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モーグル講座・用語集

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  コブ師 のご案内

当ブログは主に岐阜エリア(一部長野エリア)のコブを紹介しています。

■モーグル用語集
  □ 【モーグル用語集】

■モーグル講座 〜初級〜  ※なべは級は持っていません(無資格です)。
  □ 【第1回】 :マテリアル(道具)
  □ 【第2回】 :プルークボーゲンでモーグル上半身の習得
  □ 【第3回】 :ストックワーク
  □ 【第4回】 :ボーゲンでコブを滑る その1(ライン取り)
  □ 【第5回】 :ボーゲンでコブを滑る その2(外足加重で滑る)
  □ 【第6回】 :加重(平地で加重をチェックする)
  □ 【第7回】 :加重(第6回でできなかった人のためにアドバイス)

■モーグル講座 〜中級〜
  □ 【第1回】 :整地でのズラシ(スライドターン)
  □ 【第2回】 :加重時のフォームの確認(後傾を防ぐ)
  □ 【第3回】 :コブの中でのズラシ直前チェック
  □ 【第4回】 :コブの中でのズラシ(スライドターン)
  □ 【第5回】 :板の先落としの理論
  □ 【第6回】 :整地での先落とし(ドルフィンターン)
  □ 【第7回】 :コブの中での先落とし
  □ 【第8回】 :コブの中でのカービングターン
  □ 【第9回】 :コブの中での先落とし その2(深い溝、階段コブの場合)
  □ 【第10回】 :いびつなコブをどう滑るか?(リズムを崩さないように滑る)


  □ 【最終回】 :何が一番大事か?

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モグ講座番外編のお知らせ

モグ講座番外編のお知らせ (・_・)b

ホワイトピアへは1人で行ったので他の人の滑りもよく見ていました。
でもって「あの人はここを直せば・・・」と個人的に思った事を書こうと思います。
同じ症状で悩んでいる人がいたら参考にしてください。

てかなべの低空エア+後傾ランディングなんとかしておくれぇ〜(爆)

   <症状>

 ◆ 始めの2〜3コブは吸収できているのに、だんだんポンポンとはねて、接雪できなくなってくる。
 ◆ ズラシで脚が極端に揃っていないので、ちょっとかっこ悪い。
 ◆ すごくいい感じにカービングターンもできているのに、続かない(すぐにコースアウトしてしまう)。
 ◆ どうしてもリズムよく滑れない(すぐにバランスが崩れてしまう)

え〜っと、今日はお知らせだけで、それぞれの解説は次回からです(滝汗;)
お楽しみにぃ〜

ニゲル。。。(; ゜゜)

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モーグル講座 最終回

今回で最終回です。行き詰まっている人、脱中級を目指している人、、、とにかく読んでってくださ〜い。

■ 何が一番大事か?


 今まで長々と説明してきましたが、たくさん注意する事がありすぎて「まず何を一番気をつけるべきか?」とい
 う事が知りたいのではないでしょうか?

 なべが思うに一番重要なのは「ポジショニング」だと思います。
 常に自分の真下に板がある事!

 ストックワーク(コブの裏を突く)、加重、抜重、吸収、先落とし・・・etc
 どれも全部自分の真下に板がないとできません。

■ 同じラインで練習する


 早く上達したいのであれば同じコブ斜面、同じラインを何回も滑る事をお奨めします。
 これはテレビゲームのレーシングゲームと一緒です。
        最初     慣れはじめ     コースをマスターすると。。。  
レースゲームコースに留まる事で精一杯「次のコーナーはRがキツい」など、先の事を考えて行動できるようになる「敵の車を追い抜いてやろう」など、コースの事よりも他の事を第一に考える事ができるようになる
モーグル滑り降りる事で精一杯「次のコブでいつも後傾になる」など、先の事を考えて滑る事ができるようになる目線はコブ5個前を見る。ストックはコブの裏を突く。等、今まで注意できなかった事まで注意して滑れるようになる

■ 何度滑っても後傾になる

 気をつけていてもそうなる場合は、その斜面を滑るレベルに達していません。
 後傾の状態で滑りを重ねる程無意味な事はありません。後傾癖がついたりでもしたら大変です。
 整地で基本練習をして、斜度の緩いコブ斜面といったように、確実にステップアップした方がよいでしょう。
 「緩いコブ斜面がない」という人は、緩いコブ斜面のあるスキー場を探しましょう。
 岐阜エリアならなべに聞いてください。

■ World Cup 2002 in INAWASHIRO

 少し古いのですが、以下の画像は2002年のワールドカップ猪苗代大会の滑りです。
 実はこのコース、最大斜度37度。平均30.5度の急斜面です。こんな鬼のような急斜面でも、ポジショニングさえ
 しっかりしていれば(体の真下に板があれば)縦に攻める事ができちゃいます。
   ・・・ここまで急斜面だとなべは縦に攻めれません  (o_ _)o パタッ

