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「競技かるた」愛好家たちが集まり大会/横浜

2010年1月24日

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練習の成果を競いあった大会=横浜市神奈川区

練習の成果を競いあった大会=横浜市神奈川区

 全国の「競技かるた」愛好家たちが集まり、日ごろの練習の成果を競う「全国百人一首かるた競技横浜大会」が24日、横浜市神奈川区の神奈川トヨタ本社内で開かれた。小学生から60歳すぎまでの男女合わせて360人が参加。上の句が読まれた瞬間、下の句が書かれている札を取る速さや正確性を競い合った。会場は終始、緊張感に包まれていた。

 全日本かるた協会が各地で主催している大会の一つ。神奈川トヨタなどが協賛し、市内の同好会である「横浜隼会」が運営した。

 同会会長・真木保臣さんは「競技人口は年々増えている。競技を通じて仲間もつくれるので若い人にも人気」と話した。

 今大会は参加者の実力に応じてA~Dの4部門に分かれているのが特徴。各部門とも参加者が多く、1回戦から7回戦まで行われた。選手は県内のみならず青森や岩手、奈良、兵庫からも参加していた。

 「永世クイーン」の称号を持つ渡辺令恵さんも参加した。渡辺さんは競技かるたの魅力について、「難しいが日常にはない緊張感がある。集中力も必要で奥が深い」と話していた。

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