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◆ 修正履歴 ◆
[2007/02/08 19:30]
・DoCoMo、auから受信したメールの件名を正しく表示できない件について追記
(2/11 10:10 最新のファイルに差し替えました)
[2007/12/28 22:30]
・TCPMPが起動していると正常に動作しない件について追記
[2007/11/10 16:00]
・QMAIL3のアカウント設定、巡回設定が異なる場合について追記
・受信トレイにメールが1通以上ない場合に鳴り分けができない件について追記
[2007/11/10 10:00]
・導入先フォルダが異なる場合について追記
・サスペンド復帰時のminiSD(またはmicroSD)へのアクセスについて追記
[2007/10/25 23:00]
・ttmail、onQMAIL3の自動起動用ショートカット作成先を修正
・設定完了後の再起動について追記
【1. はじめに】
本当はWS011SHに実際に導入する過程を書きたかったのですが、普段使用している環境を壊してしまうと不便なため、WS007SHに導入し、その過程をまとめました。
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【2. GSFinder+の導入と設定】
Windows Mobileの「ファイル エクスプローラ」では、ショートカットの作成や圧縮されたファイルの解凍ができないため、「GSFinder+」を導入します。
「GSFinder+」にはいくつかの種類がありますが、ここでは「GSFinder+ WM5」を使用することにします。その他の「GSFinder+」を使用する場合は、"UnZip.dll"と"UnLHA.dll"が別途必要になる場合がありますので注意してください。
「GSFinder+ WM5」の導入の仕方については詳しく書かれているサイトがありますので、そちらを参考にしてください。ここではこれから「QMAIL3」等を導入するに当たり必要になる「圧縮されたファイルを解凍できるようにする方法」のみを記述します。
■ タップでファイルを解凍できるようにする
メニューからツールを選択 |
オプション設定画面を開く |
下部のタブの中から「圧縮/解凍」を選択 「ダブルタップで解凍する」をチェック |
【3. QMAIL3の導入】
QMAIL3を導入します。こちらも詳しく書かれたサイトがあるので、そちらも参照しながら作業していただくとよいと思います。
この後で設定する「ttmail」等は「QMAIL3」が"\Program Files\QMAIL3"に導入されていることを前提としています。「QMAIL3」を"\Program Files\QMAIL3"以外のフォルダに導入する場合は、下記の設定ファイルの書き換えが必要になります。
[End] Path=\Program Files\QMAIL3\q3u.exe |
tmail\Setting\(04)設定リスト[プログラム起動].txt
[Default] Path=\Program Files\QMAIL3\q3u.exe |
■ ダウンロードした「QMAIL3」を解凍する
「QMAIL3」のサイトから Windows Mobile 5.0用のスナップショット版をダウンロード |
ダウンロードしたファイルを「GSFinder+ WM5」上で選択して解凍 |
"\Program Files"に新規フォルダを作成 |
新規フォルダの名称を「QMAIL3」に変更 |
解凍した「QMAIL3」のファイルをすべて選択 |
フォルダに移動を選択 |
"\Program Files\QMAIL3"を選択 |
okを押して移動 |
■ スタートメニューのプログラムに「QMAIL3」が表示されるようにする
"\Program Files\QMAIL3\q3u.exe"を選択 |
フォルダにショートカットを作成を選択 |
"\Windows\スタート メニュー\プログラム"を選択してokを押下 |
"\Windows\スタート メニュー\プログラム"に移動 作成されたショートカットを選択 |
名前の変更を選択 |
「QMAIL3」に変更 |
【4. QMAIL3の初期設定】
「ttmail」等と連係できるように「QMAIL3」の設定を行います。設定すべき項目は下記の4つです。
1. メールボックスフォルダ
2. 送受信用アカウント
3. 巡回
4. 同期
■ メールボックスフォルダを設定する
「QMAIL3」の初回起動時にメールボックスフォルダを設定します。
プログラムの「QMAIL3」を選択 |
初回起動時のみメールボックスフォルダ指定画面が表示される |
「QMAIL3」が起動 |
■ 送受信用アカウントを設定する
