2006年7月24日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.8) THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.7) by B.TAKIZAWA

しばらく間が空きましたが、バンド自身初の全国ツアーとなる『Black Luster Songs' tour』(約30ヶ所)が終了。初めての地、北海道と九州方面をまわり大阪、名古屋そして下北沢シェルターで無事ファイナルを迎えることができました。各地で色んな出会いがあって、バンドも少し大きくなれた気がします。あらためてこのツアーに関わってくれたみんなに感謝します。

コラム全く更新してなかったから、記憶もとびとびだけど、福岡からは、ほぼ全部初めてのハコで、難しいところもあったけど、最近ライブがすげぇー楽しい。ジェット機と一緒だった岡山&京都。(岡山)ペパーランドは噂には聞いていたけど小さなハコだった。(京都)VOX HALLは階段状の面白い作りで、やりにくさ倍増。ジェット機さんとは打ち上げも一緒に行って色々話が出来て良かった。みんな面白い人達で、なんかすげぇー人達だった。一方的に中学生の頃から知っている人達なので、昔からの知り合いのような不思議な感覚に陥った2日間。そして広島、高松とまわりラスト3本の東名坂。心斎橋DROPではロデオキャブレター初の50分セット。レア曲と「meaningful」とレアMC。そして名古屋は毎回ロック兄ちゃん達が熱い土地。今回のアポロシアターではいつにも増してライブもオーディエンスも照明も熱い。最高!昔から来てくれてる奴らとかいてすげぇー嬉しいよ。その流れのままファイナルのシェルターへ。ツアーは終わってしまったけど、まだまだライブがやりたりないので年内にもう一度行けたらいいなと勝手に思っています。いや行きます。バンド的にリベンジしなければいけないハコもあるし・・・松○とか鹿○島とかね。

来月も何本かライブが決まっているので、また会いましょう。

最後に東京でライブすると必ず雨が降るんだけど、実は俺、もの凄い雨男です。今年に入ってからの東京ライブはいまのところ全部降らしてます。


2006年5月8日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.7) by Dr.NOBU

5/2からいよいよ始まった『Black Luster Songs' tour』。

初日の(下北沢)シェルターに、雨の中集まってくれてアリガト。丸1ヶ月振りのLIVEだったけど、いいスタートができたよ。

3〜4日はゼリ→のツアーに参加して宇都宮、高崎へ行ってきたけど、ここにも参戦してくれた人達がいたみたいで感謝です。

とにかく、まだ3本しかやってないけど、LIVEをするのが今スゲェ楽しい!昨日より今日、今日より明日って、1本1本のLIVEを噛み締めてるよ!

カジのエッジの効いたギターと、タキザワの腹にくるベースとの音のケンカ・・・まだまだ!もっといける!ぶっとく!・・・って、自分のケツ叩いてる。3人がリンクした時のドッカーン!!ていう瞬間がたまんねえよ。

移動するのに、メンバーと合流するとこまで単車で行ったりしたけど、70〜80キロ位で流してると、不思議と「Outblaze」のイントロが出てくる・・・(笑)スピードも5キロ上がる・・・(笑)わかる?この感じ・・・

とにかくアッパーで行くぜ!このツアー。
来月まで都内がなかったけど、また下北沢でやることになったから逢いましょう。6月からは各都市に行きますんで、新たな出逢いを楽しみにしてます。

マイフェイバリットは、心をくすぐられる単車、1939’SUNBEAM 350cc。


2006年4月21日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.6) by Vo.&G. KAJI

Kajiです。
19日アルバムが発売されました。凄く内容の濃い良いアルバムに仕上がったので是非聴いてみてください!!

今は比較的簡単にインターネットを通じて音源を発売できる時代だったりするんだけど、以前と変わらず純粋に自分たちのCDが店頭に並んでいるのは嬉しい限りであり興奮します。

まず、このCDに係わってくれた方たちに感謝します・・・
 
俺が言うのも恥ずかしい話だけどバンドもこのアルバムも80%くらいの完成なんだ。
あとの20%はこれを見てる奴らとか、これから出会う奴らと共に作り上げていくもんだと俺は思ってる。そうゆうアルバムにしたつもりだし、これから一緒に「未来を切り裂いていこう」って今は本気で思ってる。時代とか流行とか他人との比較とかほんと、どうでもいい。ここに来てこれ読んでくれてる奴はRockセンス上級者だからわかるよね?

5月2日からツアーが始まります。すげー楽しみで仕方ない。新曲引っ下げて全国回るんだけど初めての場所が結構あるから楽しみ。それでもなかなか行けない場所があってそうゆう所に住んでる奴らには申し訳ない。でも近いうち必ず回るからそんときはよろしく!!

