【注目記事】だんながモンハンやりすぎてた。別れたい…


20年来のつらさがほぼ消えたことについて

1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 20:01:13
学生のころからつい最近まで、僕は生きるというのは基本的につらいことだと思っていた。ところが、そのつらさの大部分が簡単に消えてしまったのでこんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。長いので興味があったら読んでください。


中学生のころから、いつも体のだるさを感じていた。お腹も弱く、何かあると下痢してばかり。当然元気なんかあるわけなく、高校生のころもあんまり前向きな人間ではなかった。でも頑張ればなんとかなると思える若さもあり、インスタントコーヒーに砂糖をぶちまけて勉強をしたら大学には合格した。大学では典型的な怠惰な学生で、起きるのはデフォルトで午後、授業には半分も出ていないと思う。無気力で今にして思うと鬱状態だった。
何とか卒業してIT系に就職したが、そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、いつも綱渡りをしているような気分で全く余裕はなかった。それでも20代のうちはなんとかなったし、結構業績もあげたので30前半も20代の貯金でなんとかやっていけていた。けれど30半ばになって全く新しい仕事をやらなくてはならなくなり、そこでクラッシュして休職した。復職してからは自分の頭や体の調子を冷静に見るようになって、ヘビースモーカーだったのを禁煙したり、ランニングを始めたり、食べ物に気をつけたりしたところ、少しずつだけど調子は上向きになっていったけど、根本的に何かおかしいと思っていた。以下ここまでで出ていた症状。

  • 朝はどんなに寝ても起きるのがつらい(体が痛かったり、悪夢を見たり)
  • 弱いお腹(煙草をやめたらずいぶんましになったがラックビーは手放せない)
  • どうでもいいことで怒りっぽい
  • 夕方過ぎの焦り、無気力
  • 突然やってくる自己嫌悪発作
  • お腹がすきやすい
  • お腹がすくと頭がふらふらして働かなくなる
  • なので甘いものが異常に食べたくなる
  • 特に疲れていなくても昼食後異常に眠い
  • 関節のだるさや痛み
  • 走ると膝が怪我しやすい
  • 蕁麻疹
  • アレルギー
  • 疲れやすい
  • 集中できない
  • どうでもいいことに緊張する
  • どうでもいいことに傷ついて落ち込む
  • 寝つきが悪い
  • シニカルなものの見方
  • 反・非社会的言動
  • ランダムなおしゃべりを楽しめない
  • 飲み会の最中に寝てしまう
  • 食事をしてもだるくて楽しめない
  • 性欲亢進

(追記)

  • たちくらみ(常時)
  • 耳詰まり

仕事は、失敗するのが怖くて異常にワークロードをかけてやる。だからうまくいくときはいいけど、失敗すると目も当てられない。うまくいってもうまくいかなくても疲弊してしまう。うまくいった仕事は、人の手助けとか責任がなくて気軽にやったものがほとんど。
こういう状態だから、とても悩んでいろんなメンヘルの本や啓発系の本を読んだけど解決にはならなかった(違う意味で色んな示唆は受けたけど、特に瞑想とか)。ある時アメリカ人の書いた本を読んだところこんなことが書いてあった。
炭水化物を減らす
炭水化物は"全粒"がキーワードです。白いパンや白いご飯、白いパスタなどの精製された炭水化物は血糖値を急激に変化させ、気分をコロコロ変えてしまいます。

「脳にいいことだけをやりなさい」マーシー・シャイモフ、三笠書房


アメリカの啓発系の本は説教くさくなくプラクティカルなので好き(追記:個人的にこの本全体を評価するわけではありません。最後のほうにはカルトっぽい記述もありましたし。要は部分的にでも役立てばなんでもいいということです。)なんだけど、早速玄米やライ麦パンを試してみたところ、頭がすっきりした感じがした。のでさらに調べてみたところ「低血糖症」のキーワードにたどりついた。特にこの本には驚いた。


「低血糖症と精神疾患治療の手引き」マリヤ・クリニック院長 柏崎良子、イーグレープ


この本によると、低血糖症患者(反応性低血糖症の場合))は食後の血糖値が急激に上昇するために、インスリンが出過ぎてしまい3-4時間後に血糖値が異常に低くなってしまうとのこと。血糖値が低くなりすぎたりすると、血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、
分泌されたアドレナリンやノルアドレナリンが情動を司る脳の分野(大脳辺縁系)を刺激し、感情的興奮(怒り、憎しみ、敵意、焦燥感、恐怖感、落ち込み、悪夢、不眠、自殺観念)を引き起こすため、脳全体の機能のバランスが悪くなり、感情をコントロールできずに「キレる」症状を起こす原因の一つともなります。

