2010年1月25日(月)
2008年06月03日10時54分
児童の列に車が突っ込んだ現場。左側は児童が通う小学校=2日午前、松戸市古ケ崎(上)、児童の列に突っ込んだ軽ワゴン車
二日午前七時四十分ごろ、松戸市古ケ崎四の市立古ケ崎小学校前の歩道で、登校途中の児童の列に軽ワゴン車が突っ込み、一年の男児(6つ)がひじや頭に全治約一週間の軽傷を負った。松戸署は、児童をはねて殺害しようとした殺人未遂の現行犯で軽ワゴン車の同市古ケ崎四、水道工事作業員、南中剛容疑者(32)を逮捕した。南中容疑者は「小学生に指をさされ、ばかにされたと思って腹が立った」と供述しているという。ほかの児童は無事だった。
調べでは、南中容疑者は、いったん現場前の市道を通過後に軽ワゴン車を約三十メートルバックさせ、歩道に乗り上げながら、児童六〜七人の列に向かって、前から突っ込んだ。けがをした男児は列の最後尾を歩いていたという。軽ワゴン車は突っ込んだ後、ブロック塀に激突する直前で止まった。
現場前の市道は一方通行で、速度は二十キロ規制。
現場近くに住む女性(65)は「(南中容疑者は)自分が事件を起こしたのに慌てた様子もなかった。他人事みたいに落ち着いていた」と直後の様子を語った。
目撃者によると、南中容疑者は歩道に乗り上げた車を市道に戻した後、少し走行して停車。車から降りると、現場付近に立ち尽くしていたという。
古ケ崎小の町田達雄校長は「子どもたちには気をつけて歩道を歩くように指導していた。(南中容疑者の)供述は確認できないが、憤りを感じる」と話した。
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