戸籍事務の電算化について
戸籍事務コンピュータ化のご案内
市民の皆さんへのサービス向上と事務の効率を図るため、作業を進めておりました戸籍事務のコンピュータ化は、平成13年1月1日から実施いたしました。対象は鹿児島市に本籍を有する方の戸籍です。
戸籍事務のコンピュータ化とは?
従来、和紙にタイプライターや手書きで記載していたため、事務の効率化が遅れ、大変な手間と時間がかかっておりましたが、コンピュータ化することでより速く正確に戸籍を作り証明書を発行できるようになりました。
コンピュータ化によって変わったこと
戸籍の書式と証明書の名称
戸籍の書式は、従来の美濃紙縦書きの文章による記載から、A4版横書きの項目別の記載になりました。
これに伴い、証明書の名称も次のとおり変わりました。
これに伴い、証明書の名称も次のとおり変わりました。
従来の名称
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現在の名称
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内容
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戸籍謄本
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戸籍の全部事項証明
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戸籍内の全員を証明するもの
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戸籍抄本
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戸籍の個人事項証明
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戸籍内の個人を証明するもの
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従来の戸籍は改製原戸籍となりました。
従来の和紙の戸籍はコンピュータ化され、「改製原戸籍」となり、改製日(平成13年1月1日)から100年間保存されます。
戸籍のコンピュータ化に伴い、婚姻・死亡などで既に除かれている方(名欄に×印が記載されていた方)や、離婚・離縁などにより身分関係が既に解消されていた事項は記載されていません。
このような事項の証明が必要な方は、「改製原戸籍」を請求してください。
戸籍のコンピュータ化に伴い、婚姻・死亡などで既に除かれている方(名欄に×印が記載されていた方)や、離婚・離縁などにより身分関係が既に解消されていた事項は記載されていません。
このような事項の証明が必要な方は、「改製原戸籍」を請求してください。
戸籍の附票もコンピュータ化されました。
戸籍の附票は戸籍に記載されている方の住所を記録したものです。
戸籍とともに戸籍の附票もコンピュータ化され、今までの紙の附票は「改製附票」として改製日(平成13年1月1日)から10年間保存されます。
コンピュータ化された附票は最新の住所だけが記録されていますので、これまでの住所の証明が必要な方は、「改製附票」を請求してください。
※従来の戸籍=美濃紙に縦書き→見本はこちら(40KB; 画像ファイル)
※現在の戸籍=A4版に横書き→見本はこちら(18KB; 画像ファイル)
戸籍とともに戸籍の附票もコンピュータ化され、今までの紙の附票は「改製附票」として改製日(平成13年1月1日)から10年間保存されます。
コンピュータ化された附票は最新の住所だけが記録されていますので、これまでの住所の証明が必要な方は、「改製附票」を請求してください。
※従来の戸籍=美濃紙に縦書き→見本はこちら(40KB; 画像ファイル)
※現在の戸籍=A4版に横書き→見本はこちら(18KB; 画像ファイル)
戸籍の文字
コンピュータ化Q&A
Q.出生届を出しましたが、子供が記載された戸籍はいつできますか?
A.従来は1週間ぐらいかかりましたが、現在は2、3日ぐらいでできます。
Q.手数料はどうなりますか?
A.手数料は従来と同じで全部事項証明・個人事項証明ともに1通450円です。
また、改製原戸籍の謄本・抄本は750円です。
Q.市民サービスステーションでの取扱いはどうなりますか?
A.これまで取れなかった改製原戸籍や除籍を取れるようになりました。
(ただし、平日の午後5時以降、土日曜、祝日はこれまでどおり受付のみです。水曜は休みです。)
A.従来は1週間ぐらいかかりましたが、現在は2、3日ぐらいでできます。
Q.手数料はどうなりますか?
A.手数料は従来と同じで全部事項証明・個人事項証明ともに1通450円です。
また、改製原戸籍の謄本・抄本は750円です。
Q.市民サービスステーションでの取扱いはどうなりますか?
A.これまで取れなかった改製原戸籍や除籍を取れるようになりました。
(ただし、平日の午後5時以降、土日曜、祝日はこれまでどおり受付のみです。水曜は休みです。)
市民課
〒892-8677 鹿児島市山下町11-1
電話:099-216-1216
証明係 電話:099-216-1217、099-216-1218
交付係 電話:099-216-1219
戸籍係 電話:099-216-1220
住民係 電話:099-216-1221
E-Mail : shimin8@city.kagoshima.lg.jp