とのこと。症状はより詳しく以下のものがリストされている。
攻撃的行動、うつ的衝動、性格の異常化、感情の抑制ができない、判断の統合ができない、引きこもり、自律神経失調症、完璧主義になる、健康の認識基準が低い、自責の念が強い、過度に目的志向型になる、幻聴幻覚の症状、不眠と悪夢、「キレて」止まらない症状、ストレスへの対応、感情表現の欠如

また、コルチゾールも分泌されるが、血糖値を上げるためだけに使われてしまい、アレルギーや炎症が出るとのこと。これも症状ぴったり。
極め付けはこの文章。
青少年期から低血糖症の患者は、低血糖の異常状態に慣れていて、それを通常の状態であると誤認していることもあります。低血糖症がもたらす他の症状のために来院し、検査の結果、低血糖症であることがわかり、治療して後、体質も性格も変わり、自分の健康状態、正常な状態を知って驚くことも多くあります。

これだけ言われたら試すしかないと思い、これで駄目だったら田舎にでも引っ込んで低位安定の人生を送ろうと決心して食生活を試行錯誤の末こんな風に変えてみた。


朝食:ライ麦パン、生野菜、卵、カフェイン抜きコーヒー、果物少し、ジュースなし
間食1:コンビニのミックスナッツを150kcalくらい
昼食:肉か魚でご飯は2口くらい、玄米が選べたら茶碗半分くらい
間食2:ゆで卵
間食3:プロテインとナッツの残り
夕食:妻の作るマクロビ料理+肉か魚、糖質はほとんどなし
間食4:寝る前にナッツとプロテイン
(追記:最適な食べ方は人によって違います。低GIで少量頻食にするのがポイントですが、ミネラルバランスを気にして、内臓疾患がないか検査は必要でしょう。)


ポイントは、お腹半分でまでしか食べないことと、空腹のタイミングを作らないことと、ソースも含め砂糖とブドウ糖果糖液を徹底的に避けること。食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したものだと思えばいい。最初はSoyJoyも食べていた(症状が重くなければ十分効果があると思う)。酒は翌日に残っていたのが残らなくなったのであんまりセーブしていない。むしろ野菜と肉と魚で飲むと眠くならないし飲むのが楽しくなってきた(甘いつまみは厳禁だけど)。ちなみに、頭が働かない時にブドウ糖や甘いものを、と宣伝されているけど、あれは砂糖業界の陰謀だとしか思えない。その一瞬はいいけど、すぐに悪循環に入ってむしろ悪化する。たんぱく質だって脂肪だって時間はかかるけどブドウ糖に分解される(追記:厳密に言うと糖新生ですね)ので最終的な効果は一緒で、いきなり吸収されないぶん血糖値を上げず安全だったりする。だから泰葉みたいに砂糖を食べてはいけなくて、ふらふらする前にたんぱく質か低GI食品を食べるのが正解。


効果は笑っちゃうくらいすぐ(2-3日で)出た。まず仕事の集中力が圧倒的に戻ってきて、いい資料は作れるし、ミーティングで効果的な発言はできるし、客に嫌味を言われてもこたえない(冷静に指摘としてとらえる)ようになった。寝る前に食べるせいだろうけど、朝は気持ちよく目覚めるし、いらいらすることがないから性格も丸くなった。なによりうれしいのは、以前だったら調子のいい時に思いついたアイデア(プライベート、仕事を問わず)が、昼食をとるとリセットされて全然進展しなかったのが、継続して発展させられること。結構ややこしい問題に関する説明資料を1ヵ月かけてつくって客のお偉方に説明したりなんてことが簡単ではないにしても充実してできるようになって、もしもう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのになと思ったりした。今や仕事の企画を考えるのが楽しくて仕方がない。
ランニングも調子よく、以前だったらハーフマラソンに出るたびに怪我をしていたのが、今回はフルマラソンを走っても3日後には練習が再開できるくらい。胃腸については、お腹を壊すことはほぼなくなり、肉を大量に食べても難なく消化できるようになった。
おまけに、インスリンダイエットとプロテインダイエットを同時にやっているようなものだからいい感じにやせてきた。(追記:もともとやせていましたが、体型は良くありませんでした)
一応病院にも行って、保険適用外の5時間糖負荷検査というのを受けた。検査の最中から慣れ親しんだ嫌な身体的心理的症状が出て、結果は見事に反応性低血糖症(200以上に上がった血糖値が4時間後に50近くまで落ちた)だった。念のためこれも保険適用外のサプリ(結構高い)も買ったけど、なくても食事だけで十分効果があるのはわかっているのでいつでもやめられる。低血糖症を治療することでうつ病だけでなく、統合失調症も良くなるらしいとのこと。統合失調症になったことはないのでよくわからないけど。ただ、不定愁訴系はかなり治るような気がするし、いらいらしてキレやすい犯罪者やDQNは、自分もそうだったから治療可能だと思う。