曲作りや打ち合わせ、インタビューとかでなかなかこのコラムに登場できない日々が続いてるんだけど、これから時間見つけて頑張ってみます。

あ、あとYAMAHAのバイクXS650をずっと乗ってたんだけど数年前に今使ってるマーシャルのアンプに変わっちゃったんだ。それで最近バイク雑誌見てたら俺の乗ってたバイクが登場してた。スゲー後悔した・・・スゲー後悔した・・・

ではまた。


2006年4月4日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.5) by Dr.NOBU

RODEOのHP並びにこのコラムを覗いてくれてる、稀有な男子&女子・・・ただいま!無事帰国しました。
 
アメリカのスケジュールなど他のサイトで知ってる人もいると思うけど・・・ホントにハードだったよ!
 
ライヴ終わって、午前3時にホテル戻って荷造りしてシャワー入って、5時にはロビーに集まって次の土地へ移動だからね。移動中に寝るって感じ・・・
 
でもさ、一緒に廻った他のバンドも同じ環境だし、何より支えてくれたマネージャーのナベをはじめ、スタッフの人たちはもっと大変だったと思う。アリガトウ!!
 
アメリカを廻って充実もした。挫折もした。悔しい思いもした。勿論、燃えるライヴもした。全てがとても良い経験になった。
 
同じ事務所のエルレ、スタパン、イギリスで一緒だったPE'Zとも何本もライヴをし、
各々のバンドの姿勢や想いを、ライヴやたわいない会話で知ることができ、良き時間を過ごせた。良いバンドばかりだ。
 
このツアーでも写真家のMicthさんが同行してくれて、俺たちのナリを切り取ってくれたのでお楽しみに。
 
アメリカだろうが日本だろうが俺たちには関係ない。イギリスでも思ったけど、今回も10本やってより強く感じたよ。
 
KAJIとTAKIZAWAと3人でステージに上がればそこはもうRODEOの世界。前のめりの美学しかり、ドライヴ感しかり・・・ホントに楽しいよ・・・

この想いを5月からの全国ツアーで皆と楽しめたらと思います。

 
BBSのKAJIの書き込みにもあったように、SHIBUYA-AXは機材が時差ボケだった。ステージで、KAJIと2人でジャムるなんてまず無いことだけど、それはそれで楽しかったよ!
 

FM熊本で「Outblaze」が結構かかるから、電波入る人は九州行くまでがっつり聴いて、会場に来てくれ!
 
19日に出るALBUMを聴いてくれ。そして会場で俺たちと騒ぎませう!!
 
最後にマイ・フェイヴァリット・・・

6本あるフィルムはアメリカで撮ったもの。現像してないのでなんですが・・・良いのが撮れてたら、次回載せます。
 
それと、帰国して即効手に入れたスネア。1年位探してた。SHIBUYA-AXからこれです。
音決めにも少し時間がかかるけど、イメージ通りの鳴り。コイツで皆に逢いに行きまっせ!

60's Slingerland Steel 14x5
 
Rodeo Nobu


2006年3月11日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.4) by by B.TAKIZAWA

ロデオキャブレター・コラム第4弾、TAKIZAWAです。

しばらく更新怠っていたけど、ついに完成したよ、フル・アルバム『Black Luster Songs』。来週からアメリカに行くこともあって、PV撮影やジャケットなどをかなりのハイペースでやっていました。アルバムスゲェーカッコイイよ。最近これしか聞いてないな。まぁー色んな意味でびっくりすると思うので楽しみにしててほしい。

LIVEは仙台JUNK BOXのイヴェントに出演。でかいライヴ・ハウスだったけど、爆音でかなり良かった。そして久々だったDetroit 7と名古屋 大阪 神戸を回る。 (十三)ファンダンゴ&(神戸)アートハウスは初めてだったんだけど、雰囲気が良いところだった。新曲も何曲かやったんでかなりテンションがあがった。アルバム発売後のツアー・スケジュールも徐々に決まってきた。今回は長いツアーになりそうで楽しみだな。

そう言えば新しく創刊されたファッション誌『COVER』の企画で、Thee Hysteric XXX & HGの洋服を着て撮影&インタビューをやった。初めてスタイリスト(北原氏)にスタイリングしてもらって渋谷で撮影をしたんだけど、2006年S/Sなので半袖シャツやTシャツ(なぜか俺だけ)を着ての撮影でかなり寒かった。でも楽しかったな。商品の紹介ってよりも、コンセプトとして「不良の格好良さ」が伝わってくる良い写真だと思うので、是非買って見てほしい。

それじゃーアメリカ行ってくるぜー!!!


2006年1月30日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.3) by Dr.NOBU

ロデオキャブレター・コラム・・・第三弾を書いてるDr.NOBUです。
 
年が明けてからというもの、やたらと寒い・・・とにかく寒い・・・電車が嫌いなもので、年中BIKEで移動しているから、季節には敏感な自分・・・
 
信号待ちで、大抵エンジンにグローブごと触って指先暖めてます・・・この行動を解ってくれた奴は、話合うなきと・・・・!
 
