2010-01-18
17日 初☆詣に行ってきました。
テーマ:婚カツ
10時ころ、玄関で待ってると車の音がして、、、Kさんが来ました。
以前よりうちの近くは道が入り組んでて一通でもないので、車で来るのは断ってましたが、
Kさんは「大丈夫、コンビニまでだって寒いし、そんなに運転ヘタじゃないよ」と言ってくれて
家まで迎えに来てくれました。
正直、嬉しくて。
でもこういう気遣いに、自分はどこまで応じていけるのか、とても不安。
不安がってばかりもいられないので頑張りたいところですが。。。
初詣はこのあたりでは有名な神社。
鳩がいっぱいです。エサ上げたい気持ちでいっぱい。でも嫌。目が合いそうで。
手水舎の水が凍ってて、びっくり。
Kさん「溶けるだろう、10時設定だったのに」と言ってました。
溶けてるところを見つけてなんとかお清め。冷たい・・・・
「しばれますね・・・」というと「おばーちゃんみたいだね」と言われて、二人で笑
参拝して、少し境内を歩いて、、、、と甘酒が売ってました。
「あ、飲みませんか??」と言うと、「僕は苦手ーーータバコいい?」と言われビックリ。
「タバコ吸う人だったんですか?」というと苦笑い。
「黙ってたけどね~。あ、大丈夫、喫煙所行ってくるから、ちょっと休んでて」
意外でした。
タバコ・・・・近くに吸う人がいないので。あまりに意外すぎて、近寄って見てしまいました。
「近くで見るもんじゃないでしょう。副流煙吸っちゃうよ。」
と言ってましたが。。。。「意外。面白いです!」とひとり笑ってました、私。
ランチは何が食べたい??行きたいとこあったら、いーよと言ってました。
・・・どこかリサーチしました?と聞かれたので、一応・・・と言うと、せーので出して、どっちにするか決めることに。
せーの!で出した、私はフレンチでランチがお得なところ、彼はお蕎麦でした。
初詣は和だから和食系かなーといってた彼を信じて、お蕎麦屋さんへ。
古民家を改装したつくりで、暖かい囲炉裏、お蕎麦美味しい~~~
一品料理も豊富でよかったです。
なんといっても蕎麦湯が濃かった。
そこでKさんはお塩を一つまみもらってました。(テーブルに用意はなかった)
「蕎麦湯はお塩だけの味付けが一番うまい」といって何杯も飲んでました。
おなかも満足、ほっかほっかになったところで、Kさんがドライブ行きませんか?と言いながらザクザク歩いていきました。
ドライブじゃないのーーー?と思いつつ、行き着いたのは駐車場から少し上に上がった丘でした。
そこからは山々が見えて、遠くの方に少し海が見えて、、、絶景でした。
Kさんは振り返り、寒いですよね。と自分のマフラーを私に巻きつけました。
いや、あの、Kさんも寒いでしょう!と、思ったのですが、
大丈夫です。と。
「もしよかったら、今後もこんな風に出かけませんか?
お付き合いしてみませんか?僕と。」
びっくりしました。
何も考えず、、、、考えずにいられませんでした。
悩むわけじゃないです。嬉しいです。でも、でも、、という気持ちです。
「初めからオールオッケーじゃなくて、二人でいろいろ話しながら楽しみませんか?
今日のランチだって、一応リサーチはしたけど、芳子さんも考えてくれた。
そういうのをこれからいろいろ作り上げていきませんか。」
ここで一息つき、
「初めがうまくいかなかったから、逆に、お互いの"最悪"を知ってるじゃないですか。
どうですか?