今の典型的な仕事のやり方はこんな感じ

  • 9時にオフィスに行って仕事の段取りを考えたり、プライベートでやらなきゃいけない振込とかをする。
  • たまったメールも見てしまう。
  • 簡単だけど急ぎの仕事を片付けてしまう。
  • みんなが来る10時には、集中しないといけない仕事に取り掛かっていて、午前中は一人でブレストしてアイデアを出す。
  • 昼食はどのみち軽いので、余った時間で本を読む。これも眠くならないので頭に入る。
  • 午後は午前のアイデアを文書にまとめる
  • まとまった段階で誰かと一緒にそれをレビューする
  • 午後の遅い時間にミーティングをまとめてやる。
  • 夕方以降は明日以降の仕事の準備とか、調べものとか、重めのメールの返信とか。
  • 遅くとも19:30には余裕をもって帰宅。この段階で明日以降の大まかな段取りはできている。

何をやったらいいかわからなくて無為に時間を過ごして、無力感と自責感にさいなまれながらだらだら遅くまでいた以前とは大違い。一日集中できるということがいかに素晴らしいか痛感する。マネージャーだったころに人系のぐだぐだでとても疲れたことがあったけど、そういう仕事も懐深くできるような気がする(あくまで気がするだけだけど)。
プライベートでもランニングがこれまで以上に楽しくなったほか、もともと好きだった音楽や映画も心の底から楽しめる感覚が本当に久しぶりに戻ってきた。今はドアーズを聞きなおして曲の良さにほれぼれしているところ。味覚も鋭くなって、豆や野菜の自然なおいしさがよくわかる。自然のおいしさを理解して生かしている料理を食べると嬉しい。二度とチェーンの居酒屋なんか行けないけど。妻や友人と過ごす時間も増え、こんな簡単に幸せになっていいんだろうかと思う。経済的な不安はまだまだあるけど、幸せっていうのは結局自分の状態のことなんだなと実感した。
ともかく空腹感や満腹感で良くも悪くも気分や体調が変わってしまう人は試したほうがいいかも。症状が治まった目で見るとそういう人がとても多いように見える。アメリカでは保険適用で、4,000万人くらい潜在患者がいるとのこと。日本で普通の治療になったら、長期のうつ病や進行した結果としての糖尿病やメタボが過去のものになるかもしれないと思う。
3 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 20:25:01
糖尿予備軍なので参考になった。大筋賛同できる。ただ、まったく取らないのも考え物なので、適量で行ったほうがいいかも。


PCに1日向いてると身体がなまってくるし肩も目周りも痛む→ほぼ動かないから代謝が低すぎる→数値は悪くなる一方 なので、
できるだけ朝も夜も歩くようにしてみたら、スッキリ早く寝て、仕事にも早く行って、昼に仕事をこなせるようになった。
代謝が改善されてるんだろうけど、絶対的に身体を動かさない環境で調子悪くしてる人は、雨降ってない日だけでいいから、せめて歩くといいよ。
4 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 21:01:36
低血糖症なら、食生活で改善できるということか?
ならまずは、低血糖症かどうかを医者に調べてもらうべきだな。どこに行けばいいんだろ。
5 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 22:29:05
オイオイオイ、なんか「だるい病(引きこもり非コミュにありがち)」が直るすばらしい治療法が書いてあるようだけど、まず改善前でさえ元増田のスペックが半端無いことに気がつけよ。

