悪口はいけない

アニメマニア、おたく君にはコマッた人もいるが、アニメーションを愛し、将来を心配してくれている人の方がずっとずっと多い。
「アニメーター募金」なんてスゴイことを言い出す人もいたのだ。
アニメファンの悪口を言う業界人はどうにかしている。
このエッセイに対するnisoku2さんのツッコミが、的確で笑ってしまった。
「アニメファンの悪口を言う業界人はどうにかしている。」これを書いたのが、「あの」芦田豊雄氏だと思うと趣深いものがあるな。
以下、『ザ・モーションコミック』創刊号(83年)掲載、芦田豊雄氏の漫画『ピップよ今夜もありがとう!』より、部分的に抜粋。
中段、”なぜ「聡明・利発」な顔立ちのアニメファン・業界志望者が居ないのか”の考察等が挟まり、結論へ。
このマンガ発表以後、女性のスタジオ見学者がぱったりと絶えてしまったとかで(笑)、第2号では「マズイマンガを描いてしまった」「アニメ界の核心に触れすぎてしまった」と反省している(<否定はしない所が実に格好良い)。
JAniCA(日本アニメーター・演出協会)も、アニメ界の核心に触れるという点では似ていて、同じスタンスが、25年前とは別の次元で実現されているんだなと感じました。
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