大丈夫です、うまくいかなかったら、また自分を出して喧嘩しましょう」
と続けました。
涙、出ました。
そんな風に言ってくれる人今までいませんでしたし。
Zさんだって、そんな風に言わなかった。嬉しかった。
本当はZさんとも誤解を解きたかったです。今どうしてそう思ったかはわかりません。
でも、出てきたのはZさんで、それが逆にKさんにすごく申し訳なくて。
しゃがみこんでしまいました。Kさんに見られたくない涙だった。
Kさんは歩み寄って、「自分にしか向いてないとは思ってないですよ。でも、自分に向いて欲しいと思ってます。」と言ってきました。
私はそういうんじゃないので首を横に振りました。
「でも完全に僕には向いてないのでは?今はそれでいいです。
今日楽しかったですか?」
私は首を縦に。
「じゃぁこういう楽しい気持ちをもっとつなげていきませんか?寒いので車に乗りましょう。」
私は首を縦に。
「はい。」すくっと立って、手をつないで車へ。
「蕎麦屋は団体さんが降りてきたので、一度発進しますね。」と・・・
その間ずっと顔を伏せてました。
こんなときでもどうにも出来ない感情が渦巻いてて、コントロールできない。
私はどうしたいの・・・
眺めのいい駐車場に車を止めて、少しだけ窓を開け、エンジンを止めたKさん。
「迷ってるなら、一度顔を上げて僕の方を見てみませんか?他に人も車もいませんから」
といわれ、ゆっくり顔を上げました。
「泣いてて不細工です」
というと、
「うん、かわいいですよ」
といわれて、また涙が。
「そういう風に言うと泣いてしまうんですねぇ。。じゃぁどうしましょうか・・・」
と困惑気味。
「でもそういう風に言いたいんですけど」と言った後、少し黙ってから
「「今すぐ帰る」と「もう少しここにいる」とどちらがいいですか?」
「ここに・・・」というと
「聞こえないでーす。はい大きな声で」と。
「もうすこしここにいたいです」というと、「ありがとう」と言ってくれました。
そしてそのまま、椅子を倒して、マフラーで顔を隠して、「ちょっと寝ます」といって休んでしまいました。
Kさんなりに少し間を置いてくれたのかな、と思って、考えてみました。
今日、楽しかったです。
夜のメール楽しみだったこと、とか、いろいろ。
いいことずくしでした。
だから迷った。自分はこんななのに、いいことばかりでいいのかと思った。
Kさんは自分のことを考えてくれたのに、こんなときに私はZさんを思い出してしまった。
それを見透かされたように「自分には向いてない」といっていたKさん。
ここでKさんから寝息が聞こえました。
起きてると想定して口に出して言ってみました。
「今日、楽しかったです。
夜来るメールは楽しみになっていたし、次に会う約束があるのは嬉しかった。
だけど、さっき私、別の人を思い出して泣いてしまった。
その人に想いがあるわけでなくて、人間として向き合うことが出来なかった。
Kさんともそうなってしまうのが怖くて、まっすぐ私を向いてくるKさんに答えることが出来ないです。」
といったところで、Kさんが起き上がりました。
寝てたんじゃないんですかーーーーーーーー!!!と思ったけど後の祭り。
「今、そうやって想いを言ってくれたじゃないですか。
向き合ってます。大丈夫です。
またどこかへ出かけましょう。」
といってくれました。
「私でいいですか?」というと
「芳子さんがいいです」といってくれました。
マンガみたいなこと、本当にあるんだなぁ・・・・と思ってしまいました。
結局少しドライブしてから「ボーリングとか行きませんか?ヘタですけど」と、自分から提案してみました。
Kさんはびっくりしながらも、「臨むところです!」と。
ボーリング3ゲームして、夜ご飯して、20時頃帰りました。
別れ際、車で珈琲を飲みながら
「初めて普通のデートっぽかったですね。これからも日曜は二人であけて、会いませんか?
