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小沢氏「信念を貫いて頑張る」 改めて幹事長続投に意欲

2010年1月24日20時59分

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写真:民主党議員の新年会に出席した小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内、伊藤恵里奈撮影民主党議員の新年会に出席した小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内、伊藤恵里奈撮影

写真:民主党議員の新年会に出席した小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内、伊藤恵里奈撮影民主党議員の新年会に出席した小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内、伊藤恵里奈撮影

写真:民主党の衆院議員の新年会で、出席者との握手に応じる民主党の小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内のホテル、伊藤恵里奈撮影民主党の衆院議員の新年会で、出席者との握手に応じる民主党の小沢一郎幹事長=24日午後、広島市内のホテル、伊藤恵里奈撮影

 民主党の小沢一郎幹事長は24日、広島市で同党衆院議員のパーティーに出席した。小沢氏は23日、東京地検特捜部の任意聴取を受けたことを踏まえ、「またまた皆さんにご心配をおかけし、ご迷惑をおかけしておりますことを、まずおわび申し上げる」と陳謝した。そのうえで「今後も自らの信念を貫いて頑張っていきたい」と語り、改めて幹事長として党運営にあたる考えを示した。

 小沢氏の進退については、24日、仙谷由人行政刷新相が徳島市内で記者団に、「政治的な意味が問われるのは決着がついてから。感じとかイメージだけで、政治的な観点からこうすべきだという話にはならない」と語り、捜査の動向を見極めてから議論すべきだとの考えを示した。

 一方、民主党の細野豪志副幹事長は同日、東京都内で記者団に「できるだけ早い時期に企業・団体献金を廃止することも検討するべきだ」と語り、マニフェストに盛り込んだ企業・団体献金の禁止の議論を始めるべきだとの考えを示した。

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