メールの送受信を行うアカウントを指定します。「メールアドレス」、「POPID」、「パスワード」の情報が必要になるので、設定前にメールアカウント情報を「オンライン サインアップ」で確認してください。
詳細設定を選択 |
現在の設定確認を選択 |
「パソコンやPDAの設定」でメールアカウント情報を確認 (メールアドレスは画面の一番上にあります) |
確認したアカウント情報を「QMAIL3」に設定します。
メニューのツールからアカウントを選択 |
名前に"WILLCOM"と入力 "WILLCOM"以外に設定する場合、下記の設定ファイルを書き換える必要があります
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![]() | サーバ情報の受信に"pop3.pdx.ne.jp"と入力 サーバ情報の送信に"smtp.pdx.ne.jp"と入力 ユーザ情報の名前に任意の名称を入力 オンラインサインアップで確認したメールアドレスをアドレスに入力 正常に送受信できない場合は下記のようにしてみてください サーバ情報の受信に"bpop3.pdx.ne.jp"と入力 サーバ情報の送信に"bsmtp.pdx.ne.jp"と入力 |
受信のユーザ名にオンラインサインアップで確認したPOPIDを入力 受信のパスワードにオンラインサインアップで確認したパスワードを入力 |
サーバ上のメッセージの「削除する」を選択 (サーバ上のメールを削除する場合) |
「POP before SMTP」をチェック (チェックしていない場合はメールの送信ができません) |
「ネットワークに接続していないときにダイアルアップ接続する」を選択 |
「自動で振り分ける」と「既存のメッセージも振り分ける」をチェック (これらをチェックしていないと「tmail」と連係できません) |
■ 巡回の設定を追加する
自動受信時にメールの送受信を行うアカウントを指定します。
メニューのツールからオプションを選択 |
巡回で追加を押下 |
名前に"自動受信"を入力して追加を押下 "自動受信"以外に設定する場合は、下記の設定ファイルを書き換える必要があります
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アカウントに"WILLCOM"を選択してokを押下 |
okを押下 (続けて同期の設定を変更するのでオプション画面は閉じない) |
■ 同期の設定を変更する
自動受信時に同期のダイアログが表示されないようにします。また、tmailの音声再生が停止されないように「QMAIL3」側の音声制御を停止します。
同期を選択 同期ダイアログの「開く」を「なし」に変更 新着メッセージ通知の「いつ」を「なし」に変更 okを押下 |
【5. ttmail、tmail導入準備】
W-ZERO3のメール自動受信機能と「ttmail」、「tmail」が競合しないように設定を変更します。
■ 自動受信を無効にする (WS003SH、WS007SH)
通常使用するメールソフトに「メール」を選択 (WS003SHの場合はこの手順は必要ありません) |
設定の個人用で電話を選択 (WS003SHの場合はEメール(ウィルコム)選択) |
その他のメールプロキシを選択 (WS003SHの場合はこの手順は必要ありません) |
「自動受信する」のチェックを外す |
■ 自動受信を無効にする (WS011SH)
W-ZERO3メールを起動し、メニューのその他のアカウント設定でウィルコムの電話番号のアカウントを選択して編集ボタンを押下 動作設定タブの「自動受信する」のチェックを外す |
■ 着信音量を消音にする
設定の個人用で電話を選択 WS003SHの場合は設定の個人用で着信音/バイブを選択 |
メールを消音に変更 |
【6. ttmail、tmail、onQMAIL3導入】
「ttmail」、「tmail」、「onQMAIL3」を導入します。今回は「QMAIL3」用の設定ファイルを同梱した専用のセットを準備したので、そちらを導入することで設定ファイル変更の手間を省きます。
■ 「QMAIL3導入用セット」の展開
QMAIL3導入用セットをダウンロード ダウンロードはこちらから |
ダウンロードしたファイルを「GSFinder+ WM5」上で選択して解凍 |
解凍したフォルダを選択 |
フォルダに移動を選択 |
"\Program Files"を選択 |
okを押して移動 |
■ 「ttmail」が自動的に起動されるようにする
"\Program Files\YUUKI\ttmail\ttmail.exe"を選択 |
フォルダにショートカット作成を選択 |
"\Windows\スタートアップ"を選択してokを押下 |
■ 「onQMAIL3」が自動的に起動されるようにする
