January 2010

January 23, 2010

蝶野正洋のフリー宣言

蝶野正洋が自らのデビュー25周年パーティーでフリー宣言をした。
それを聞いた新日本プロレスの菅林社長は「話していた
内容と違う部分がある」とぶ然とした表情で語ったそうな。


全日本プロレスの武藤社長は「こっちからは動けない」と言い、
ノアの仲田龍GMも同様に慎重な態度をとったという。

蝶野選手は恐らく生活の拠点をフランクフルトに移すのだろう。
以前に一度お邪魔したことがあるが、彼はフランクフルトの街の
中心地にプロパティをもっていた。

あのプロパティがそのままなのか新しい物件に替えたのかは
聞いていないが、その時蝶野選手は「いずれ生活の拠点を
こっちに動かす」とハッキリ言っていた。

蝶野正洋の言葉でもう一つ印象的なのは、彼がNWOジャパンの
代表としてWCWに遠征した時に言っていた
「こっち(アメリカ)のプロレスは日本の15年先をいっている」
という言葉。

残念ながら14年経った今、日本のプロレスは当時のWCWに追いついていない。

いま思えば期待を込めて15年と言ったのだろう。
いまWWEやTNAと日本のプロレスには30年以上の開きが生じてしまっている
と思う。

蝶野選手はここでしっかり身体をオーバーホールして
末永く頑張って欲しいものだ。

さて、そんな中で全日本プロレスは台湾での興行を大成功させ
3月にはサイパンで興行を行うというから、大したもの。

ドラゴンゲートはアメリカに進出してPPVまでやっている。
既にROHを追い越したといえる。

一方「タワーを建てる」と吹きまくっていたノアは
未確認情報ながら「不渡りを出した」という噂まで出ている。
私の元に来た情報は残念ながら一ヶ所からではなく
複数からのもの。ネタ元を明らかにするわけにはいかないが…

誤報というかウソであってほしいと思う。本当に。

ただキツネ顔の男が私のプロレスとは関係ない「勤務先に
いいつけてやる」と言っているという噂が入ってきた。

そんなセコイ手は使わずに国際裁判にでもしたらどうだろう。
まあそんな金があるなら「不渡り」などという
変な噂は立たないかもしれないが。

悔しかったら今年中にタワーでも建てろと言いたい。
そうしたら私は頭を丸めて、三遍周ってワンと言ってやる。

おっと、ワンなどといって大阪の120キロの犬のお株を
取ったらうまくないか。


jimmysuzukiusa at 12:34|PermalinkComments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ!