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野中 真哉先生 算数・数学・理科担当 大磯スクール室長
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中学・高校時代は3番でサード、あとちょっとで甲子園!という野球少年でしたが、いちばん記憶に残っているのは実は「高校受験」です。自分の人生でいちばん頑張ったと胸をはれ、そして夢をかなえることができたから。学校の先生が猛反対する中、でも塾の先生だけは応援してくれました。今の道を選んだのも、その経験があったからです。大学は理学部数学科に進み教員免許も取得しましたが、やっぱり塾の先生になりたかったんですね。 |
地元を離れて10年。この仕事を選んでよかったと思う場面は毎日。生徒の分かった、できたという笑顔が自分の励みです。そして自分と同じように周囲から「無理だ」と言われても自分の夢をつかむために頑張る生徒に対して、当時の塾の先生がそうであったように、自分もできる限りの応援をします。そういう生徒たちと分かち合う合格の喜びが、次の年の原動力になります。 |
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初任地は湯河原、次は小田原、そして今年大磯スクールの責任者になりました。相模湾に面しているという共通点はあっても、小田原スクール流は大磯スクールでは通用しません。やはり地域性があるんですね。スタッフと情報交換を密にとりながら一人ひとりをていねいに見つめていくことから始め、だんだんと「大磯スクール流」指導が成果を生むようになってきました。そして志望校合格に向けた日々の努力と達成感のすばらしさを、この大磯スクールでも生徒たちにつかんでもらいたい、それが大きな意味で自分のできる地域貢献だと思っています。 |
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