平日はちょっと厳しいですが、もしよかったら。」
といってくれたのでOKしましたが、
「今月末は、引っ越しがあるのでどうなるか分かりません。
単身パックで頼んだので引っ越しそのものは楽なのですが・・・・」というと、
「ひ、引っ越し??聞いてなかった。。。。」と、ガックリ気味。
「ちゃんと片付いたら言うつもりでした。」といったものの、ションボリしてるのでちょっと甘えながら「大きい荷物もないのですが、もし都合が合ったら、お手伝いをお願いしてもいいですか?」というと、
「喜んで!」といわれました。言ってよかった・・・。
こんなやりとりが楽しいなんて、驚きです。今までの私なら考えられない。
職場の関係で、隣町へ引っ越すこと、コレを期に自立したいと伝えました。
Kさんは「えらいなぁ。。。僕も家を出ようかなぁ・・・」と言ってました(笑
そんな1週間でした。
さくらい芳子としては初の連続で怖いくらいです。
2010年は素敵な年になりそうです。
でも、Kさんとのやりとりでずっと引っかかってたこと、、、
Aとも、ちゃんと決着をつけようと思います。
自分としては寂しいけど、年末のようなままでいるなら、Aと決別しようと思ってます。
じゃないとこれからも人とちゃんと向き合えないような気がするので。
以前よりうちの近くは道が入り組んでて一通でもないので、車で来るのは断ってましたが、
Kさんは「大丈夫、コンビニまでだって寒いし、そんなに運転ヘタじゃないよ」と言ってくれて
家まで迎えに来てくれました。
正直、嬉しくて。
でもこういう気遣いに、自分はどこまで応じていけるのか、とても不安。
不安がってばかりもいられないので頑張りたいところですが。。。
初詣はこのあたりでは有名な神社。
鳩がいっぱいです。エサ上げたい気持ちでいっぱい。でも嫌。目が合いそうで。
手水舎の水が凍ってて、びっくり。
Kさん「溶けるだろう、10時設定だったのに」と言ってました。
溶けてるところを見つけてなんとかお清め。冷たい・・・・
「しばれますね・・・」というと「おばーちゃんみたいだね」と言われて、二人で笑
参拝して、少し境内を歩いて、、、、と甘酒が売ってました。
「あ、飲みませんか??」と言うと、「僕は苦手ーーータバコいい?」と言われビックリ。
「タバコ吸う人だったんですか?」というと苦笑い。
「黙ってたけどね~。あ、大丈夫、喫煙所行ってくるから、ちょっと休んでて」
意外でした。
タバコ・・・・近くに吸う人がいないので。あまりに意外すぎて、近寄って見てしまいました。
「近くで見るもんじゃないでしょう。副流煙吸っちゃうよ。」
と言ってましたが。。。。「意外。面白いです!」とひとり笑ってました、私。
ランチは何が食べたい??行きたいとこあったら、いーよと言ってました。
・・・どこかリサーチしました?と聞かれたので、一応・・・と言うと、せーので出して、どっちにするか決めることに。
せーの!で出した、私はフレンチでランチがお得なところ、彼はお蕎麦でした。
初詣は和だから和食系かなーといってた彼を信じて、お蕎麦屋さんへ。
古民家を改装したつくりで、暖かい囲炉裏、お蕎麦美味しい~~~
一品料理も豊富でよかったです。
なんといっても蕎麦湯が濃かった。
そこでKさんはお塩を一つまみもらってました。(テーブルに用意はなかった)
「蕎麦湯はお塩だけの味付けが一番うまい」といって何杯も飲んでました。
おなかも満足、ほっかほっかになったところで、Kさんがドライブ行きませんか?と言いながらザクザク歩いていきました。
ドライブじゃないのーーー?と思いつつ、行き着いたのは駐車場から少し上に上がった丘でした。
そこからは山々が見えて、遠くの方に少し海が見えて、、、絶景でした。
Kさんは振り返り、寒いですよね。と自分のマフラーを私に巻きつけました。
いや、あの、Kさんも寒いでしょう!と、思ったのですが、
大丈夫です。と。
「もしよかったら、今後もこんな風に出かけませんか?
お付き合いしてみませんか?僕と。」
びっくりしました。
何も考えず、、、、考えずにいられませんでした。
悩むわけじゃないです。嬉しいです。でも、でも、、という気持ちです。
「初めからオールオッケーじゃなくて、二人でいろいろ話しながら楽しみませんか?
今日のランチだって、一応リサーチはしたけど、芳子さんも考えてくれた。
そういうのをこれからいろいろ作り上げていきませんか。」
ここで一息つき、
「初めがうまくいかなかったから、逆に、お互いの"最悪"を知ってるじゃないですか。
どうですか?
