岡山放送局

2010年1月24日 21時3分更新

小学校で餅つき大会


岡山県高梁市の小学生が自分たちで田植えから収穫まで手がけたもち米を使ってもちつきをして地域の人たちと交流しました。

高梁市の津川小学校では5年生の児童6人が学校近くの田んぼで自分たちで田植えをしてもち米を育て、収穫まで体験しました。
24日は学校のグラウンドに保護者や地域の人たちなどおよそ150人が集まり、まず子どもたちが育てたもち米36キロが蒸されました。

蒸しあがったもち米は参加者が4つの班に分かれてそれぞれのうすに入れ、子どもと大人とで交代しながらついていきました。
子どもたちは「よいしょ、よいしょ!」のかけ声に合わせきねをふるっていました。

つきあがった餅はお母さんたちに教えてもらいながら小さく丸めていき、最後に、しょうゆやきな粉をつけておいしそうに味わっていました。