2010年1月22日 19時35分更新
岡山県東部の4つの市と町が共同で進めてきた新しいごみ処理施設の建設計画から2つの市が脱退することを認める規約の変更案が、22日、備前市と瀬戸内市のそれぞれの市議会で相次いで可決されました。
当初の計画では、4年後の完成を目指して、赤磐市の石蓮寺地区に4つの市と町が新たなごみ処理施設をおよそ160億円の費用をかけて建設し、共同で利用する計画でした。
しかし、備前市と瀬戸内市は新しい施設をつくるより、今ある市内の施設を改修した方がごみを運搬する費用を含め安く済むといった理由から計画からの脱退を表明していました。
2市の脱退を認めて残る赤磐市と和気町の1市1町の枠組みにするためには計画に参加してきた4つの市と町のすべての議会で規約の変更案が可決されることが必要ですでに赤磐市議会は20日の臨時議会で可決していました。
これに続いて22日は備前市と瀬戸内市でもそれぞれ臨時市議会が開かれてこの問題が審議され、いずれも全会一致で可決されました。
この結果、残る和気町で可決されればゴミ処理施設の建設計画は赤磐市と和気町だけで進めてゆくことが正式に決まることになります。
和気町議会では今月25日に採決が行われる予定ですが、計画を根本から見直すにはより慎重な対応が必要だとして反対する議員もいるため、町議会の判断が注目されています。