  • 怠惰学生やっておきながら、IT企業で自分のペースで仕事できるマネージャレベル。
  • 晩ご飯作ってくれる妻がいる既婚者<非コミュじゃない。
  • フルマラソンが走れる。だるくてもハーフはいける。普通なら健康優良児レベル。

まず、改善前でさえこのレベル。正直おれならこの改善前でさえ幻想界の住人に見えるね。
そして改善後。

  • 今時マンガでも無いような華麗なオフィスワーク。寝袋で泊まり込みとか、工場のコンクリート床の日陰で段ボールで寝るとかない<夏は猛烈に気持ちいい。
  • 妻や友人たちとの語らいを楽しむ。
  • 居酒屋チェーンの食事がまずい。自然じゃなくておいしく感じないらしい。地球少女レベル。

もう笑うしかないレベル。
俺も時々腹が減ると目がくらくらするレベルの低血糖(血糖の変化が激しい)自覚あるけど、

  • 炭水化物抜いたら超無気力人間になった。少し減らすぐらいでちょうど良い。腹半分じゃなくて八分目がやっぱりよかった。
  • 総カロリーを押さえる(オタキングダイエット)やったら痩せて健康診断の結果はめざましく向上したけど、なぜか病気にかかりやすくなった。
  • 毎日35kmの自転車をやったら、起き上がれなくなった。
  • たまに寝付き悪いけど、大抵はすさまじくよく眠れる。でも昼間は眠い。忙しいときは何とかなる。

健康は大事だけど、健康の事で頭がいっぱいになると健康病になるから気をつけろ。
人間、体調がいい日など年に数回しかない、ってばっちゃが言ってた。
6 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 12:49:15
>>5
誰も絶対的な指標(スペック)の話なんかしてないと思うけど。
すっぱいブドウはいいから、黙ってマネしてみなよ。
その妬みとか頭の悪さも相対的に改善されるかもよ。
7 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/06 13:19:37
>>6
違う違う、元増田の文章を純粋に「体調(低血糖症)のこと」としてとらえられて実行したり試したりできるヤツはいいんだ。
この元増田の巧妙な罠(補足文をみても釣りとは思わないが、なぜこれほど注目されるのか)は、これが一種の人格的是正ができるように見えるからだ。つまり、キミが言う酸っぱいブドウ病が直るとかね。
そこまでいかなくても多くの人が心に思っている「おらぁダメだ(でも出来る子)」というコンプレックス&プライドを巧妙にくすぐる話題だからだ。これが健康食品のCMだったら100点をあげたい(笑)
「そうか、俺ができないのは低血糖症のせいだったのか(違うって!)」
「そこの毎日が憂鬱なキミ、それは低血糖症かもしれないよ!これで完璧明日から出来るキミに!」
「うちの子のニートが直りました! 定職について毎日はつらつ、今度恋人まで連れてくるって言ってます。引きこもられて10年。もう絶望していたのに驚きです!」
まあ、こんな感じね。いや元増田はそんなこと思ってないかもしれないけど、話題と文章が良すぎた(汗)
元増田のスペックうんぬんは、彼が自分で思うほどダラケていたら決して出来ない事がばかりだから、うかつに自分に当てはめるなよ、という事を伝えたかったからだ。彼はこれ位の食事は簡単にできますよ、といっているが、あれ簡単じゃないよ(笑)あれが簡単に思える元増田だからこそ、彼のスペックがあるということさ。
まあ殆どが脱落するだろうから、その前に慰めを書いておいただけだ。
そのほうが増田らしいだろ。
8 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 22:56:23
私はうつ(そううつ)患者だが,最近,夕食前の空腹時うつが強くなってくる.そして食事を取ると落ち着く.
精神科医に申告しても“そんなの知らねー”だったけど
思い当たるのは,うつになってだいぶしてから強烈に炭水化物中心の食事を愛してしまったこと.
ペアングの焼きそばの2食分てのが売ってるんだけどそれにプラスおにぎり一個プラス納豆巻きとか...
完全に炭水化物過食症.
今でも前ほどではないがご飯が中心でおかずあまり食べず.
それとうつとがつながるとは思っていなかったが,今回の記事+googleの検索でなんとなく精神科医ではなくて内科医に相談してみようかなと思った次第.
9 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 23:28:52
>>8
双極性か単極性なのかまずそちらが気になるけど
炭水化物関連なら豆腐や野菜中心の食事にしてみればすぐにわかる
豆腐、納豆、油揚げ、ちくわ練り物、野菜鍋、りんご、バナナ、みかんなどにすれば食欲減退の鬱ならそれほど移行は難しくない
1年ほどビタミンB補給とともにやってみた(ビタミンB群欠乏症も鬱や気分障害と類似の症状を呈するらしい)
結果は変わりなし、鬱改善せず
炭水化物への欲求も特になかったのでそれほど体が欲していたわけではなかったらしい
が試してみるだけの価値はあるかも
食生活を変えるだけならほとんどタダなので

