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2010年1月22日（金） 19:15 |
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ファジアーノ期待の高卒ルーキー
サッカーJ2・ファジアーノ岡山の期待の新戦力。
高校からプロの世界に飛び込んだ、2人のルーキーをご紹介します。
ファジアーノの1次キャンプは、徹底した走り込みが特徴です。
10ヵ月の長丁場を乗り切るためにはスタミナの強化が何より大切と、1500mのフリーランニングをインターバルを挟みながら8本走るといったメニューが毎日のように組まれています。
シュートストップでスタジアムを沸かせたGK・李彰剛も走り込みは苦手のようです。
こうしたプロの練習に何とか喰らいついているのが、ブラジル出身のルーキー、ファビオ岡です。
岡山学芸館高校ではテクニックとスピードを武器にプレーしていましたが、キャンプを通じてプロの壁を感じているようです。
広島観音高校のフォワードで、年末年始の高校選手権でゴールをあげた竹内翼もルーキーとして入団しました。
高校の広島県選抜に選ばれるなど、得点力不足に悩むファジアーノにとっては頼もしい存在で、開幕からのベンチ入りを目指します。
まだ体も出来上がっていない18歳の2人だけに、キャンプ中の課題もたくさんあります。
若手の育成に定評のある影山監督は大きな期待をかけています。
豊かな才能をいかに伸ばしてJの世界で大きく羽ばたくか。
その第一歩となるファジアーノの1次キャンプは、来月5日まで行われます。
そのファジアーノですが今シーズンのスローガンがきょう発表されました。
「ドライビングエボリューションフォー・ザ・ネクストワンハンドレッド・イヤーズ 100年続くクラブのDNAのために」
まさに高卒ルーキー2人は、スローガンぴったりの存在。
Jのピッチで活躍する日が楽しみです。
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