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幸村 真田 柳生 仁王 ジャッカル 丸井 赤也
こんど、4･4でユニット組むことになりました。
さしあたってそっちで適当に4人選んでチームを作ってね
残った一人は俺達の方にくるように
みんなのゆっきーより☆
「1人向こういけってさ。行きたいやつ行けよ」
「･･･」
「･･･」
「･･･」
「･･･」
「というわけで････
立候補がなかったので指名制でいきます
ってなわけで、あの3人と一緒にやる奴だけどまぁ此処は当然年功序列制で赤也で決定な」
「よしがんばれ」
「意義あり！！(逆転裁判のように人差し指びしっ
最もヤングな人物が省かれるのは"ヤング"漢の趣旨に反します！
っつーか「年功序列」だったらそれこそ逆だと思います！」
「はいはい体育会系なめんなよ」
「うぅ〜 すいませんマジでほんと簡便してください俺ほんと嫌ですからね
うわースッゲー嫌な予感がする これ結局俺が向こう行って終わりっていうオチじゃないスよね」
「何そんな嫌なの」
「嫌ッスよ！知ってるでしょ俺ほんと副部長苦手なんスよ
思わずプロフィールに書いてしまうほどに！」
「それ逆にいえば真田以外苦手なものないってことじゃん
お前実は無敵じゃん 柳と幸村もいるだろ」
「いやそう言うけどさー
だいたい丸井先輩だって部長そんなアレでしょ！？
それが俺になるんスからもう･･･なんつーかできれば絶対2人になりたくなし
何喋っていいかわかんねーし
部長にこにこしてるときはいいけど怒るとマジあれだしあれだしアレだし
（嫌いじゃないよ！？嫌いじゃないけど立場的に無理！）」
「あればっかじゃん つーかお前昔「三強倒す」って言ってたじゃん
のし上がってこいよ」
「あれ 若気の至りですから
だいたい！こっちの名前が「ヤング」漢なら！一番「ヤング」じゃねーのは丸井先輩ッスからね！！！」
「お 今日は冴えとるなあのワカメ野郎」
「それだけ必死なんでしょうね あのワカメ野郎」
「だから丸井先輩が向こう行くのがスジってもんスよ！」
「嫌だよ」
「何で！」
「「かいしかん」って名前がダサい！ぱっとしない葬儀屋みたいで嫌！」
「･･･いや････一応校舎の名前ではありますけど･･･海志館て」
「そう それがまたダッサい だいたい学校の名前の一部をもじるって
ダサくね？ いまどき愛校心たぎらすって無くね？」
（氷の世界とか？）
（氷の世界とか？）
（氷の世界とか？）
「一昔のヤンキーじゃねーんだからさ
だったら「立海」ってバシーンと入れろってんだよ そっちのがマシ！」
（ヤング漢はいいの？）
（ヤング漢はいいの？）
（ヤング漢はいいの？）
「あっじゃあ仁王先輩は！？
そうッスよ、仁王先輩は部長にもすげープッシュされてたし！仲も普通に良いッスよね！
そういや柳先輩とは一緒に歌ってたし！どうっすか！？」
「真田がいるから嫌
だってあいつ俺にピエロって言ったもん」
「もういいじゃないすかそれは･･･」
「良くないはボケ あれ本当に嫌だったんだからね！
こっちだって一生懸命やってんのにピエロてお前ピエロてお前！
普通言うか？しかも皆の前で言いやがってとんだ恥さらしじゃ」
「副部長もそこまで考えて言ったわけじゃ」
「じゃあね聞きますけど！
あいつが関東の決勝で青学の一年に負けたとき俺なんか言いましたか！
絶望とともに散ったのはお前だったねとか言いましたか！」
「・・・」
「じゃあ柳生先輩は！？そうだ、柳生先輩実際平気なんじゃないスか！？
柳先輩とは結構喋るし！副部長とは同じクラスなんですよね！！どうスか！？」
「（真顔で）またまたご冗談を（笑）
いえ、まぁ別に良いんですよ？ただね真田君がレコーディングに失敗して
「俺を殴らんかー！」などと言い出すと困るんですよね
私そういうバイオレンスなのはちょっと嫌なんですよ
だいたいそんなに殴られたいならその辺の壁に頭でもぶつけてろって話なんですよ
叩くほうも痛いんですよ手が痛いんですよ いえ、心も痛いんですがね 」
（真田 嫌がられすぎだろ･･･）
（一同ジャッカル凝視）
「俺かよ！？
おいおい待てよ。一番おかしいだろ！？あの3人+俺って不自然だろ？明らかに」
「いや おかしくはないスよ。黒いし。
ほらあっちはみんな髪が黒いからジャッカルせんぱいがむこうに行くとより黒くなる。
それにたいしてこっちは」赤白紫(アニメカラー)黒の4色でとってもカラフルッス。」
「なんだそのむちゃくちゃな論理は、お前はのだせいこか。
だったら赤也が行くのが一番いい。髪黒いだろ。」
「ヤングのいないヤング漢（笑）」
うんたらかんたら
「・・・ちょっと待てよ」
「アァ！？」
「What!」
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