にしても
食べるのそのものがめんどくさくなっている
食べる意欲や生きる意欲がないや
10 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 01:14:41
>>9
せっかくのご回答ねちねち再質問で申し訳ないけど...
双極性か単極性なのかまずそちらが気になるけど

たぶん双極性です.
炭水化物関連なら豆腐や野菜中心の食事にしてみればすぐにわかる

すぐにわかるとは?原因がそこにあるかってことですか?
豆腐、納豆、油揚げ、ちくわ練り物、野菜鍋、りんご、バナナ、みかんなどにすれば食欲減退の鬱ならそれほど移行は難しくない

食欲は減退しないです.ただ鬱なだけ.
1年ほどビタミンB補給とともにやってみた(ビタミンB群欠乏症も鬱や気分障害と類似の症状を呈するらしい)

ビタミンB.やってみます.
食べる意欲や生きる意欲がないや

小生もそういう時期がありました.
生きる意欲がないってのは,悲しみって言うか,諦めかな.
自分の場合,親が病気の理解があったので,死んだらその苦しみを親が背負ってしまうと思って耐えました.
やまない雨はないと信じて耐えるのかな.なんて言い方は無責任なその場しのぎの発言かな.
11 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 15:27:05
>>10
別に大した意味はないよ
元増田が言ったような炭水化物が原因の精神不調ならたんぱく質とビタミンミネラルを中心とした食事にかえれば穏やかにだけど効果は明確にわかるというだけの話
双極性なら躁の方が問題じゃないのかな
まあ食餌療法で改善されたらそれが原因の抑鬱で双極性じゃないってことで
12 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/03 00:45:13
>>11
らじゃー
13 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/01 23:33:42
ども、元増田です。
個人的なエントリーのつもりが反響が大きくてびっくりしています。どこの利益も代表していないし、自分のやりかたを押し付けるつもりもないのですが、簡単に補足します。
血糖値が50近くまで落ちたのは空腹時ではなくて、5時間糖負荷試験時です。空腹時は90くらいでした。
別に自然な料理が好きなわけではないです。作ってあってもおいしければいいんですが、それだと高いというのがあります。そもそもそうだとしたらコンビニで買わないし、肉も食べないと思います。
あと、玄米やライ麦パンもまだましだから食べているというレベルで好きではないです。それらも食べ過ぎると血糖値は上がってしまいます。
糖質制限はしていますが、ふらふらはしないです。多分たんぱく質をエネルギーにするのがうまくいっているんだと思います。これはランニングのおかげかもしれません。低GIだったらたんぱく質でなくてもいいかもしれません。一時SoyJoyばかり食べていましたが、調子はよかったです。やめたのは飽きたからです。
マクロビは思い込みっぽいところがあってあまり好きではないんですが、自分で工夫するのが面倒なので参考にしています。
スペックが半端でないと言っていただけるのは素直にうれしいですが、結婚には一度失敗していますし、煙草をやめるまでは楽しみもないすごく惨めな人生でした。床で寝るのもよくありました。それから少しずつ良くなって、この食生活で一気に良くなった感じです。
14 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 07:39:33
自閉症やアスペルガー症候群の治療・緩和に役立つ
「グルテンとカゼインの除去療法」を一応あげておく
17 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 21:35:07
ども、元増田です。
ブクマの数にびっくりしました。一応言っておきますが、エイプリルフールのネタじゃありません。その他ランダムに補足します。ここに書いても本文しか読まれないみたいですが。
疑似科学って言うか、別に効けばなんでもいいんでこだわっていません。ただ、低血糖症は日本ではまだ保険適用の症状になっていませんが、一応英語でhypoglycemiaをググると2,790,000件出てきますので。
http://www.hypoglycemia.org/
このサイトの写真の女性の様子は低血糖症をよくあらわしていると思います。
