車の寿命とは
2007年11月07日(水)
車の寿命? 「そろそろ寿命かな。」「修理より買い替えかな。」など、お問い合わせなのか、単に背中を押して欲しいだけなのか、困ってしまうメール。実はよくあります。
誰もが悩んだ事があるかもしれないこの問題に、地球にやさしいCIAが結論。
「お金をかければ何十年でも走ります。」
ではなく、「維持費とのバランス」を聞きたいのでしょうね。
実際の所、損か得かの分岐点はどの辺りでしょうか?
米国の消費者専門誌「コンシューマー・リポート」が07/8月、「同じ車に15年間乗り続ければ、5年ごと新車のホンダ シビックEXに買い替えるよりも、約360万円節約することができる」との分析結果を公表しています。
新車購入から15年以上たち、走行距離が20万マイル(約32万キロ)以上になった車を所有しているドライバー6759人を対象に調査した結果だそうだ。
年2万キロ以上ですか。
日本でこの数字に該当するドライバーを見つけるのは大変でしょうね。
日本で言うと H4年に新車購入して、15万キロ以上になっている方 って感じでしょうか。
レポートと同じようなグレード(車輌購入費コミコミ200万円)で、計算をしてみましょう。
購入200万円、車検6回で60万円、メンテナンス費用が、6年目から毎年1万円ずつ増加すると考えると(10年目は5万円、11年目は6万円など)55万円で、合計315万円
購入3回で600万円、下取りが50〜60万円くらいとして計120万円、車検はそれぞれ1回で30万円で、合計510万円(残価が60万円あるので、実質450万円)
その差135万円! (同じにかかる自動車税、駐車場代、オイル交換費用、ガソリン代、保険などは相殺)
「新しい車にすれば燃費が良くなってるから、相殺にならないのでは?」と思われるかもしれません。
が、例えば最も燃費がいいプリウスに買い換えるとしても、5年でガソリン代の差は30万円です。
カローラ、シビックの乗り換えであれば、H4年式も新車も実燃費はそんなに変わりません。
税制などが違うので、金額はリポートの1/3くらいにしかなりませんが、「15年ちょっとなら、長く乗るほどお財布にも環境にもいい。」というのは間違いないようです。
では、なぜ最初のような言葉をよく聞くのでしょう?
それは、読者の皆様はお気付きのあれです。
「日本人は、車は壊れないと思っている!10年10万キロが寿命だという先入観。」これが原因だと思います。
青字の部分を見込んでいない方が、ほとんどなのです。
つまり、「オイル漏れ修理3万円」とか「車検が20万円」と言われた時に、青字の部分を見込んでいれば、「(今まで費用かかっていないし)まあそれくらいで妥当かな。」となるのですが、
ほとんどの方は「うゎ〜20万か〜、どうしよう。」となるということです。
その時期が、大体10年10万キロ前後からとなるようです。
そんなあなたに、レポートのこの部分を!
>もちろん同じ車に15年以上も乗るためには、頑丈な車を購入することも大切だ。
「長く乗るのにふさわしい車」には、トヨタとホンダが多数選ばれた。
トヨタの4ランナー、ハイランダー、ランクル、プリウス、RAV4とレクサスES、LS、ホンダのシビック、CR−V、エレメントなどが耐久性に優れていることが認められた。
いかがですか?日本車が独占です。
そんな「耐久性が優れている」日本車が(走っている車の)ほとんどの日本なのに、「10年10万キロで寿命かな〜。」っておかしくないですか?
日本車なら、少なくとも15年までは修理の方が買い替えよりもお得でエコです。
こんな事は、メーカーやディーラーが絶対言いませんけどね。
エコとか環境とか、口にしないで頂きたい。
そこで、メンテナンス費用を先にかけた中古車で、長く乗っていただこう と言うのが当社のコンセプトです。
誰もが悩んだ事があるかもしれないこの問題に、地球にやさしいCIAが結論。
「お金をかければ何十年でも走ります。」
ではなく、「維持費とのバランス」を聞きたいのでしょうね。
実際の所、損か得かの分岐点はどの辺りでしょうか?
米国の消費者専門誌「コンシューマー・リポート」が07/8月、「同じ車に15年間乗り続ければ、5年ごと新車のホンダ シビックEXに買い替えるよりも、約360万円節約することができる」との分析結果を公表しています。
新車購入から15年以上たち、走行距離が20万マイル(約32万キロ)以上になった車を所有しているドライバー6759人を対象に調査した結果だそうだ。
年2万キロ以上ですか。
日本でこの数字に該当するドライバーを見つけるのは大変でしょうね。
日本で言うと H4年に新車購入して、15万キロ以上になっている方 って感じでしょうか。
レポートと同じようなグレード(車輌購入費コミコミ200万円)で、計算をしてみましょう。
購入200万円、車検6回で60万円、メンテナンス費用が、6年目から毎年1万円ずつ増加すると考えると(10年目は5万円、11年目は6万円など)55万円で、合計315万円
購入3回で600万円、下取りが50〜60万円くらいとして計120万円、車検はそれぞれ1回で30万円で、合計510万円(残価が60万円あるので、実質450万円)
その差135万円! (同じにかかる自動車税、駐車場代、オイル交換費用、ガソリン代、保険などは相殺)
「新しい車にすれば燃費が良くなってるから、相殺にならないのでは?」と思われるかもしれません。
が、例えば最も燃費がいいプリウスに買い換えるとしても、5年でガソリン代の差は30万円です。
カローラ、シビックの乗り換えであれば、H4年式も新車も実燃費はそんなに変わりません。
税制などが違うので、金額はリポートの1/3くらいにしかなりませんが、「15年ちょっとなら、長く乗るほどお財布にも環境にもいい。」というのは間違いないようです。
では、なぜ最初のような言葉をよく聞くのでしょう?
それは、読者の皆様はお気付きのあれです。
「日本人は、車は壊れないと思っている!10年10万キロが寿命だという先入観。」これが原因だと思います。
青字の部分を見込んでいない方が、ほとんどなのです。
つまり、「オイル漏れ修理3万円」とか「車検が20万円」と言われた時に、青字の部分を見込んでいれば、「(今まで費用かかっていないし)まあそれくらいで妥当かな。」となるのですが、
ほとんどの方は「うゎ〜20万か〜、どうしよう。」となるということです。
その時期が、大体10年10万キロ前後からとなるようです。
そんなあなたに、レポートのこの部分を!
>もちろん同じ車に15年以上も乗るためには、頑丈な車を購入することも大切だ。
「長く乗るのにふさわしい車」には、トヨタとホンダが多数選ばれた。
トヨタの4ランナー、ハイランダー、ランクル、プリウス、RAV4とレクサスES、LS、ホンダのシビック、CR−V、エレメントなどが耐久性に優れていることが認められた。
いかがですか?日本車が独占です。
そんな「耐久性が優れている」日本車が(走っている車の)ほとんどの日本なのに、「10年10万キロで寿命かな〜。」っておかしくないですか?
日本車なら、少なくとも15年までは修理の方が買い替えよりもお得でエコです。
こんな事は、メーカーやディーラーが絶対言いませんけどね。
エコとか環境とか、口にしないで頂きたい。
そこで、メンテナンス費用を先にかけた中古車で、長く乗っていただこう と言うのが当社のコンセプトです。