さて、2006年に入ってからはレコーディングに入っております。前回のTAKIZAWAのコラムにあるように、いいもんできると思うよ・・・最高のメンバーと最高のスタッフと共に、音を追求できることを幸福に思う。
 
「FACTORY」はホントに急遽出演で、どか〜っと行って、ば〜んと演って、お疲れ!て感じ・・・でもやってよかったな・・・ゆらゆらを8年振りに生で観れたし・・・あの頃は俺もロック小僧で、いろんなライブ観まっくってた。
 
3月はアメリカです。エルレ、スタパンと一緒ということで、事務所、コワルスキーの大人数で行くのも楽しみです。イギリス同様、ぶっ飛んでくるよ!
 
でもその前に、2/1の渋谷と、ミニツアーを全開でイカナイトネ!青い目した奴らより、まずあんたらと騒がないと・・・!楽しみにしてます!!
 
最後に マイフェイバリット第二弾。愛用のカメラを2台・・・
左は、「ペンタックスS−2」ていう、完全手動の一眼レフ。イギリスの時もこいつを持っていって撮ってました。
 
右は、「オリンパス ペン」ていうもの。24枚フィルムで48枚撮れるカメラ。昔、お菓子のハイソフトに入ってた小さいフォトカードがあって、そんなサイズの写真を撮りたくて手に入れた。でも今は、現像できる所なくてあまり使ってないな・・・


2006年1月16日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.2) by B.TAKIZAWA

少し遅めだけど、あけましておめでとう。ロデオキャブレター・コラム第2弾です。

2005年は、バンドにとって初ツアーや海外でのライヴ等かなりのハイペースでいろいろとあった。『God of Hell』ツアーに来てくれたみんな、どーもありがとう。無事(渋谷)チェルシー・ホテルでファイナルを迎えることができたよ。
短いツアーだったけど、ロデオキャブレターのロックンロールが伝わっているのを実感できた良いツアーだった。
ツアーについては、折り返しの恵比寿MILKまでSAKAIが書いているので、その続きを。

宇都宮から始まって連日ライヴのため家に帰らぬ日が続く。初めてのハコ、仙台macanaはなかなか良いハコだった。牛タンは食べれなかったけど、明日のファイナルに向けて珍しく打ち上げ。
昼から降り始めた雪が夜になってもやまずに降り積もる。翌朝は一面銀世界!!! 高速は通行止めになり、一般道も大渋滞。確実に開演に間に合わないことが確定し、急遽新幹線で東京へ。PM7:00 openと同時に到着しライヴ。個人的には名古屋と恵比寿のライヴが印象的だったかな。憧れの恵比寿MILKの怪しさと小ささにちょっとビックリ。

今年は去年以上にたくさんライヴがしたい。まだ行ってない北海道、九州地方にも行く予定。

最近のロデオキャブレターはアルバムのレコーディングをしている。現時点で相当ヤバいロック・アルバムになりそうなので、お楽しみに。2月からライヴが何本か決まっているから、チェックしてくれ。

記念すべき初登場ということで、俺の愛機フェンダーテレキャスターベース’74を。

爆音!!!


2005年12月29日
THE RODEO CARBURETTOR コラム (Vol.1) by Dr.NOBU

ロデオキャブレター・コラム、第1回目を書くことになった、Drum:NOBUです。『God of Hell' tour』も折り返しになり、今回は移動がかなりヘヴィなツアーなんだなコイツが・・・

12/3の水戸終了後、そのまま名古屋にAM4:00到着。4日AM11:00に愛媛松山へ向かう。PM7:00松山着。この日はのんびり。12/5松山終了後、大阪へ、6日AM5:00到着。PM0:
00に名古屋へ向かう。この日はLive後、名古屋泊。名古屋、翌大阪、ファイナルの渋谷は、HIGH VOLTAGE、the CHICKEN masters
と競演。名古屋の客もテンション最高で、この3マンの1本目としていいスタートをきれた。12/7 PM2:30大阪入り、Live後そのまま東京へ・・・12/8早朝東京に戻り、一度帰宅し仮眠・・・夕方に恵比寿へ。オールのイヴェントに出演して12/9早朝に帰宅。当然のごとく脱力瀕死状態・・・MILKはライヴ・ハウスとは違う、異空間。テンション上がったよ。

とまぁ、駈けずりまわっていた次第・・・

でも、Liveやりたくてやってる訳だし、ものスゲェ充実感・・・ツアーで感じたのは、熱い奴が増えたな・・・名古屋の奴が恵比寿に来てたみたいだし・・・

素直に嬉しく思うよ。爆音Liveで応える所存です・・・

10月のミナホから現場にスタッフが付いて、今回のツアーを4人でまわっているんだけど、グッジョブ!な奴です。ロデオ3人+1人・・・これからのLiveも4人で駆けずりまわるんで応援ヨロシク!

俺がコラムを書く時には、何かしらフェイヴァリットなものを載せようと思い、今回はこの世に10個しかない「ロデオ・ジッポ」を紹介。俺の単車仲間がくれたもの。5年、10年後もこのジッポでタバコ吸いたいね。これ以上、値段あげんなよ!役人ども! 

ではまた、Live Houseで逢いましょう!




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