あと、マクロビって言葉を出しただけでなんで信者だって思われるかな。肉食べてんのに。
低血糖症は糖尿病の人がなる低血糖とは別です。あれは本当にその時に砂糖を食べないと死んでしまいます。親族にインスリン注射をしている糖尿病患者がいてそうなったのを何度か見ました。そのせいで糖代謝系を疑ったというのもあります。
アメリカでしばらく仕事をしていた時に、アジア人は昼飯を食べると寝てしまうという共通の特徴を見つけたこともありますし、アメリカ育ちでない一時的に来ているアジア人のほうが鬱屈しているなとも思いました。それはやっぱ糖代謝の関係なのかなぁと考えています。
僕の体質の話もあるので、この通りにやればなんでもOKなんて思っていませんし、たまたま当たってつらいのがなくなったら嬉しいです。あそこに書いた通りだとビタミンやミネラルが不足するかなとも思うので、海藻系をたくさん食べるともっといいかもしれません。僕はランニングをやっていたので改善が早かったのかもしれません。医者のガイドでは3か月くらかけてとあったし、ウォーキングのような軽い運動と組み合わせるのも必須みたいです。
あの食生活は個人的には全然つらくないです。小食なのはすぐ慣れるし、足りなくてもすぐ食べれるからです。だから気軽にどうですか?のノリだったんですが、意外なところが反響を呼んでしまったみたいです。
ちなみに、朝がつらい人が簡単に試すとしたら、一度寝る前にSoyJoyか無糖のヨーグルトを食べてみたらいいかもしれません。それで朝が楽になるならずっとそれでもいいし、それから医者で調べてもいいでしょう。昼を少しだけ軽くして3時に卵かなんかを食べてみて、それで夕方が楽になるならそれでもいいでしょうし。僕は指摘されているみたいに症状が極端だったので、改善も極端なんでしょうか。いっぺん休日の朝に何も食べないでいきなり砂糖を大匙いっぱい食べてみてどうなるか試してみたい誘惑に駆られます。今日は昼食のサラダドレッシングを油断して食べてしまって、3時までふらふらでした。
繰り返しますが、普通の医者じゃ認知度がとても低いので、検査を受けるなら紹介はしませんが5時間糖負荷試験で探して行ってください。ちなみに、日本の医者は厚労省に甘やかされてまったく勉強しないから、保険適用の流れ作業しかできない人が多すぎると思います。ドラマのERを10年以上見ていますが、アメリカはあのレベルが普通なのかとうらやましいです。ドイツにいた人に聞いても同じ感想でした。
幸せのくだりはちょっと誤解を招くような表現かなと反省しています。20年来のつらさはほぼなくなったけど、他の日常のつらいことなんかがなくなるなんて思っていません。ただ、ベースが楽になったので、それなりにつらいことがあってもつぶれないくらいにはなれたかなというのがあります。何もしていない時がつらい、から、何もしていなくても楽しい、に変わったのは大きいです。
もともと十分アクティブじゃんという指摘については、むしろつらいから昔からエキセントリックな方向に行く傾向があって、それでなんとかやってきていた、というのはあります。でも常に無理をしていたのでますますつらかったです。
妻に関しては、僕の人生で一番ラッキーなことだと思っています。心理的に健康で情が深い人に出会えたのは幸運以外の何物でもありません。彼女のおかげで僕のイライラは僕の中が原因なんだとわかって調べる気になれました。本当に感謝です。
あと嬉しかったのは、文章がうまいと数人に言ってもらえたのと、finalventさんに取り上げてもらったことです。
つーかドアーズはスルーかよ!
18 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 21:48:18
>>17
あ、finalventさんに批判されてしまった。鬱。
とはいっても、大規模な治験のようなものが必要なのは確かかも。
19 名前:以下、はてなにかわりまして増田がお送りします。 投稿日:2009/04/02 22:10:38
元増田です。これで最後にします。
どうやらあのエントリーは、メンヘルがマクロビをやったら治った、と読まれているようですね。
そうじゃないです。本格的な鬱病は5年前にやっていて、それから回復したにもかかわらずなんか調子悪いなぁと思っていたら、低血糖症だったということです。で、体が健康になって嬉しいなと、そういうことです。
あと、しつこいですが、低血糖と低血糖症は全然違うものですので、お間違えなきようお願いします。






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