"\Program Files\YUUKI\onQMAIL3\onQMAIL3.exe"を選択 |
フォルダにショートカット作成を選択 |
"\Windows\スタートアップ"を選択してokを押下 |
■ 「ttmail」、「onQMAIL3」のショートカットの名称を変更する
"\Windows\スタートアップ\onQMAIL3.lnk"を選択 |
名前の変更を選択 |
"onQMAIL3"と入力 |
"\Windows\スタートアップ\ttmail.lnk"を選択 |
名前の変更を選択 |
"ttmail"と入力 |
■ 「DispToday」の導入
Today画面にメール受信の数などを表示できるようにします。
"\Program Files\YUUKI\DispToday\ショートカット\Install.lnk"を実行 |
「レジストリに登録しました。」と表示されたことを確認し、okを押下 |
"\Program Files\YUUKI\DispToday\ショートカット\QVGA\1"の7個のショートカットをすべて実行 (RealVGA環境の場合は"\Program Files\YUUKI\DispToday\ショートカット\RealVGA\1"と読み替えてください) |
"\Program Files\YUUKI\DispToday\ショートカット\QVGA\2"の6個のショートカットをすべて実行 (RealVGA環境の場合は"\Program Files\YUUKI\DispToday\ショートカット\RealVGA\2"と読み替えてください) |
設定の個人のTodayを選択 |
アイテムを選択 |
![]() | 「DispToday1」と「DispToday2」をチェック |
Today画面に戻り表示を確認 |
【7. QMAIL3最終設定】
「QMAIL3」でメールを受信後に「tmail」を呼び出すようにします。「QMAIL3」のマクロを利用していますが、受信箱にメールが存在しないと「tmail」が呼び出されないという問題があります。
「MProxy」を使用することで解決できそうなので「onQMAIL3」には手を加えないことにしました。「MProxy」を含めた設定の仕方については今後まとめる予定なので、それまでは下記のように"rules.xml"を変更してください。
■ "rules.xml"の導入
"\My Documents\個人用\メール\profiles"に"rules.xml"をコピー (すでにファイルが存在する場合は、上書きせずに内容を追記してください) ダウンロードはこちらから |
【8. 設定を反映させる】
設定が完了したらW-ZERO3を再起動してください。(再起動しない場合は「ttmail」と「onQMAIL3」を起動してください。)
【9. その他】
・サスペンド中にメールを受信できないことがある
本体の機能ですでにサスペンド状態になっているときに「KeyLockSusupender」などでさらにサスペンドすると、電話の着信やメールの受信ができなくなるようです。プログラム側では対処できないと思われるため、運用でカバーしてください。
・CLUB AIR-EDGE接続中にメールを受信しても切断されないようにしたい
通信中着信の機能をOFFにして「WMbiff」を導入するとよいと思います。今回使用した設定ファイルは「QMAIL3」がメール受信を終了するまでStatus15=1を保持するため、「WMbiff」のメールチェックと競合することはないはずです。(ただし、自動受信時のみ)
・メールの保存先をminiSD(またはmicroSD)にすると自動受信が失敗する
メールを受信すると自動的にサスペンドから復帰しますが、サスペンドから復帰してからminiSD(またはmicroSD)にアクセスできるようになるまでは数秒かかるようです。ttmailやtmailの「起動するまでの待ち時間」を増やしてみてください。
・TCPMP起動中にtmailを起動すると「設定ファイルをロードできません。」と表示される
TCPMPが使用しているDLLファイルとtmailが使用しているDLLファイルの名称が同一のため、正常に動作しないようです。TCPMPをご使用の方はこちらのファイルをtmailのフォルダに上書きしてください。
・DoCoMo、auから受信したメールの件名を正しく表示できない
2008/01/22からWILLCOM-DoCoMo、WILLCOM-au間で絵文字入りのメールを送受信できるようになりましたが、これに伴いDoCoMoやauから送信されてくるメールのエンコード形式が変更されたようです。こちらのファイルをtmailのフォルダに上書きしてください。
の
>"\Windows\スタート メニュー\プログラム"を選択してokを押下
ここは"\Windows\スタートアップ"ですよね!?
