2009年11月14日
男を夢中にする「魔性の女」の概念を変えた上田美由紀
こんばんわ。サメです。
詐欺事件のニュースが、ちょっとなりをひそめてきたが、週刊文春も新潮もこの
続いた不審死には注目している。
ところで、今週の週刊文春（11月19日号）のトップページのグラビアは広末涼子
だ。子どもを産んだとは思えないプロポーションと、彼女の周りの空気までが
綺麗になりそうな美しさ。
そしてそのグラビアを数枚めくると、今度はあまりのギャップに目まいまでおこ
しそう。
太りに太ったおすもうさん体型の疑惑の女。何かサメはその写真を見てい
たら、頭がぐらぐらしてきた。
彼女は鳥取の豊満サギ女で、週刊文春に３ページもの写真が続く。
そのオデブ女の名前は上田美由紀（３５）。
死を招く婚カツサギ詐欺師・木嶋佳苗に続いて、第２の「疑惑の毒婦事件」で
注目の女性。彼女と関係のあった六人の男性が次々と不審死を遂げている。
文春には、グラビアに記者のこんな語りが載っている。
詐欺事件のニュースが、ちょっとなりをひそめてきたが、週刊文春も新潮もこの
続いた不審死には注目している。
ところで、今週の週刊文春（11月19日号）のトップページのグラビアは広末涼子
だ。子どもを産んだとは思えないプロポーションと、彼女の周りの空気までが
綺麗になりそうな美しさ。
そしてそのグラビアを数枚めくると、今度はあまりのギャップに目まいまでおこ
しそう。
太りに太ったおすもうさん体型の疑惑の女。何かサメはその写真を見てい
たら、頭がぐらぐらしてきた。
彼女は鳥取の豊満サギ女で、週刊文春に３ページもの写真が続く。
そのオデブ女の名前は上田美由紀（３５）。
死を招く婚カツサギ詐欺師・木嶋佳苗に続いて、第２の「疑惑の毒婦事件」で
注目の女性。彼女と関係のあった六人の男性が次々と不審死を遂げている。
文春には、グラビアに記者のこんな語りが載っている。
「美由紀容疑者は身長約１５０センチ。かなり太めの体型でお世辞にも美人と
はいえない。０５年ごろから鳥取市内にあるデブ専のスナックでホステスとして
働いていて、愛想がよく客にはもてていたそうです。
今はホステスを辞め、別の詐欺容疑で逮捕された同棲相手（４６）と子ども５人
と暮らしていました」（地元記者）
上田美由紀の自宅のアパートは室外まで物があふれる「ゴミ屋敷」。
子どものおもちゃや衣類、インスタントのご飯やカップ麺などの食料品や
未使用のナプキンが散乱し、ハエがあちこちに飛んでいるという。
そのキャラクターの強烈さは、木嶋佳苗より上のようだ。
昨日は、悪魔がハエに化けて女の身体の中に入ってしまったという暗示的な
映画の感想を書いたが、まさにそのことを思い出す。
ゴミ屋敷に群がるハエは、上田美由紀の身体自体に住み込んで、彼女自身
を悪魔そのものに変えてしまったかのようだ。
木嶋佳苗の事件に関して、林真理子がこのように書いている。
「たとえ太っていても、森公美子さんのような愛くるしい美女なら、あるいは
この業界一の有名編集者、中瀬さんのような知性と愛嬌を持っていれば、
モテモテなのはわかる。が、このレベルのデブでも、男の人が次々と寄って
くるとは･････。
驚きを通り越して怒りがわく。
『そんなら、今までの私の人生って何だったのかしら、こんな女でも、男がいっ
ぱい寄ってきて、一億円も貢いでいたのよッ』」
（ 夜ふけのなわとび 林真理子 より ）
これは的確な指摘だと思った。
「男を夢中にする魔性の女」と言われて、一般の人が考える基本的なイメー
ジを、木嶋佳苗と上田美由紀の二人が変えてしまったと言える。
変えてしまったというより、気付かされたのか･･････。
参照：週刊文春 文藝春秋
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はいえない。０５年ごろから鳥取市内にあるデブ専のスナックでホステスとして
働いていて、愛想がよく客にはもてていたそうです。
今はホステスを辞め、別の詐欺容疑で逮捕された同棲相手（４６）と子ども５人
と暮らしていました」（地元記者）
上田美由紀の自宅のアパートは室外まで物があふれる「ゴミ屋敷」。
子どものおもちゃや衣類、インスタントのご飯やカップ麺などの食料品や
未使用のナプキンが散乱し、ハエがあちこちに飛んでいるという。
そのキャラクターの強烈さは、木嶋佳苗より上のようだ。
昨日は、悪魔がハエに化けて女の身体の中に入ってしまったという暗示的な
映画の感想を書いたが、まさにそのことを思い出す。
ゴミ屋敷に群がるハエは、上田美由紀の身体自体に住み込んで、彼女自身
を悪魔そのものに変えてしまったかのようだ。
木嶋佳苗の事件に関して、林真理子がこのように書いている。
「たとえ太っていても、森公美子さんのような愛くるしい美女なら、あるいは
この業界一の有名編集者、中瀬さんのような知性と愛嬌を持っていれば、
モテモテなのはわかる。が、このレベルのデブでも、男の人が次々と寄って
くるとは･････。
驚きを通り越して怒りがわく。
『そんなら、今までの私の人生って何だったのかしら、こんな女でも、男がいっ
ぱい寄ってきて、一億円も貢いでいたのよッ』」
（ 夜ふけのなわとび 林真理子 より ）
これは的確な指摘だと思った。
「男を夢中にする魔性の女」と言われて、一般の人が考える基本的なイメー
ジを、木嶋佳苗と上田美由紀の二人が変えてしまったと言える。
変えてしまったというより、気付かされたのか･･････。
参照：週刊文春 文藝春秋
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