大丈夫です、うまくいかなかったら、また自分を出して喧嘩しましょう」
と続けました。
涙、出ました。
そんな風に言ってくれる人今までいませんでしたし。
Zさんだって、そんな風に言わなかった。嬉しかった。
本当はZさんとも誤解を解きたかったです。今どうしてそう思ったかはわかりません。
でも、出てきたのはZさんで、それが逆にKさんにすごく申し訳なくて。
しゃがみこんでしまいました。Kさんに見られたくない涙だった。
Kさんは歩み寄って、「自分にしか向いてないとは思ってないですよ。でも、自分に向いて欲しいと思ってます。」と言ってきました。
私はそういうんじゃないので首を横に振りました。
「でも完全に僕には向いてないのでは?今はそれでいいです。
今日楽しかったですか?」
私は首を縦に。
「じゃぁこういう楽しい気持ちをもっとつなげていきませんか?寒いので車に乗りましょう。」
私は首を縦に。
「はい。」すくっと立って、手をつないで車へ。
「蕎麦屋は団体さんが降りてきたので、一度発進しますね。」と・・・
その間ずっと顔を伏せてました。
こんなときでもどうにも出来ない感情が渦巻いてて、コントロールできない。
私はどうしたいの・・・
眺めのいい駐車場に車を止めて、少しだけ窓を開け、エンジンを止めたKさん。
「迷ってるなら、一度顔を上げて僕の方を見てみませんか?他に人も車もいませんから」
といわれ、ゆっくり顔を上げました。
「泣いてて不細工です」
というと、
「うん、かわいいですよ」
といわれて、また涙が。
「そういう風に言うと泣いてしまうんですねぇ。。じゃぁどうしましょうか・・・」
と困惑気味。
「でもそういう風に言いたいんですけど」と言った後、少し黙ってから
「「今すぐ帰る」と「もう少しここにいる」とどちらがいいですか?」
「ここに・・・」というと
「聞こえないでーす。はい大きな声で」と。
「もうすこしここにいたいです」というと、「ありがとう」と言ってくれました。
そしてそのまま、椅子を倒して、マフラーで顔を隠して、「ちょっと寝ます」といって休んでしまいました。
Kさんなりに少し間を置いてくれたのかな、と思って、考えてみました。
今日、楽しかったです。
夜のメール楽しみだったこと、とか、いろいろ。
いいことずくしでした。
だから迷った。自分はこんななのに、いいことばかりでいいのかと思った。
Kさんは自分のことを考えてくれたのに、こんなときに私はZさんを思い出してしまった。
それを見透かされたように「自分には向いてない」といっていたKさん。
ここでKさんから寝息が聞こえました。
起きてると想定して口に出して言ってみました。
「今日、楽しかったです。
夜来るメールは楽しみになっていたし、次に会う約束があるのは嬉しかった。
だけど、さっき私、別の人を思い出して泣いてしまった。
その人に想いがあるわけでなくて、人間として向き合うことが出来なかった。
Kさんともそうなってしまうのが怖くて、まっすぐ私を向いてくるKさんに答えることが出来ないです。」
といったところで、Kさんが起き上がりました。
寝てたんじゃないんですかーーーーーーーー!!!と思ったけど後の祭り。
「今、そうやって想いを言ってくれたじゃないですか。
向き合ってます。大丈夫です。
またどこかへ出かけましょう。」
といってくれました。
「私でいいですか?」というと
「芳子さんがいいです」といってくれました。
マンガみたいなこと、本当にあるんだなぁ・・・・と思ってしまいました。
結局少しドライブしてから「ボーリングとか行きませんか?ヘタですけど」と、自分から提案してみました。
Kさんはびっくりしながらも、「臨むところです!」と。
ボーリング3ゲームして、夜ご飯して、20時頃帰りました。
別れ際、車で珈琲を飲みながら
「初めて普通のデートっぽかったですね。これからも日曜は二人であけて、会いませんか?
平日はちょっと厳しいですが、もしよかったら。」
といってくれたのでOKしましたが、
「今月末は、引っ越しがあるのでどうなるか分かりません。
単身パックで頼んだので引っ越しそのものは楽なのですが・・・・」というと、
「ひ、引っ越し??聞いてなかった。。。。」と、ガックリ気味。
「ちゃんと片付いたら言うつもりでした。」といったものの、ションボリしてるのでちょっと甘えながら「大きい荷物もないのですが、もし都合が合ったら、お手伝いをお願いしてもいいですか?」というと、
「喜んで!」といわれました。言ってよかった・・・。
こんなやりとりが楽しいなんて、驚きです。今までの私なら考えられない。
職場の関係で、隣町へ引っ越すこと、コレを期に自立したいと伝えました。
Kさんは「えらいなぁ。。。僕も家を出ようかなぁ・・・」と言ってました(笑
そんな1週間でした。
さくらい芳子としては初の連続で怖いくらいです。
2010年は素敵な年になりそうです。
でも、Kさんとのやりとりでずっと引っかかってたこと、、、
Aとも、ちゃんと決着をつけようと思います。
自分としては寂しいけど、年末のようなままでいるなら、Aと決別しようと思ってます。
じゃないとこれからも人とちゃんと向き合えないような気がするので。