、常に。」
慶「言葉に棘があるんだが。」
虎「ええ、わざとです。」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
虎「僕の知ってる限りで一番の愛情表現が肉体関係なので、それです。」
慶「お前のその歪んだイメージはどこで培った。」
虎「手を繋いだりキスをしたりは、誰とでも出来るでしょう?」
慶「出来るか?」
虎「我慢すれば、僕は出来ます。」
慶「我慢すれば、な。」
虎「でもそういうことは出来ません。それが愛情表現だと思います。」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
虎「先で。」
慶「即答だな。」
虎「先生のことは好きですけど、早く僕から自由にしてあげたいとも思うんです。」
慶「…?」
虎「僕なんかに惚れられなければ、きっと、苦しまなくてすんだでしょう?」
慶「……。」

47 二人の間に隠し事はある?
虎「無いですね。」
慶「……。」
虎「先生は、ありますよね。」
慶「仕方ないだろう。」
虎「ええ、理解してます。」

48 貴方のコンプレックスは何?
虎「この歪んだ性格を、どうにかしたいと。」
慶「たまにもう少し話すべきだ、とは思う。」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
虎「極秘です。ばれたら先生が捕まります。」
慶「……。」

50 二人の愛は永遠だと思う?
虎「先生が、僕を愛してくれるなら。その限り、永遠です。」
慶「……そうか、なら永遠だな。」
虎「―――…。」
慶「虎亜?」
虎「……ごめんなさい…。」