その下の
「onQMAIL3」が自動的に起動されるようにする
でも同じ記述ミスがあります
一応これを見てまんま設定する人、多数と思われますのでw
自分もそのうちのひとり。。。
「tmail」等の設定ファイルを書き換える必要がります
「onQMAIL3」等の設定ファイルを書き換える必要があります
『等』の部分を詳しく記載していただければ助かります。
ご指摘ありがとうございます。
重要なところを間違えていますね・・・
あと、ttmailとonQMAIL3を起動するという手順が
ないため、このままではメールを自動受信できない
ですね。直します。
> fox1972さん
やはり書かないといけませんよね・・・
設定のファイルのポイントも含めて少しずつ修正
や追記をしていこうと思っているので、もう少し
お待ちください。
自動振り分け(これはQMAIL3本体ですが)の設定のやり方を記載してくれれば助かります。
自動振り分けについては、余裕があればということに
させてください。
WS011SHあどえすにて再フォーマット後、上記の設定順通り
殆どActiveSync経由でPCから操作でしたが…
続いてQMAILでの自動受信を確認しました
メールボックスに2通目から着信音もばっちりです
便利なソフトのみならず細かい設定まで載せていただき
感謝しています!今後の更新も楽しみにしてます
ありがとうございました
質問です。2つ。
(Q1) **@pdx.ne.jp(オンラインサインアップにより取得した物)の通りに入力しています。(From=**@pdx.ne.jpになる)
これを他で使用しているアドレス(例えば**@gmail.com)にアカウントの変更画面で書き換えて送信すると稀に“550 Error”になります。
以前使用していたWX310Kにおいては別のアカウント設定で100%出来ていたのですが...。
これってQMAIL3の仕様なんでしょうか?
(※ 通常のPOPやSMTPアクセスはユーザーID&Passwordのみをサーバーに問い合わせますよねっ。QMAIL3はユーザー名“**@gmail.com”まで引き渡すのでしょうか?)
PCの“Becky!internetmail”ではアカウント名まで引き継ぎませんが...。
(Q2) 「DispToday」の導入において。
“VGA”や“RealVGA”内のショートカットを実行する様になっておりますが、どこを見てもTodayで表示されるアイコンが見当たりません。
自分で作らなければならないのでしょうか?
それとも、『このサイトのここにあるよ』ってのがあるのでしょうか?
「QMAIL3導入用セット」よりダウンロードしたものには入ってませんでした。お教え下さい。
メールアドレスを書き換えたときに、送信サーバと受信サーバはどこにしましたか?
現象だけから推測すると、POP before SMTPの設定のような気がします。
SMTPサーバにアクセスする前に、そこのPOPサーバにアクセスするようになっているかどうかを確認してみてください。
> QMAIL3はユーザー名“**@gmail.com”まで引き渡すのでしょうか?
POPではユーザのメールアドレスをサーバに渡すというコマンドやシーケンスはないので、QMAIL3がメールアドレスをサーバに渡すということはないと思います。
(もちろんユーザ名のところにメールアドレスを書いているのであればサーバに引き渡しますが。)
> Todayで表示されるアイコンが見当たりません。
ショートカットを全部実行してみたけれど、「QMAIL3のアイコンだけが表示されない」ということでしょうか?
ということであれば、下記のようなショートカットを作って実行していただければ表示するようになると思います。
(QVGA)
"\Program Files\YUUKI\DispToday\ChgToday.exe" 2 I "(QMAIL3をインストールしたフォルダ)\q3u.exe" 4 4
(RealVGA)
"\Program Files\YUUKI\DispToday\ChgToday.exe" 2 I "(QMAIL3をインストールしたフォルダ)\q3u.exe" 2 2
(読み返してみて気がつきましたが、QMAIL3の導入場所が\Program Files\QMAIL3ではない場合はアイコンは表示されませんね・・・)
> 自分で作らなければならないのでしょうか?
