“日記のようなもの” のはずですが...そんなにマメでは !?
“超売れっ子アートディレクター・がっつ+キレモノ編集者・おれ=めおと”
よりご進呈いただいた素敵な素敵なニックネーム、It’s “さささ” ...?

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  その上で、お客様との間にメールの遣り取りの必要が生じました際も対策を講じています。
  今後ともご理解並びにご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。





2010.01.21(木) 今年の蝕の流れについて

【 以下、少しネガティブかもしれません。心配性の方は読まずにおいて頂く方がよいと思います。
そしてすべて余計な杞憂の可能性が高いと思われ、あとで消しておきます。】



今月の蟹座満月と山羊座新月は蝕ということで、通常の新月/満月とは少し扱いが異なります。
ということを書き忘れていたかもしれません。
ただし昨年の皆既日蝕につきましては日本でも見ることが出来ましたし、扱いを分けておく必要があると思いますが、その件はいまは省略するとして、昨年2009年夏の皆既日蝕以来の蝕ということで、今年は蝕が多く次の蝕がこれは6月と7月なんですけれど、月々のことと同時に次の蝕までの流れや傾向なども蝕図でみてゆきます。影響としても通常の新月満月より長引くと考えるのが一般的ですが、個々人個別のテーマについては個人図の状態次第という点は通常の新月満月と同様です。


ついでに次の蝕がこれは6月山羊座満月、こちらも部分月蝕ですが先に少しご紹介しておくとこのような状態となります。







この6月の蝕の場合、続く7/12の蟹座新月が皆既日蝕(イースター島を含むポリネシア、チリ南部など。日本では見られません。)でその前日の7/11が参議院選挙のはずですが、今年はさらに次の蝕が控えておりまして、12/21双子座満月が皆既月蝕となります。月蝕ですし、日本でも観測可能のようです。

ということなんですけれど、なかでもこの6月の月蝕図などはなんというか、見ているうちに心がザワザワと落ち着きを失ってしまうようです。といっても、占星術としてのよし悪し等安易に言えるものではありませんし、しかし構成天体の種類からすると1931年辺りの配置傾向と類似してもいるのですが、1931年というのは満州事変の年です。満州事変がその後に続く困難な時代への幕開けであったことに思いを致すというのはあまりにも短絡的かつペシミスティックな発想であって、よい方向性を見出すことがなによりも先決なこの時期にまったく困ったお話しでしょう。ですが実際のところとしても、先の時代1931年に先駆けて1929年に世界的な規模へと波及した金融恐慌が起こっているのですから、このことがある以上リーディングを止めるわけにもゆかないといった気持ち、自分でも非常にタチの悪いノイローゼかなにかのように真剣に疑ってしまうんですけれど、確かに近頃は図を眼にするとウツな気分に陥るようですし、こんな風では仕事も手につかなくなりそうで、神経を痛める前にここまでにしたい気持ちも本当にそうです。

ということでまったくどうしたらよいのか判らないのですが、リーディングを総て中止するわけにもゆかないでしょうし、少し休憩というのはそういう意味でもあります。



追記_
上記、もちろん今回の配置は今回の配置としてニュートラルに扱うべきですし、先の時代とは社会背景も大きく異なれば、天体の諸条件としても現在はトランスサタニアン天体等を含め非常に特殊な位置へと到っておりますし、さらに世界が字義通りの意味での戦争を回避する意思を有していると感じられる点も大変心強いことです。
それとこのような配置を取ったからといって、その時になにかが起こるというよりは、あとから振り返った場合にターニングポイントとなるような感じではないかと思うのですが(少なくとも、先の時代などはそのようです。ただし万が一なにがしかの判断材料として占星術を使用しているケース等あるとすれば、その際はまた少し別ということもひょっとするとあるかもしれません。)天の配置自体は世界総て同様なのですし、社会においてなんらかの重要な権限を有していらっしゃる方などはとくに、できればこれまで以上に国内だけでなく世界の状態をよく見ておいて下さいますよう、思わず知らずお祈りをしてしまいそうになる自分が本当に嫌だ嫌だ嫌だー。


ただ単に目下のわたしの心理状態がネガティブなだけ、という可能性がもっとも高いようにも思われ。
こんな方向じゃなくて、もっとよい感じで読むことができるようガンバってみましょう。

それと個人図に対するヒットという意味でしたら、コンディション次第では飛躍等十分にあり得るだろうと思います。

ではでは、おやすみなささささい。





2010.01.20(水) 春じゃ春じゃと思うわね

ふと気がつけば、梅各種開花。

ピンクの薔薇が可愛らしく、ビオラを調達しに行ったはずがついつい薔薇を買ってしまう。
両方だと持ちきれないしで、スミレちゃん達はまた改めて。
そういえばみかんのことをすっかり忘れていたらば、知らない間にひとつ残らずヒヨドリにやられていました。


