Sフェザー級王者の内山 長谷川との“対戦”熱望
ボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(30=ワタナベ)が、WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(29=真正)のフェザー級転向を条件にスパーリングでの対戦を熱望した。
22日、東京・五反田のジムで練習を再開し「(長谷川は)自分にないものを持っている選手。何かつかめるかもしれないし、ぜひ(スパーを)やってみたい」と話した。減量苦を抱える長谷川がフェザー級(57・1キロ以下)に階級を上げれば、スーパーフェザー級(58・9キロ以下)の内山と体重差は小さくなり手合わせは可能になる。
「同じ階級でも自分より強い選手は多いし、もっと自分を磨きたい」とさらなるレベルアップを図る。
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