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2010年1月22日(金) 19:15 |
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偽ダイナマイト事件、初公判
去年11月、岡山市北区で「ダイナマイト」などと書いた不審物を放置し、警察の業務を妨害した罪に問われている男の初公判が岡山地裁で行われ、検察は懲役2年を求刑しました。
偽計業務妨害の罪に問われているのは、岡山市北区の無職・村田浩一被告(54歳)です。 起訴状などによりますと村田被告は、去年11月、岡山市北区いずみ町の歩道のベンチなどに「時限爆弾」などと書いた不審物を放置して、警察の業務を妨害した罪に問われています。 22日の初公判で村田被告は「以前勤めていた会社の上司から嫌がらせを受け、その恨みでその会社の職員が勤める場所の近くで犯行に及んだ」として起訴内容を認めました。 公判は求刑まで進み、検察は懲役2年を求刑しました。 判決は来月1日に言い渡されます。
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