仕事は素材提供分、編地見本をつくったり等々実験をあれこれ。

こちらの分野のセッションは「スピリチュアル」と銘打てば途端にうんと高いお金が取れる世界ということで、マネージメントの方などがそのように考えられるお気持ちは当然といえば当然なんでしょうけれど、今回もまた折り合いがつかず。
どうにも難しいわね。


     






2010.01.19(火) 新宿に行ったり、読書をしたり

こんばんは。
あれこれとメールを頂いたりしていて、しかしお返事も書かずにどうもどうもです。

お知らせしております通りこちらはしばらくの間休憩ということで、更新やらも気まぐれ状態にシフト中です。

トランジット(天の配置)の重要な推移としては、昨日1/18午前木星が水瓶座より魚座へとサインを移しています。それと同じく昨日1/18ですが、深夜に金星も山羊座より水瓶座へと動きました。なお金星のサイン移動によって、金星/土星間ミューチュアル(交換可能)の状態も終了となっております。以降追って太陽も明日1/20の午後には山羊座より水瓶座へとサインを移しますし、その他大きな配置などは引き続きですが、上記の通り諸天体サインのバランスなども変わってきますので、雰囲気などにも少し変化が感じられるのではと思うのですがいかがでしょう。
でもって世相面、やはり政治のことなどが一番目立つかたちで出やすいように感じる点はその通りといえばその通りなんですけれど、そして昨今の情勢でしたら、政治の動きが個々人の方々の問題などにもダイレクトに反映しやすい時代であろうことも承知してはおりますのですが(当初より各国図の状態等アンダーで眺めていた大きな理由のひとつとして、世界情勢を念頭に置かないことには具体的なご相談のご対応も困難ということがございます。)、同時に政治というのは権力に直結していますね。本質的には「切り離しておくことがベスト」というのがのわたしの気持ちなんですけれど、まったく読まないというのも難しい状況でしょうから、要所要所で多少は扱うんじゃないでしょうか。ということでどうぞひとつ。ついでに国内の情勢ということであれば、配置が現実のあれこれとシンクロする様子を眺めていましても、これは本当に大きな配置が出来上がりつつある現状、「いろいろあるにしろ、大枠としては予想の範囲内での推移」といった点はむしろ逆に違和感を感じてしまいますし、わたしとして表向きの
事象に惑わされ過ぎず、エッセンシャルに感じられる要素を追ってみたい時期に入りました。ということで、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

わたし自身はこちら方面正規セッションもお休み中ですし、音楽との関連や自分として一番最初の関心ごとであったところの各種構造比較などをボチボチ。天体の推移はまさしく終わりのない音楽を聴いているようなものであって、わたしの場合放っておくといつまででもいつまででも音楽との比較などをしてしまい、傍目にはさっぱりこと現実的じゃないのでしたが、占星術の仕組みからして無調ではないと思います。ということをお伝えしつつ、まあまあ仕方ない。

それでえっと、ついでにこちら方面のマネージメントの件なんですけれど、1年間もの間お話しあいをしたというのに、そして例のネットの絡んだトラブルについても一番ややこしかった件に関しては力技で片づけても下さったというのに、そしてさらに現状マネージメントがなければここから先活動の継続も困難であるというのに、やはりお断りをすることに決めて、今後どのように活動を維持してゆくのがよいかちょっと考え中なんですけれど、思うにわたしとしては少なくとも1年くらいは好き勝手に研究をしたりするのが多分一番よくって、大変有難いことに、これまで書籍等お声掛けを頂くことなどもそれなりにあるにはあるんですけれど、大抵の場合途中からいわゆる「啓発本」のようなお話になってみたりでなにかと難しいのでしたが、言ってはなんですけれどもわたしに一番向いていないのが「啓蒙」とか「啓発」、そして現在流行の主流を占めている意味での「スピリチュアル特化」ということなのだからして、元来が本を書きたくて始めたわけではありませんし、ということでどちら様も誠にどうもすみません。そんなことを言っていては、どこで仕事としての部分をキープしてよいやら本当に難しいでしょう。
ならばいっそマイペースに戻しながら、好き勝手に研究というのが一番いいんじゃないのかなあと思っているところです。
ということでセッション周辺のあまりな状況なども、それはもう昨年までの間に10年分くらいの仕事をした実感を持っていますので、断然ご容赦頂くことにして、その意味であれば今年は基本に戻り一律でルール厳守。締まってゆきます由、どうぞよろしくお願いいたします!

