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老齢厚生年金について教えてください。 定額部分は60歳~65歳の間に一定の生年...

junya7584さん

老齢厚生年金について教えてください。
定額部分は60歳~65歳の間に一定の生年月日の人に支給されます。

そこまでは分かるのですが、なぜ定額部分は老齢基礎年金より高くて、経過的加算なるものがつくのでしょうか??
定額部分がもらえる世代の人の場合、①仮に1年ちょっとしか厚生年金に加入してなくて残り38年を第1号か第3号だった人、②40年間ずっと国民年金しか入ってなかった人、だと基礎年金部分については①>②になります。
でも、定額部分がなくなる世代の場合、厚生年金の加入に関係なく基礎年金部分が①=②とになります。
どちらものケースも未納、免除期間が一月もないものとします。

これって不公平感があるような気がするのですが、納得いく回答をどなたかお願いします

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1件中11件)

 

kosyukaido10さん

>>なぜ定額部分は老齢基礎年金より高くて、
>>経過的加算なるものがつくのでしょうか??

この原因は、老齢基礎年金の対象年齢は20歳から59歳、
定額部分の計算対象は下限はなく(実質は15歳(中学卒業))、
上限は69歳となっていることにあります。
下記の例で説明します。

>>定額部分がもらえる世代の人の場合、①仮に1年ちょっとしか
>>厚生年金に加入してなくて残り38年を第1号か第3号だった人、
>>②40年間ずっと国民年金しか入ってなかった人、だと基礎年金
>>部分については①>②になります。

これは必ずしもそうなりません。
★次のケースで具体的に説明します。
Aさん:厚生年金加入者:20歳から21歳11ヵ月まで加入。
残り、22歳から59歳11ヵ月まで国民年金加入
Bさん:20歳から59歳11ヵ月まで国民年金加入
のケースを比べますと、、
Aさん定額部分:1,676円×24×0.985=39,620円
老齢基礎年金:(満額)=792,100円(平成21年度の年額)
・・・・老齢基礎年金792,100円、経過的加算15円
Bさん:老齢基礎年金額(満額)=792,100円(平成21年度の年額)
なので、両者は15円しか違いません。
老齢基礎年金部分は、どちらも792,100円で同じです。

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