●1/30 カトリック正義と平和協議会・外キ協による聖堂での政治集会へ抗議
●1/30
カトリック正義と平和協議会と
外キ協による聖堂での政治集会へ抗議する!!
信徒からの思いです↓
●カトリック聖職者が政治に関わることについて
教皇ベネディクト16世は、今までもずっと、聖職者は政治に
関わるべきではないと、苦言を呈してきました。
昨年には、貧富の差など社会矛盾にみちたブラジルの司教団に
対しても、「聖職者は全ての信者の交わりと霊的一致のために、
政治とは距離を置くべきである」と説かれました。
聖職者の務めは、政治活動ではなく、信者が社会で起きていることを
キリスト教の教えに従って判断できるように霊的に助けることにあります。
ところが日本のカトリック教会ではどうでしょうか?
特に「正義と平和協議会」担当司教の補佐司教(大阪教区)は、
それを無視して、憲法問題に対して発言を続け、外国人登録法反対
などにも強く関与しています。これは、教皇に明らかに背く行為です。
ローマ・カトリックでは、教皇の教導に従うことが求められていま
す。松浦補佐司教は、教皇への従順を神に誓って司教叙階を受けたの
ですから、私たちは、司教方にはその誓いを全うすることを求めます。
神への誓いを無視し、信徒を誤ったまま教導し、私たちの大切な祈り
の家である教会・聖堂を政治集会の場におとしめないでください。
●エキュメニカル(キリスト教一致)の誤り
ローマ・カトリックでは、キリスト教徒同士がいがみ合うのでは
なく、キリストの福音を一人でも多くの人に伝えるために協力し合う
ようにとの方針が示されています。
これは宣教という目的のために、互いの教義の違いを認めながらも、
それで争うことは避けるということであって、教義を変更することで
はありません。しかし、現在、日本の教会では、
プロテスタントに一方的に教義も典礼もすり寄り、
ローマ・カトリックの教義は歪められています。
日本では「キリスト教一致」という名のもとに、プロテスタントの
中の左翼的思想の影響を大きく受け、また大韓民国キリスト教に
従属しているかのような姿勢は目を覆うばかりです。
この姿勢から、私たち信者は、日の丸・君が代を敬愛することも
阻害されています。私たちは日本国民として、またカトリック信者と
して誇りを持って生きることを妨害されているのです。
今回のカテドラルでの集いも、大韓民国キリスト教徒の干渉によるも
のであって、本来のキリスト教一致を大きく踏み外したものです。
私たちは、キリスト一致を宣教という本来の目的以外に乱用すること
をやめるように求めます。
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当日は、大阪玉造にある聖マリア大聖堂にて、国連元副学長で
反差別国際運動(IMADR)副理事長、反差別国際運動日本委員会
(IMADR-JC)理事長、ヒューライツ大阪会長、ピース大阪会長
人権フォーラム21代表そして、
主体思想国際研究所理事(チュチェ思想=金正日賛美思想)
ピースボートで講師をつとめる、
徹底した反米、反体制、反権力主義者であり、部落解放同盟との
関係も深く、人権擁護法案の立案者であるという
武者小路公秀氏の
講演が行われます。
またカトリック教会と反する同性愛・女性司教容認の聖公会の主教が
メッセージを述べ、中絶容認、極左の
辻元清美国交副大臣が挨拶に来る予定となっています
信者でもない現役の国交副大臣がキリスト教主催の集会に参加するということは、明らかに政教分離にも反しています。
また昨年秋に、カトリック正義と平和協議会は、正義と平和協議会
全国大会において、反靖国の分科会を計画しました。
それについて抗議した市民団体を右翼と呼び、その抗議を
沿道から見守っていただけの私たちの写真を撮影しました。
「右翼信者が右翼団体と結集して、妨害をしている」などという
嘘、デタラメを広め、信者に私たちの写真を配りました。
また、日本カトリック正義と平和協議会では、会場を当初予定していた「カトリック麹町教会」から「在日本韓国YMCA」に変更したのは、「『右翼』の示威行動」が予定されたことをその理由として説明している。日本カトリック正義と平和協議会への信徒たちのブログによる抗議が「右翼」を挑発したことにより示威行動となったという。そのうえで、「その信者たちもこの示威行動に参加していた」ともいう。「この信者たちは以前から聖職者等を中傷批判し教会への誤解を広げ、間違った理解を世界に広げている」と日本カトリック正義と平和協議会は、教会への誤解を広げ、間違った理解を世界に広げていることについて全く反省していない。
私たちは、このような嘘、捏造に対しても抗議の声をあげます。
●また 日本カトリック正義と平和協議会」が我が国の入国管理行政
の破壊を企図する入国管理局に対し、サイバーテロ攻撃を5年間も続けていること。
●12月2日、日本カトリック正義と平和協議会会長の松浦悟朗・大阪大司教区補佐司教と、同協議会事務局長の大倉一美(かずよし)神父が、かの有名なソウル日本大使館前の水曜デモに参加し、日本政府に対し謝罪と賠償を要求したことへの抗議
●聖トマス大学閉鎖について
●ある神父をセクハラと捏造し、聖職停止処分にしたこと
●福岡での信徒の裁判への司教の介入
など、当日はいろいろな側面から問題提起の声をあげ
ビラを配りたいと思います。
日時 1月30日(土) 午前11時30分〜午後1時30分
場所 大阪玉造聖マリア大聖堂(大阪大司教座聖堂)
(大阪玉造カトリック教会)
JR玉造駅 徒歩12分
JR森ノ宮駅 徒歩10分
地下鉄 谷町四丁目 徒歩11分
国旗・プラカード持参歓迎
連絡 「教会の政治集会を許さない会」
おつること 中曽千鶴子
今回、東京の事件のこともあり 防衛のためもあり
主催名 共催名など 変更する場合があります。
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2010-01-23 11:00
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日本シルクロード科学倶楽部 /
キリスト教 カトリック |
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