この数日は新宿や横浜の方まで中国に関するレクチャーを聞きに行ったり、読書や糸の整理をしたり、ニット子供服のサンプルをいくつか仕上げたり、ニッターさん(編む人)希望の方とお会いしたり、浅川マキさんが突然お亡くなりになって残念に思ったり等々々々。浅川マキさんは代表作全部唄えるなあというのが、なんというか自分も随分な年齢であるような気持ちなども改めて沸いてきつつ、90年代のいつだったか大晦日に文芸坐で聴いたことなどを思い出しました。いつもPIT INNの印刷物にクレジットが載っていて、今年は1度予約してみようかな。と思っていたのでしたが残念です。浅川マキさんは水瓶座太陽/双子座月じゃけん。風のように去ってしまわれました。

そういえば季節柄もあってか、このところ心不全でお亡くなりになる方が多いようなんですけれど、トランジット(天の配置)としても心臓をあらわす獅子座において火星が逆行の上メジャーアスペクトとしては孤立しておりますし、心臓に持病がおありの方等少し用心しておくとよいかもしれません。といってもどんな病気でも最期は全員心不全ということはさて置きにして、火星もこの後1/23深夜より水瓶座へと移動いたしました金星との間でオポジション配置が始まりますし、追って太陽や土星との間でもアスペクトを取り始めます。というか火星は次の1/30獅子座満月図ではメイン配置へと組み込まれておりますし、東京図としては先日1/15山羊座新月同様、MC(天頂)の支配星でもあり。

今回東京図としては、1/15新月、1/30満月時の部屋割りが度数としては1度強程度異なるだけでほぼ同じという点が面白いんですけれど、詳細などはまた追って。

ではでは、おやすみなさい。


     



読書は「闘うレヴィ=ストロース」(平凡社新書)などなど。春先のお花各種などもやっと調達する。写真は随分早めですが、マーガレットです。考えていなかったけれど、ファウスト「マルガレーテ」のお花ということになるのかなー。




2010.01.14(木) 明日1/15 部分日蝕の山羊座新月東京図です

明日1/15、1/1元日の部分月蝕に続き部分日蝕((アフリカ・インド洋・中国では金環日蝕だそうです)の山羊座新月形成となりますため、少しだけ書いておきます。時刻としては日没直前頃ながら、中部地方以西では見ることができるようです。

今月は1/1元日早朝に形成されました部分月蝕の蟹座満月とあわせ、1/30午後獅子座において再度の満月を迎え、都合2度目の獅子座満月がいわゆる「ブルームーン」ということになります。(そういえば以前この件に関してご質問を頂きましたけれど、わたしとしては先月でなく今月で扱っています。)
昨年2009年夏皆既日蝕以来の蝕であり、ゼロ年代より移行のタイミングにおいて、初回の部分月蝕満月が元日の形成であった点。また2009年夏の皆既日蝕時と同様に蟹座/山羊座間、通常の占星術といたしましては縦軸に該当するサインにおける形成である点。そしてひと月のうちに満月が2度起こる点など、占星術としてはアスペクト等の状況とあわせ、諸条件としてもやはり少し特殊な幕開けの年ということになるかと思いますが、じつは今年2010年は3月も「ブルームーン」ですね。その分2月が「バレンタインデー2/14水瓶座新月のみ、満月なし」といった流れも、少し頭に置いておいて頂くとよいはず。

天体の重要な推移としては、目下天秤座へと滞在中の土星が本日1/14午前よりいよいよ逆行を開始しています。
それと山羊座新月形成の後ではあるものの、1/15夜には同じく山羊座において続いておりました水星の逆行が外れる点も目先としては大変重要です。逆行の外れる位置としては社会の礎となるような度数ですが、ただしアスペクトとしては引き続き波乱含みの状況。山羊座全体としては1/15形成部分日蝕の新月図といたしましても、図にありますとおり通常の占星術に使用する10天体中5天体+蝕のポイントでもある感受点ノードということで、よってこって大強調の状態。
ここは前述の本日1/14逆行を開始いたいます天秤座へと滞在中の土星が山羊座の支配星ということになりますが、1/15新月図としてもアスペクトが山羊座冥王星/山羊座水星合配置との間のスクエア(90度)のみ、諸条件からして少し不安定なコンディションです。東京図としては縦軸天底近辺への滞在でもあり。世相等大きなところでの見直しや調整、外交面等も関連しそうな条件となっています。それと獅子座へと滞在中の火星ですが、火星も引き続き逆行の状態でオーブ(アスペクトの許容範囲)6度圏内メジャーアスペクトとしては外れております点、東京図としてはMC(天頂)の支配星でもありますし気に掛かるところですということと、新月部分も含め全体として25度(切り上げ26度)への滞在が4天体と過剰な点なども特徴的ではあり。あとは蝕のポイントでもあるノードが引き続き山羊座、勝ち負けに拘らない潔いのよい度数への滞在ということで、度数自体としてであれば好もしいのですが、ただし進行中のプロジェクト等場合によっては失敗の可能性も高まるポジションである点、少し気をつけておいて頂くとよいかもしれません。