ここで表示するアイコンはQMAIL3やPocket Outlookから借りてきているので、特に別に用意する必要はありません。
早い話、Fromの“**@pdx.ne.jp”を“**@gmail.com”にして送信出来れば良いのですが。
> メールアドレスを書き換えたときに、送信サーバと受信サーバはどこにしましたか?
サーバ情報の受信に"bpop3.pdx.ne.jp"と入力
サーバ情報の送信に"smtp.pdx.ne.jp"と入力
何故か受信に“bpop3.pdx.ne.jp”としなければPOP3エラーが出るのです。
逆に送信を“bsmtp.pdx.ne.jp”にすると素直にSMTPエラーになるんです。何かおかしい。
※ 購入時の状態でしているのですが…。(謎)
設定などは全てYUUKI様の指示通りのフォルダ−で作ってみても結果は同じでした。
唯一違うのは、
『ユーザ情報の名前に任意の名称を入力』の項目で
オンラインサインアップで確認したメールアドレスをアドレスに入力でなく、“**@gmail.com”をユーザー情報欄に入力しました。
> 現象だけから推測すると、POP before SMTPの設定のような気がします。
これに付いても同様です。POP before SMTPにチェックを入れております。これに付いても、アドエス自身を工場出荷状態に戻してから再インストールしてもです。
> Today上のアイコンが出ない件。(QVGAやRealVGAともに。)
隠しファイル化されておりました。何で?
取り分けアイコンが出てきました。
いや〜お恥ずかしいです。(汗)
誤解を招くので訂正を。認証時にメールアドレスをサーバに渡すことはありませんが、メール送信時にFromをサーバに渡します。(これが相手のメーラに渡されるFromになります。)
WILLCOMの送信サーバはSPAMを防ぐため、From欄をみて自分のサーバが管理するアドレスかどうかを確認しているようです。ここで、SPAMと判断されているために送信できないのではないでしょうか。
下記のページの「メールソフト」の欄に、Senderというヘッダを追加する方法が載っています。Fromを別のアドレスにしていても、SenderにWILLCOMのアドレスを記述していれば送信できるという話を聞いたことがあるので、これを試してみてはいかがでしょうか?
http://w-zero3.oshietekun.net/index.php?software
YUUKI様には本当に感謝しております。
すんなり認証ももたつくことなく快適動作しましたので報告致します。
一部の携帯ではFromを偽装したアドレスを用いてQMAIL3より送信すると
WILLCOMのアドレスが表示されましたが、ヘッダを見る方以外は普通にばれてないようなのでこのまま運用していく予定です。
MProxyもしばらく様子を見て導入予定ですので頑張って下さい。
本当に有難うございました。
(QMAILの動作が軽くなれば完璧なんですが・・・)
QMAILは自動受信すると勝手に起動してそのまま常駐しっぱなしになるのでしょうか?
中々アドエスがモッサリしてきて・・・;
一度起動するとそのまま常駐します。
メール受信後に終了させたいのでしたら、下記のように設定を変更すればうまくいくのではないかと思います。
-- [\Program Files\YUUKI\ttmail\ttmail.ini] ---------
[Received]
Execute=1
Path=\Program Files\QMAIL3\q3u.exe
Parameters=-i "FileExit"
大変便利なソフトを開発してくださってありがとうございます。
tmailの鳴り分け設定についてのエントリーをトラックバックさせて頂きました。
間違い等があれば、削除修正致します。よろしくお願いいたします。
鳴り分けの設定についてもきちんと書きたいと思っているのですが、なかなか時間をとれなくて・・・
設定ファイルについては、紹介していただいたような書き方できちんと動作すると思います。
-- 1点だけ気になるところを --
「このように鳴り分けさせたい数だけ追加する」とありますが、Chaim1〜15まですべて同じ設定にしているのでしたらChaim1だけにして
AAA@XX,AAAAA,Default,Default,Chaim1,Default,Default,Default
BBB@XX,BBBBB,Default,Default,Chaim1,Default,Default,Default
CCC@XX,CCCCC,Default,Default,Chaim1,Default,Default,Default
・
・
・
DDD@XX,DDDDD,Default,Default,Chaim1,Default,Default,Default
としてもOKです。15人分設定する場合は15個設定を作らないといけないようにも読めたので一応。
ここまで細やかにメール着信を個別に設定できるのはびっくりです。
今後も便利に使わせていただきます!