イメージ 1 イメージ 2
附田雄剛 Mikko Ronkainen

 こんな感じのコースです。
イメージ 3
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。


イメージ 4
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。


いかがでしたでしょうか?モーグル講座。
まぁBLOGが終わるわけでもないので、何か聞きたい事があればコメントください。
それではまた。
ニゲル。。。(; ゜゜)

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モーグル講座 【中級編】 第10回

いびつなコブをどう滑るか?(リズムを崩さないように滑る)

 滑っているうちに後傾になる理由として、
◆ スピードが出てしまい、だんだん体がついていかなくなる。
◆ コブの中にリズム(バランス)、態勢を崩してしまうようないびつなコブがある。
 などが上げられます。
 今回は2番目のいびつなコブをどうするか?という説明です。

 結論から言ってしまうと、いびつなコブは「捨てる」
 ちゃんと吸収して滑ってももちろんいいのですが、そのコブ1つのためにリズムが崩されたり(スピードが殺され
 たり)、態勢が崩されたりする場合があります。
 そのコブをきっかけに後傾になるぐらいなら、最初から相手にしなければいいのです。

■ 深い溝コブ

 溝が掘れてしまった穴みたいなコブが混ざっていた場合は、深く吸収するのではなく、今までのリズムの延長
 で吸収しましょう。(※先落としをしない。という意味ではありません。)

   イメージ 1

■ 縦長のコブ

 やたら縦に長いコブ、コブとコブの間が空いてしまっているコブが混ざっていた場合は、

◇ ズラす 
 印象はあまりよくありませんが、最も安全で確実な方法です。

◇ クイックを入れる 
 板(膝)をすばやく切換える訳ですが、クイックを入れる事により、リズム(バランス)を崩すケースもあります。
 すばやく切換えたぐらいではそれほど減速もしないので、自分のリズム調整、「見た目」上の効果しかないで
 す。大会や人に見せる時ぐらいでしょうか。

◇ そのまま突っ込む 
 間延びしたコブの後は、多くの人がエッジを立てて(ズラして)ブレーキをかけるので、溝が深くなりがち(登りが
 急になりがち)です。なので、そのまままっすぐ突っ込んで深く吸収をすれば問題ないです。しっかり吸収できな
 いと(スピードを殺せないと)暴走してしまいますが。。。


今回はここまでです。
長々と続けてきましたが、いよいよ次回でモーグル講座最終回です。
と、言うのも私のレベルがここまでなので、あしからず。
モグ講座最終回もお見逃しなく!

ニゲル。。。(; ゜゜)

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モーグル講座 【中級編】 第9回

コブの中での先落とし その2

 コブの中での先落とし(コブ裏を滑る事)を 【第7回】 で説明しましたが、必ずしもコブの裏を滑る事ができる
 とは限りません。

 階段状のコブのようにコブ裏が絶壁になっていたり、溝が掘れすぎて穴になっているコブなどがそうです。
 又、スピードアップをする事によってもコブ裏を滑る事が難しくなってきます。
 その場合の滑り方を説明します。

対処方法

  大きく分けて2つあります。
 ◆ 先落としで深く吸収する。 (今回説明します)
 ◆ リズムを崩さないように吸収する。 (こちらは次回説明します)

深い溝のコブを先落としで吸収

 深い溝のコブを見ると、どうしても腰が引けて後傾になり易くなります。
 ですが、コブを下れば次は登りがくるように、溝が深ければ深いほど、下った後には急な登りがきます
 (ここでスピードが落とせます)。先落としをして板のトップを早期に接雪させる事によりブレーキをかけ
 る距離も長くなる(下図の赤い線の長さ)ので、積極的に先落としをしましょう。


 □ 先落としをした場合
   イメージ 1


 □ 先落としをしなかった場合
   イメージ 2


 先落としのもう一つの利点として板の弾性の力を利用してブレーキをかける事ができます。
 板の先をしならせると、板は元に戻ろうとします。この戻ろうとする力が板を雪面に押し付ける力となりブレーキ
 をかける役割を果たします。
 板は先が反っているので、コブに突き刺さる事はあまりありません。

 これは階段状のコブにも使えます。

コツ、注意点

 深い溝では板をズラさずに、先落とし+膝だけで吸収。がポイントです。板を回せば回すほど、トップのしな
 りによるブレーキが弱まるので、逆効果です。
 クルブシはくっ付けて閉脚の方が安定します。開脚だと脚(膝)が割れる現象が起きるので気をつけましょう。
 溝が深いと、どうしても視線がそこに行ってしまいます。視線を落とすのはしょうがないですが、吸収時前には
 視線を上げてやらないと、自分の膝が顎を直撃するので気をつけましょう。


◆ Dale Begg Smith ◆

 金メダリストのベッグ・スミスです。よ〜く見るとコブの裏側は滑っていない事がわかります。
 常に先落としが行われ、板のトップから接雪している事がわかります。

   イメージ 3


今回はここまで。
次回はもうひとつの深い溝のコブの滑り方。リズムを崩さないように吸収する。を説明します。
お楽しみにぃ〜
ニゲル。。。(; ゜゜)

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開設日: 2005/12/4(日)


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