西村(左)に渡す賞品の下着を脱ぐ桜ここみ=後楽園ホール
「全日本」(22日、後楽園ホール)
大手アダルトビデオ(AV)メーカー「S1」とのコラボレーション興行「合体」で、桜ここみ杯と銘打って行われた3WAY戦トーナメントは、鈴木みのるが河野真幸、NOSAWA論外を連破して優勝。賞金300万円を獲得したが、桜ここみからの賞品は「いらねえよ!」と拒否。自分を裏切った論外を許して、ともに引き上げる硬派なところを披露した。
ここでジェントルマンシップを発揮したのが、欧米生活が長い西村修。「男子たるもの、紳士じゃないといけません」とリングに置き去りにされた桜に歩み寄り「優しいのね。私からの賞品を受け取ってもらえますか?上と下どっちが好きですか?」と、ベストアンサーを引き出した。
西村が下を選択すると、桜はその場で赤いパンティーを脱いでプレゼント。脱ぎたてホカホカの生下着をかぶってみせた西村は「東京ドームホテルのスイートルーム、OK?」と公開ナンパ。みごと“お持ち帰り”に成功していた。
(2010年1月22日)