が、どうも私にはQMAILが肌に合わないので、自動受信等のレジストリを削除したいのですが、何が設定されているのかを把握するだけでも大変そうです。
アンインストール用のパッチなど公開して頂ければありがたいです。
レジストリのどこかを書き換えているというわけではないので、とりあえずttmail等をアンインストールしていただくだけでよいはずです。
手順としては下記のような感じになります。
@スタートアップに作成したttmail.lnk、onQMAIL3.lnkを削除
ATodayの表示設定でDispTodayを外す
B再起動
C今回導入したファイル(\Program Files\YUUKI以下のすべてのファイル)を削除
D以下のレジストリを削除
・HKEY_LOCAL_USER\Software\YUUKI
・HKEY_LOCAL_USER\Software\DispToday
EW-ZERO3メールの自動受信を有効にする
F着信音量の設定を元に戻す
これは私だけが発生しているのでしょうか?
ちなみにDocomoメールから送りました。
?shift_jis?B?g2WDWINn?
調べてみます。
http://yuukinet.up.seesaa.net/image/tmailPrototype2Patch.lzh
しかし、ファイルを解凍して以下のフォルダに上書きしたところ自動受信自体ができなくなってしまいました。
ただ、上書きコピーするだけではまずかったでしょうか?
\Program Files\YUUKI\tmail
受信箱にメールが1通以上ある状態でも自動受信できないでしょうか?
ただ、PCで使用している秀丸メールからメールを送信した場合に以下の条件のいずれかが成立した場合に文字化けが発生します。(秀丸メールでYahooアカウントより送信した場合に発生。WebよりYahooにログインしてYahooアカウントから送信した場合には発生せず)
重要度は低そうですが、ご報告まで。
文字化けが発生した条件(以下のいずれかが成立した場合に発生)
・送信者欄に全角で名前を入れる
・件名欄に全角を使用する
送信者に"テストくん一号<******@yahoo.co.jp>"、件名に"テストめーる♪"を指定。
受信結果は
送信者:H・モm□$・<******@yahoo.co.jp>
件名:?ISO-2022-JP?8?
※******は正しいyahooアカウントが表示されています。
http://yuukinet.up.seesaa.net/image/tmailPrototype2aPatch.lzh
送信者、件名ともに正常に全角文字が表示でき、DoCoMoの絵文字も正しく表示できることを確認しました。
YUUKIさん、素晴らしいソフトをありがとうございます。
WS011SHにこちらのサイトの通りに設定したのですが、
どう設定しても着信音が鳴ってしまいます。
着信音が鳴るか鳴らないかはtmailの設定リスト[音声ファイル]で、再生しないにすれば音は鳴らないのですよね??
しかも何故かAlarm0.wavが鳴ってしまいます。
デフォルトのAlarm1.wavの設定に鳴っていて、しかも再生しないにしているはずなのに。
どこの設定が間違っているのでしょうか??
お忙しいかと思いますが、ご教授お願いします。
メニュー→ツール→オプション→同期→新着メッセージ通知の「いつ」を「なし」に設定して、「サウンド」を削除してみてください。
ばたばたしていて確認できていませんでした。
QMAILの設定に不備があったんですね。
早とちりでした。ちゃんと設定できました。
すみません…
ところでメールを着信すると
一度ヘッダーを受信した後に
未受信のメールを受信するような動きになっているんだとは思いますが、
なぜか2度バイブし、未読メールが2件と
表示されてしまいます。
これもどこか設定ミスがあるのでしょうか??
