人見知りやねん…興毅、田舎に泊まれた?
「田舎に泊まろう!」のロケで岩手・二戸市を訪れた亀田興毅だったが…
Photo By 提供写真 |
WBC世界フライ級王者の亀田興毅(23)が31日放送のテレビ東京「田舎に泊まろう!」(日曜後7・00)のロケで、意外な素顔を披露した。同番組の放送300回記念で岩手県二戸市で撮影。大雪の寒さと、宿泊先を探すため見ず知らずの家のベルを鳴らす緊張と不安で、思わず手を震わせた。
亀田にとって初めての東北訪問。ロケの3日前まで、弟・大毅(21)のフィリピン合宿に同行していたため、大雪で氷点下13度の岩手県の現場と31度だったフィリピンとの気温差は44度。そんな中、民家を突然訪問し、宿泊の交渉をしなければならない。
「3ラウンドKOで!」と3軒目までに宿泊先を決めると宣言していたものの、実は「人見知りする」という亀田。「交渉…めっちゃドキドキする」と緊張の表情を浮かべた後、民家の玄関の呼び鈴を鳴らす手は、寒さのためか、緊張のためか、震えていた。
“1ラウンド目”は、意を決して「泊めてもらえませんか?」と交渉したが「ごめんなさい。うるさい犬がいるので…」と断られ、2軒目も“敗退”。寒さの中、雪道を歩き、勝負の3軒目に挑むが、「こんばんは」と家を訪ねる声が寒さと不安でまたしても震えた。昨年11月29日のタイトルマッチ「内藤大助―亀田興毅戦」の視聴率43・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が年間視聴率最高をマークしたチャンピオンとは思えない姿だった。
ロケに出る前には父・史郎氏(44)に「食器は台所に自分で運び、洗う」「お風呂を借りたら、お湯がぬるかろうが、熱かろうが“いいお湯でした”と言う」「出されたものは全部食べる」などの忠告を受けたため、苦手な牛乳を頑張って一気飲みする姿も。
「寒さで口がこわばりしゃべりにくくなった」と振り返ったが「温かく親切な方ばかりでした。大雪の中での触れ合い初体験ショットを見てください」と悔いのない戦いとなった…!?
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