 |
2010年1月24日(日) 18:20 |
|
|
 |
女性詩人・永瀬清子さん記念展示会
岡山県出身で日本を代表する女性詩人・永瀬清子さんの没後15年を記念した展示会が、岡山市で開かれています。
永瀬清子さんは、現在の赤磐市の出身で1995年に亡くなるまで多くの作品を生み出しました。 岡山市北区の吉備路文学館には、永瀬さんの没後15年を記念して作品や写真など110点あまりが展示されています。 幼少のころ、母親からもらった言われる古歌が書かれたイチョウの葉のしおりや、1922年、大正11年に16歳で初めて短歌が掲載された雑誌など、詩人としての生涯が紹介されています。 また、長年愛用した裁縫箱などからは、農業と子育てをしながら詩を書き続けた永瀬さんの人柄にも触れることができます。 永瀬清子展は、岡山市北区の吉備路文学館で4月25日まで開かれています。
|
|