アドエス+QMAIL3での自動受信を試してます。
ここに記載されている通り、一字一句変えずに設定したのですが、
一番最後の【8. 設定を反映させる】を行うと、
--------------------------------
onQMAIL3.exe
'onQMAIL3'を開けません。必
要な構成ファイルがないか、プロ
グラム実行用メモリ不足のためフ
ァイルを実行できません。[スター
ト]、[設定]、[システム]タブ、[メ
モリ]の順にタップし、自動的に
終了しなかったプログラムを終了
してからやり直してください。
--------------------------------
と起動直後にエラーメッセージが表示されます。
そのエラーを消してから、PCからメールを送信すると無事に自動受信され、
DispTodayの表示も青ランプも点灯します。
何が原因だかお分かりになりますでしょうか。
よろしくお願い致します。
> 一度ヘッダーを受信した後に
> 未受信のメールを受信するような動きになっているんだとは思いますが、
ここで書いた設定方法では、QMAIL3が受信したメールの送信者名と件名をtmailに渡してもらうだけなので、わざわざヘッダを受信しているわけではありません。
> なぜか2度バイブし、未読メールが2件と
> 表示されてしまいます。
受信するアカウントが2つ以上だと、そうなりそうな気がします。
ツール→オプション→巡回→編集を選択すると巡回するアカウントが列挙されると思いますが、ここに2つ以上表示されていますか?
> たっくるさん
原因と思われるのは下記の2点です。
@onQMAIL3.exeが存在しない
\Program Files\YUUKI\onQMAIL3にonQMAIL3.exeが存在するはずなのですが、消えてしまっていませんか?もし存在しないようでしたらもう一度コピーしてください。
Aスタートアップに登録されているlnkファイルがおかしい
\Windows\スタートアップにあるonQMAIL3.lnkを削除した後、「onQMAIL3」が自動的に起動されるようにするの手順をもう一度実施してみてください。
こんばんわ。
返信ありがとうございます。
んー。onQMAIL3.exeは存在しますし、
スタートアップも問題ありません。
一字一句〜と書きましたが、ポケットの手で「〜へのショートカット」を付けない設定にしているので、リネームの作業はしていません。
で、「'onQMAIL3'を開けません。」エラーだけかと思ってたのですが、その後頻繁に上記関係ツールのエラーが発生しました。
ttmailに関しても同じエラーが出たり、q3u.exeが見つからないとエラーになるときもあったり・・・。
しかもエラーが出たり出なかったりするようになってしまいました。
端末リセットをすると、その時々によってエラーになるツールが違ったりするのです。
また、再起動直後スタートアップから起動されるタイミングでエラーになるときや、
自動受信時q3u.exeが起動されるタイミングでエラーになるとき、また、起動して受信後にエラーになるときなど様々です。
結局、ここ数日まったく使い物にならず
今は一度インストール前のバックアップにリストアしてます。
各ソフトの起動順や、起動タイミングで
守らなければいけないことや、
スタートアップに登録されているソフトの総数、または他のソフトとの相性などで問題が出ていることはありませんでしょうか。
ちなみに今スタートアップから起動しているソフトの総数は16個です。多すぎかな?
ソフトを書くと長くなりそうなのでここでは止めておきますが、必要でしたらまた書き込みます。
よろしくお願いいたします。
通常時、どれくらいのプログラムが起動していますか?
