根本的な部分での誤り
ちょいと、思いの丈を短文で。。。
常々、男性差別だと指摘している内容や、女性の言動に関するものって、 実質的には「こんなことは男女差別以前の問題で、、、」・・・・・・と言いたくなる要素ばかりですよね。
女性優遇・男性差別などの中で見受けられる、フェミニストや女性の発言・行動って。。。
本来なら「男として、女として」は殆ど関係なく、 「良識ある人として、それはやってはいけないことでは?おかしなことでは?」と、 そっちの言い方の方が正しいのかもしれません。特にこのニュース記事の内容はその典型例です。
まぁ、今までの(特に2000年代前半の)男性に向けられた主張内容は、こういう形が目立っていました。
いや・・・まぁ「今も」ですけど、↑この頃はテレビのゴールデンタイムで堂々とやってましたから、 ほとんどネットニュースだけになった昨今は、これでもマシになった方だと思います。 (・・・単に、女性がフェミ論を鵜呑みにしたから、もう大々的に流す必要がなくなっただけだけどね)
・・・どのみち、女性側→男性側への要求になると、そういう中身になってしまうってことは、
結局は「女性はそういうものなのだ」と自ら告白しているようなものですので、 だから「女は」などと言われてしまうのですよ。偏見でも何でもなく、単なる事実です。 「誰に対しても、やってはいけない事なのでは?」が、なぜか「相手が男性だから」で正当化されている。 そんな風潮・特性・思考が、最終的には「男性差別・女性優遇」と呼ばれるものになるのでしょう。
まして「男と女の、覆せない性質的な大きな差によるもの」とか、生物として致し方のない理由ならば
多少は「まぁ・・・仕方ないか」と思える部分もあるでしょうが、女性からの男性への文句・仕打ちは、 もはや「男だから、女だからとか、そんなの関係の無いものでは?」という方面に対して、 無理やり「男・女」という言葉を付けている様な格好です。 生物的な障害や、本人にはどうしようもない側面などを理由にしたものですらないのですよね。 (まぁ、女性学は、そういう部分に無理やり理由を付けるための研究のようなものですが。。。)
結局のところ「男女厨」などと呼ばれますが、特に性別で分ける必要も根拠も相関的な害悪もない所に、
無理やり「私たちは女だから、あなた達は男だから」とあえて性別で括りながら、 更に「男女平等・私たちは対等」などと言っているから「女のやっている事の、どこが平等で対等なのだ?」 というベクトルに向かうのでは?「人として」の一言で済む問題に、わざわざ「男・女」を付けているのは、 実は女性の方では?と思うのですけどね。(実質、この方法は「ジェンダーフリー」と言いながら、 都合の良し悪しで性別を明確に出していたフェミニストの手法と同じもの。言ってしまえば、 女性は当時のフェミニストと同じやり方を知らず知らずのうちに使っているのかもしれませんね)
それに対して賛成する・反対する以前に、なぜか「男性への要求・男性への仕打ち」の時に、
やたらと常識外れ・道徳破りな言動の中身になるってことは「そういう扱いをしても良い相手」として、 女性側は男性をそのように認識しているという事でしょう。「それはやりすぎだ!」という女性側からの 反対する意思が見られない現状も、結果的に「それ」を支える事になっているわけですが。。。
もし、これが【女性の携帯やPCの中身を覗いて、相手の性格を知ろう】なんて内容なら、
女性は黙ってはいないでしょうね。しかし「やられる相手=男性」となると黙っているのです。 そういう事の積み重ねが男性差別になるのでは?と。。。
「相手が男であろうが、女であろうが、それはちょっとダメなのでは。。。?」というセリフは、
見ている限りでは女性陣の口から殆ど出てないように感じられるわけです。 (特にミクシィ・アメブロ・知恵袋などを見てると、それらの性質の差は歴然。 自分達に都合が悪くない限り黙っている。または安易に賛同してしまっているかのどちらか)
その上で「手を取り合い」・「男女共同」・「対等な付き合いを望んでいる」などと奇麗事を言っていれば、
「自分達のやっている事を見返して、本当に平等とか共同とか、手を取り合うってものだと思うか?」と 相手から憤りも含まれた形で厳しく言及され突っ込まれるのは当然のことでしょう。 まして、流れ的には男女平等・欧米化は女性の方から口々に言い出したことなのですから、 それを言った人達が全く逆の事をしている様は、一種の裏切りのように捉えられる事だってあるでしょう。
口では「お互い様」と言いながらも、どう見ても「この人達は、本心ではお互い様だとは全然思っていない」
そんな部分が見え隠れしていれば「何なの?こいつら。バカにしてるの?」と苦言が挙がるのは道理です。 |
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