岡山放送局

2010年1月23日 19時8分更新

高知県の小学生と交流


高知県の小学生が岡山県北部の蒜山高原を訪れ、地元の小学生といっしょにスキーを楽しむ交流会が開かれました。
「安和小から来ました。皆さんとの交流をずっと楽しみにしていました。いっしょにスキーや話をして楽しく過ごしましょう」。

これは、高知県須崎市の海に面した場所にある安和小学校の児童と山間地域にある岡山県真庭市の川上小学校の児童の交流を深めてもらおうとそれぞれの学校のPTAが毎年、主催しているものです。

23日は、真庭市の「ひるぜんベアバレースキー場」にそれぞれの学校の児童や保護者などあわせて80人あまりが集まり、いっしょにスキーを楽しみました。

児童らは、はじめは緊張してなかなか打ち解けられませんでしたが、スキーが得意な岡山県の児童が転んでばかりの高知県の児童に滑り方を教えたり、いっしょにリフトに乗ったりしてすぐに仲良くスキーを楽しんでいました。

夏休みには川上小学校の児童らが高知県を訪れることになっていていっしょに海水浴をして交流をすることにしています。