最近、クロスコープが忙しくて人手不足な模様。
今回の募集は(も)以前からお世話になっているエンジャパンさんにお願いしています。
クロスコープのアルバイトの募集はこちら。
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以前からお世話になっているが、エンジャパンさんはとにかく窓口になっている方が気持ちがいい。今回のアルバイトの掲載も、ぼくはなんら意思決定に加わってないのですが、なぜか他の媒体からエンジャパンさんに変わって稟議があがってました。担当してくれているのは、新卒でエンジャパンに入社したというフレッシュな女性営業マン。社内ではどのような立ち振る舞いをしているのかわ知りませんが、少なからず我々外部からは非常に好感をもてる営業マンなのでしょう。
彼女を見て思うことは、やっぱり外部評価が高くなきゃダメだよなって思います。
さて、
組織の内側ばかりを見て相対的に上下判断し、自分の立ち居地や存在価値を確認することで気を休める人がいます。一方で、外部からの評価を高めるために徹底的に意識している人もいます。内部評価だけを見ている人は、おそらく、逆立ちしても外部評価の高い人に勝てないでしょう。このあたりは個人の価値観ではあるものの、共産主義か、資本主義かの違いなのでしょう。
共産主義であれば、内部評価が高ければそれだけで分配が多くもらえます。でも資本主義であれば生産性が高くなければ多くはもらえません。つまり外部評価が高くなければ生産性も高くなりようがないんですよね。
自分の属する組織が共産主義なのか資本主義なのか?
■弱者救済/格差是正/チームワークという言葉で正当化される『共産主義』
■成果連動/収益優先/お金儲けという言葉で悪貨扱いされがちな『資本主義』
・どちらが企業/組織のゴーイングコンサーンを目指しているのでしょうか?
・どちらが従業員や雇用継続を考えているのでしょうか?
・どちらが社会貢献ができているのでしょうか?
世間では、勝間和代氏があれこれ本を出版しており、生き方をナビゲートしています。それは資本主義の経済環境で生き抜く術や精神論がかかれています。それに異をとなえる香山リカ氏というド共産のアホ論を言い出す人もいます。しかし、香山氏もVS型の炎上マーケをしながら、自らのクリニックに精神患者を取り込んで商売をしています。実は…両者とも資本主義的に生きてるわけなんですね。そういう意味で、このタイプの違う資本主義性をもつお2人には感銘をうけずにはいられません。
だいぶん脱線してしまいましたが、外部からの評価を高めるということが実に一番のキャリアアップとなり、その集合体の組織は常に外部評価が高まり、生産性が高まり、組織として向上していくものなのではないだろうか、と思った次第です。