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女性ひきずり死亡 暴走車の男 「日本酒3合飲んだ」と供述
「梁山泊」実質オーナーを逮捕 大阪地検特捜部
元歯科医師が無罪主張 羽賀研二被告の裁判で偽証
二条城で消防訓練
無病息災を祈る「蛇綱」
「会津小鉄会」会長が詐欺罪認める
最終更新日時:2010年1月19日 19:05
女性ひきずり死亡 暴走車の男 「日本酒3合飲んだ」と供述
「日本酒3合飲んだ」と供述
18日、大阪狭山市で飲酒運転の車が女性をひきずり死亡させた上、住宅に突っ込んだ事故で、運転していた男が「日本酒を3合ほど飲んだ」と供述していることがわかりました。
「えらい酒の臭いがしたって(車が突っ込んだ家の人)」
1人の命を奪い住宅に突っ込んだ車。運転していた男は、事故の記憶もないほど泥酔していました。18日午後4時半ごろ、大阪狭山市狭山1丁目の歩道を、エンジンをかけたままの車がふさいでいました。無職の大歳喜代子さん(84)が避けて車の後ろを通ろうとした瞬間、車は急にバックします。そして今度は大歳さんをひきずったまま前へ進み、約30メートル先で振り落とすとそのまま住宅に突っ込みました。
「本を読んでて、椅子ごとひっくりかえった(車が突っ込んだ家の人)」
大歳さんはまもなく死亡。大阪府警は運転していたハローワークの非常勤職員・清水辰彦容疑者(58)を現行犯逮捕し、自動車運転過失致死容疑で取調べを始めました。
「昼過ぎから日本酒を3合ほど飲んだ。おばあちゃんをはねたのは覚えていない(清水容疑者)」
また清水容疑者は事件の直前にも、焼酎を近くの店で買い飲んだと話しているということです。大阪労働局によりますと18日、清水容疑者は体調不良を理由に仕事を休んでいました。大阪府警では清水容疑者が酒の影響でまともに運転できない状況だったとみて、危険運転致死容疑の適用も視野に調べています。
( 2010/01/19 19:05 更新)
「梁山泊」実質オーナーを逮捕 大阪地検特捜部
豊臣容疑者ら3人を法人税法違反容疑で逮捕
大阪のパチンコ情報会社のグループ企業が、法人税約4億3千万円を脱税した疑いが強まり、グループの実質経営者ら3人が大阪地検特捜部に逮捕されました。逮捕されたのは、パチンコ情報会社「梁山泊」を中心とするグループ会社の実質経営者で、経営コンサルタント会社「HAL21」の社長・豊臣春國容疑者(59)と、経理担当の河上昌宏容疑者(55)、グループナンバー2の木戸英一容疑者(45)の3人です。関係者によりますと、豊臣容疑者らはグループ会社の経営コンサルタントを行う2つの会社で、2004年から2006年にかけて、計14億円の所得を隠していました。そして法人税約4億3千万円の支払いを免れた疑いが持たれています。豊臣容疑者らは税金を免れるため、実際にはない架空の仕入れ高や支払手数料などを計上していたとみられ、特捜部は犯行動機などを詳しく調べる方針です。
( 2010/01/19 19:05 更新)
元歯科医師が無罪主張 羽賀研二被告の裁判で偽証
徳永数馬被告(48)
元タレントの羽賀研二被告(48)を巡る詐欺事件の裁判で、法廷で羽賀被告に有利な嘘の証言をしたとして起訴された元歯科医師の裁判が始まり、元歯科医師は無罪を主張しました。偽証罪に問われているのは元歯科医師の徳永数馬被告(48)です。起訴状によりますと徳永被告は、羽賀被告が未公開株の売買で知り合いから3億7千万円を騙し取ったとして起訴された詐欺事件の裁判に証人として出廷しました。そして、羽賀被告とは結婚式にも出席するほど親密な関係だったのに「面識がある程度」と偽り、羽賀被告に有利な嘘の証言をしたとされます。羽賀被告は一審で無罪判決を受けました。19日の初公判で徳永被告は「嘘をついた覚えはございません」と無罪を主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で「極めて親密な関係だった羽賀被告に有利な判決を得させるために偽証した」と指摘しました。
( 2010/01/19 19:02 更新)
二条城で消防訓練
二条城の自衛消防隊も参加
空気が乾燥し、火災が起こりやすいこの時期、京都の世界文化遺産「二条城」で大がかりな消防訓練が行われました。京都市中京区にある世界文化遺産「二条城」での訓練は、「二の丸御殿」から出火し、負傷者が出ているという想定で始まりました。二条城は400年以上も前に徳川家康によって建てられ、年間、100万人以上の観光客が訪れる京都の名所ですが、城内での火災は、江戸時代の「天明の大火」以降、起きていません。19日の訓練では、二条城に残る貴重な文化材を守るために一斉に放水する前に、模造のふすま絵を運び出したほか、負傷者の救出などが行なわれました。また訓練には、二条城の自衛消防隊や地元の消防団も参加し、合同で消防活動を行ないました。
( 2010/01/19 14:21 更新)
無病息災を祈る「蛇綱」
蛇網の大きな口でかんでもらい、一年間の無病息災を祈る
一方、京都府宮津市では、ワラで作った大きな蛇に頭をかんでもらい、一年間の無病息災を祈る蛇綱が行われました。蛇綱は、江戸時代に宮津市の今福地区で病気が流行した際、ワラで大蛇を作って村の入り口に飾ったところ、病が治ったという言い伝えから始まりました。19日は、老人会の人たちが18日からワラで編み上げた体長6メートル、重さ50キロもの大蛇をかついで、地区内の全ての家をまわりました。住民は玄関先で頭を差し出し、蛇綱の大きな口でかんでもらい、一年間の無病息災を祈っていました。この後、大蛇は神社のイチョウの木にくくり付けられ、1年間悪い病気がこの集落に入り込まないように見張りをするということです。
( 2010/01/19 14:20 更新)
「会津小鉄会」会長が詐欺罪認める
「会津小鉄会」の馬場美次会長は罪状認める
知人名義のキャッシュカードを不正に使用したとされる指定暴力団「会津小鉄会」の会長の裁判が始まり、会長は起訴事実を認めました。詐欺の罪に問われているのは、京都に本部を置く6代目「会津小鉄会」会長の馬場美次被告(68)です。起訴状によりますと、馬場被告は2004年10月、元妻(38)らと共謀して、遺失物として銀行に届けられていた知人名義のキャッシュカードをだまし取ったとされます。19日の初公判で、馬場被告は起訴事実について「間違いありません」と認めました。一方、検察側は冒頭陳述で、「賭博や事業などで得た金の流れを警察や税務署から追及されないために、知人名義の口座を利用した」と指摘しました。
( 2010/01/19 12:24 更新)
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