
ご使用に際しては、この説明文章を必ずお読みになり、
用法・用量を必ずお守りください。
[本人に見る基本形と用法]
最近テレビで見る機会の多くなったバナナマン。
設楽統(したらおさむ)が、自宅の火事を自虐的に笑いに転換させるネタをする一方で
日村は、以前からやっていた「貴乃花モノマネ」という一芸で笑いを取りに行きます。
設楽に「これで僕達の仕事は十中八九終わった」と言わしめるほど(?)
観客の心を掴む為の大事なネタになっています。
モノマネの対象となっているのは
幼少時代の若貴兄弟がインタビューをされている部分で、貴乃花が父親について
「強くてねー、たくましくてねー、勇気あるしねー、人気があるしねー」と
語尾を「ねー」で統一し、「ね」の部分が濁った発音になっているのをピックアップし
日村なりに誇張(?)させた結果が、今のネタに至っています。
ポイントはまず顎(あご)を引く事です。
やり方がわからない人は、写真屋に写真を撮りに行って
カメラマンに「顎を引いてください」と言われた時の事を思い出してください。
顎を引いた時に、顎が肉に吸収されてなくなってしまうほどの
肉体の持ち主であれば面白さが増幅し、さらに良くなります。
また目を上向きにして、口を通常よりも大きめに開けて話すと近づく事ができるでしょう。
日村のように、さらに髪型で笑いを取ってしまうのもひとつの手でしょう。
他にやる気のないトドや、草を食べるヤギのモノマネもしますが
顎を引くというスタンスは変わらず、口の動きが違うだけです。
貴乃花のモノマネをマスターすれば、トドやヤギも夢ではないでしょう。
ちなみに日村本人も相撲を得意としています。
また実際に本人の前で行った事もあり、その際は怒られるどころか
受け入れてもらえ(?)、認められた事によって(?)
それがさらに拍車をかけているとも考えられます。
[類似例]
あのインタビューにおいては、若乃花と貴乃花の2人がいました。
別に若乃花を真似しても良かったと思うのでしょうが
何故敢えて貴乃花だったのでしょうか?
もちろん、貴乃花だけの「ね」を語尾とした喋り方が特徴的だったのもありますが
ちょうど貴乃花(本物)が、当時三面記事のターゲットになっていたのも
ネタをやりやすかった原因のひとつだったのかもしれません。
貴乃花モノマネの元祖(?)と言えば松村邦洋でしょう。
「非常にすがすがしい気持ち」、「心の底から納得しております」「花田勝氏が・・・」
などの発言を駆使し、喋り方もそっくりです。
宮迫博之(雨上がり決死隊)は松村に便乗し
「アメトーク!!」や「リンカーン」で、「松村邦洋のやる貴乃花のモノマネ」を披露していましたが
劣化が否めず、正直いまいちでした。
[使用上の注意]
◎あまり年代が上の人に披露すると、どっちの貴乃花(父か子か)か理解されず
困惑顔をされてしまう可能性もあります。
また、あまりの顔面の強烈さに失神されてしまう危険もありますので注意が必要です。
◎赤ちゃんに対してやる場合は、顎がない為に人間と理解されない可能性があります。
おもちゃと判断されれば特に問題はないでしょうけど。
◎モノマネをやり過ぎて、吸収された顎が元に戻らなくなってしまった場合は
後ろの首あたりを何度か叩くと、元に戻ります。
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後ろの首の辺りを何回かたたくと戻るんですか?
2007/5/26(土) 午後 3:04
「雨トーク」で使ってましたね(笑)何度見ても笑っちゃいます。
2007/5/26(土) 午後 8:46
私は、日村さんが子供時代の貴乃花のものまねをするのは、髪がさらさらでおかっぱという共通点があるからだと思ってました…。
2007/5/26(土) 午後 9:48
さくらさん、こんばんは。うーん、実際は分からないです。適当に書いたから(笑)。
2007/5/26(土) 午後 11:45
こっこさん、こんばんは。あっやるな・・・という雰囲気の時点で、もう笑ってしまいますね、アレは。
2007/5/26(土) 午後 11:46
もぎた亭れもんさん、こんばんは。確かに似ていますねぇ、髪型。ただ顔は全然似てないけど(笑)。
2007/5/26(土) 午後 11:47
なるほど・・(。'Д')。゚Д゚)。'Д')。゚Д゚)フムフム。。しかし私なんだか日村さんは気持ち悪くて仕方がない。。日村さんファンの皆様すみません。。
2007/5/29(火) 午前 5:50
misaさん、こんばんは。気持ち悪いですか。。そういうキャラだという事は否定できませんが、本人はショックかも(笑)。
2007/5/29(火) 午後 8:21
見飽きてる人にはしつこいと思われちゃいますが、あの物まねでバナナマンの知名度が上がった気がします。さんざんテレビで見たので、今度は生で見てみたいですね。
2007/5/30(水) 午後 3:09
アッキーさん、こんばんは。登場のたびに毎回やってますね。ツカミの意味があるので、欠かせないのでしょう。
2007/5/30(水) 午後 7:59