意欲ある農業担い手を確保・育成へ
空知中央地区の北海道農業士のみなさん |
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1 北海道農業士制度 | ||||||||||||||||||
(1) 認定 北海道農業士制度は、昭和49年度に発足し、道立農業大学校などの研修教育の課程を修めた者のうち、優れた営農実績を上げた者を認定していましたが、平成8年度からは従来の道立農業大学校での研修教育課程修了者の活動助長を目的とする制度を改め、一般大学などの出身者についても認定の道が開かれ、地域での活動状況も考慮した認定制度となりました。 認定は、市町村長が推薦し農業改良普及センター所長の意見書を添え、北海道知事が認定します。 (2) 北海道農業士に期待される役割 ア 次代の農業の担い手となろうとする者の受入指導 イ 農村青少年及びこれらで組織するグループに対する助言、指導 ウ 地域農業の振興、農村生活の向上に関する助言、協力 |
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2 空知中央地区の北海道農業士のみなさん | ||||||||||||||||||
空知中央地区には平成16年4月現在21名の農業士が、地域の若手リーダーとして活躍しています。 また、「空知中央地区農業士会(会長:安達武雄氏)」(平成11年2月設立)を14名の指導農業士と組織し、会員相互の連携強化と資質向上を図りながら、地域農業の担い手の育成・確保を図る活動をしています。 つぎに、平成12年度から平成15年度までに認定された農業士9名を紹介します。 これからも、多くの新しい農業士が誕生する予定です。 |
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