2010年1月23日 19時8分更新
高梁市の高校生たちが授業を通して自らデザインした洋服を披露するため市内のショッピングセンターでファッションショーを開きました。
これは県立高梁高校の家政科で学んでいる生徒たちの学習成果を知ってもらおうと毎年この時期に開いているものです。
高梁市中心部のショッピングセンターに設けられたステージでは家政科の3年生のうち被服を選択した生徒10人が、自らデザインした洋服を着て次々に登場しました。作品は普段着にもなるカジュアルなものから後ろに大きなリボンを付けた可愛いミニドレスなどあわせて25点です。
生徒達はこの日のために去年4月から洋服の制作に取り組んできたということで音楽に乗せてステージに現れては自慢のデザインを披露していました。
会場には同級生や家族などが大勢訪れて拍手をしたり、カメラで撮影たりしていました。
最後にタキシードを着た担任の先生がウエディングドレス姿の生徒とともに登場し会場は華やかな雰囲気に包まれていました。