いままでのバスルームにありがちな余計な凸凹を徹底的に処理しました。何かスッキリしている。何か整然と美しいと感じていただけるはずです。ひとつの面積が終わる、次の面積に映る接点、つまり隅とフチが整っていることがポイントです。
もっと広く、もっと自由な「入りたくなる浴槽」というアプローチで設計しました。面の構成をいかしたシンプルな美しさ、斜めのエプロンは硬い印象を緩和。ありそうでなかった新しい定番の浴槽は、空間全体をすっきりとした印象に際立たせます。
切り出した石をきれいに連続して揃えたような表面のフラッグストーンフロア。同一柄のグリッドでお掃除のしやすさにも配慮しています。溝での排水と微細なマット仕上げパターンにより乾きやすく、滑りにくい床を実現しています。
洗い場の限られたスペースを少しでも広く使えるように設計された機能美は、人の居場所が最大限になるように配慮されています。垂直方向の高さを感じさせる空間演出ミラーに、黒フチの枠を廻しました。浴室をシャープに引き締めます。
浴槽にはフロフタをご用意。ご家族の入浴時間帯がまちまちなご家庭でもフタをすることでお湯が冷めにくく、経済的です。また、フロフタフックを設置しているのでフタを使用しない時も邪魔にならず便利です。
※掲載の写真(参考写真を除く)は、以前の敷地外モデルルーム(Cタイプ・設計変更プラン)を撮影(平成21年4月)したもので、現在はご覧頂けません。また、家具・調度品・オプション(有償)等は販売価格には含まれておりません。