初めてル・クルーゼで作ったシチューの味を今でも忘れられません。
それ以来、私はル・クルーゼに恋をしています。
久しぶりに会う大切な友人をもてなす時も、
ル・クルーゼなら絵になります。
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ル・クルーゼはごはんを美味しく炊くことも大得意。我が家の古い炊飯器では玄米が炊けないので、毎日ル・クルーゼで玄米を炊いています。浸水する必要もなく、炊飯器を使うのと同じようにお米とお水をセットしたら、2度か3度、お鍋の様子を見てあげるだけで、ふきこぼれも焦げ付きもなく、とても上手に炊きあがります。
一時期、土鍋でごはんを炊くことが流行しましたが、フタを取った瞬間目に飛び込んでくる無数のカニ穴や、立ち上がったお米、ツヤ、香り、お米が持つ甘みの生かされた味。どれをとっても、ル・クルーゼ炊きは、土鍋炊きに負けないと思います。
そんな風に、日常のごはん炊きに大活躍しているル・クルーゼですが、久しぶりに会う大切な友人をランチに招く、なんていうシーンには、ル・クルーゼで炊くきのこの赤ワインピラフを作ります。
誰かを招いてランチでも、という時に意外と「ごはんもの」は敬遠されがちではないでしょうか。パスタやサンドウィッチなら、あとはサラダやスープを添えて・・というように、献立をたてやすい、ということもありますね。でも、こんな風にル・クルーゼで炊いたピラフをお鍋ごとテーブルに運べば、演出効果もバッチリです。
きのこ類と赤ワインの相性はとても良く、フレッシュなきのこを何種類か取り合わせるのはもちろん、ポルチーニや干ししいたけなど、香りとコクを増してくれる乾燥きのこをプラスするのがオススメです。また、白米だけでなく麦や粟、黒米など雑穀を何種類か混ぜて炊いたり、レンズ豆など小粒の乾燥豆を少し入れてみるのも良いかもしれません。
ふっくらと炊けたピラフに合わせるなら、ブロッコリーとカリフラワーのキッシュを。バターと小麦粉を適当に混ぜるだけで、驚くほど簡単に作れる手作り生地にもチャレンジしてみましょう。
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