現在のWindowsMobileでは同時に起動できるプログラム数は32個に制限されていたと思います。それを超えてしまうのではないかと思います。
(ちなみにWindowsMobile標準の「メモリ」では全ては表示されないので、フリーの「TaskManager」などを使って確認してください。)
こんにちは。
TaskManager導入してプロセスを見てみました。
再起動直後で29プロセスでした。
多いですね・・・。
これにQMAIL3自動受信化のソフト達を導入するとギリギリ32個。
システムが不安定になるのは当たり前ですね・・・。
ちょっと優先度の低いソフトの使用を諦めて、プロセスを削減してみます。
ありがとうございます。
ギリギリ32個じゃなくてオーバーしてますね(汗
確認してみましたが、
受信アカウントは1つだけでした。
(そもそもアカウントはwillcomのもの
しか登録していません)
また時間のあるときに一から設定しなおしてみます。
原因がわかればまた報告させてもらいま〜す。
こんばんは。
ご指摘どおりでした。
常時起動されているプロセスを29から減らして、今QMAIL3自動化用各ソフトを入れた状態で25までにした結果、エラーもまったくなくQMAIL3受信自動化ができております。
おかげで助かりました。
ありがとうございます。
あとは、着信音とバイブが何故か鳴らないのでその設定を見直します。
ほんとにありがとうございました。
tmailのsettingの中のファイルを全て初期設定に戻しても鳴りませんでした。
しかしバイブやLEDはつきます。
ためしにalarm0.wavなどをアドエスのプレーヤーで再生するとうるさくなりました。
(また、スタートアップをttmailとonQmailのみにしても同様でした)
オプション→同期→新着メッセージ通知も、「なし」で「サウンド」を空欄にしました。
Qmail3のverhは3.0.4.4278です。
何が原因なのでしょうか?
"(99)デバッグ用設定.txt"のLogLevelを4にしてメールを受信したときに作成される"STMail_log.txt"の内容を書き込んでいただけませんか。
http://genneidesu.hp.infoseek.co.jp/STMail_log.txt
初めの数行は気にしないでください。
そこから改行まで(17分)がtmail\settingの中のtxtファイルを弄った状態でのメール送信(このアドレスに受信)テスト、
ラストがtmailをデフォルトの状態での送信テストです。
ログ見る限りはなってますね・・・。
このファイルをGSpayerKで再生したらなりました。
(両方とも着信音ならず、LED上は黄色点灯?、下は青色点灯 バイブは両方この時間くらいでなりました)
久しぶりに鳴ったからびっくりした・・・。
ありがとうございます。
すいません、見逃していました。
ttmailのログを見てみないと正確なことはわからないのですが、ttmail.iniのGeneralのExecuteDelayを5000くらいにすると動作するかもしれません。
> せるなさん
なりましたか、よかったです。
ttmailのログはレベル4、5、でためしてみましたが、起動の次の行が終了でした・・・
LightMailのDelay=1に入れたらいけるかもとか妄想してみてやってみたんですけど、ダメでした。
あと、LightMailのPathにtmail.exeを入れるという妄想も失敗でした。。。
実は、ttmailやLEServerあたりを組み合わせたものを作っている最中なのですが、現象を見る限りでは、そちらで対応できそうです。
そのときはまたQMAIL3での導入方法も書くつもりなので、それまでお待ちを・・・
Willcom03に「QMAIL3導入用セット」を導入しました。
QMAIL3にて問題なく自動受信できるのですが、QMAIL3が自動受信後に
\HKEY_CURRENT_USER\Software\Sharp\STMail\Accounts\070***\NoRead
に未読カウンタ数が設定されます。
設定タイミングは、Todayの未読カウンタ表示とほぼ一致しています。
NoReadレジストリへの設定を抑制したいのですが、「QMAIL3導入用セット」のいづれかのソフトがNoReadを設定しているのでしょうか?
抑制する方法はあるでしょうか?
NoRead>0の場合、Todayの下部に未読メールアイコンが表示され、既読してonQMAIL3が青LED消灯しても、音声不在着信すると着信履歴をチェックしても青LEDが消灯されません。
Today下部の未読メールアイコンをタップしてW-ZERO3メールを起動すると青LED消灯します。
このタイミングでW-ZERO3メールがNoReadを0に初期化しているためです。
すみませんが、ご教授宜しくお願いします。
(04)設定リスト[Today画面].txt
----------------------------------
[Default]
; 新着メール件数をTodayに表示する(W-ZERO3[es]専用) [0:表示しない、1:表示する]
DispToday=0
----------------------------------
この「Todayに表示する」設定はtmail(本セットの)側のToday表示を制御するものかと誤解しておりました。
標準Today表示の制御だったのですね。
W-ZERO3[es]専用という表記が気になっていたのですが納得です。
どうも有難うございました。