なお明日1/15の山羊座新月形成時には水瓶座ラスト度数へと滞在の木星ですが、木星は1/18午前水瓶座より魚座へとサインを移します。このサイン移動も占星術としては大変重要な動きですが、長くなりそうですしいまは推移の詳細は止めておくことにして、この木星の進行によって、長らくの間続きました水瓶座小惑星キロン/海王星/木星3天体合配置につきましても、これは1/24午前をもってオーブ(アスペクトの許容範囲)6度圏内終了となります。といっても小惑星キロン/海王星間の合配置につきましては、今後もオーブ(アスペクトの許容範囲)6度圏内、途中天体のサイン移動や配置の休憩なども交えながら2013年1月頃まで引き続きですし、海王星が水瓶座より魚座へとサインを移しますと、支配星回帰の条件でもあり。小惑星キロン/海王星合配置につきましては、木星が外れて以降も重要な役割を担うことになるでしょう。
ということなんですけれど、お話しを木星の推移へと戻し、木星は以降完全に牡羊座へとサインを移す2011年1月23日までの間魚座へと逗留します。ただしその間順逆行によって、2010年6月6日〜9月9日までの間牡羊座へと進みますが、その際のタイミングや配置傾向なども大変特殊というのは、サイン移動に先駆けて4月25日頃より天王星や土星との間でアスペクトを取り始め、追って山羊座へと滞在している冥王星との間でもスクエアを形成。つまり占星術としては本年のというか、この時代を決すると言いたくなるほどの最重要配置へと自ら突っ込んでゆく経緯ということで、木星につきましてはこれまで水瓶座における一連のプロセスを経て、さらにダイナミックなところへの同伴ということになるかと思いますゆえ、なんというか本当に本当に本当にご苦労なことである。じゃなくって、これが実際となるとどのようなお働きとなるのでございましょうや。占星術としての良し悪し等、とてもではありませんがそう簡単には言えないの。ということで、多分折を見てまた。

あとは水瓶座海王星/魚座天王星間のミューチュアル(交換可能)もまだまだ引き続きです。

などなどありつつ、新月部分アスペクトとしては良好な配置傾向ですし、天秤座土星との間でミューチュアル(交換可能)とはいえ金星もジャストでくっついて、度数としても文化的で芸術性の高いカラーとなっております。

さてと。
本当にザッとのリーディングでどうもどうもです。

こちらはお休み継続ということでどうぞよろしくお願いいたします!


2010年1月15日 山羊座新月東京図(部分日蝕)







2010.01.12(火) れいちゃんの写真展

昨夜は成城の方まで、写真家成川麗さんの写真展最終日さささと。

昨年松屋銀座に於いて開催「久保田竹と川崎景太展」の際に提供されていた作品に加え、新たな写真も展示されていました。
北海道、青森、山梨など四季折々表情豊かで繊細な日本の自然を捉えた作品を沢山拝見し、その後朝方まで芸術のことや時代のことなど、久し振りでれいちゃんとゆっくりとお話しをすることもできて大変よい一夜を過ごす。

また展覧会を開催されます際はぜひご案内させてくださささい。


     



下中、写真家の成川麗さん。会場のお店はこの後、これまでの日本料理店改めドイツ料理のお店になるのだそう。れいちゃんのご先祖様が「ファウスト」の一番最初の翻訳をされたことでもあり。やはり微妙にドイツ特化?なぜかしらふたりして宇宙の生成についてだとか、人類の起源について等ひたすらに壮大なお話しばかりを延々々々。




2010.01.08(金) 少しネットを離れたいと思います

【ご心配下さいました皆様、新年早々どうもすびばせん。
以下の件、どうやら「所属なし」ということで目をつけられた側面も大きいようなんですけれど、こちら方面とニット衣装分はフリーランスの立場を選択しておりますが、ニットの海外分につきましては共同経営の小さな会社で動かしています。なぜこちらへオープンにしていないかといえば、状況からして、万が一他の方に迷惑が掛かっては困るからです。
「所属なし」ということでいえば、例えばわたしの場合でしたら先発組でもあり。少なくともこれまで「ニット衣装分に関してはフリーランスでなにも不都合がないです。」というような時代が長かったですし、こちら方面も1年間マネージメントのご相談の続いている先がございます。
ただしちょうどいま、活動の一切を1度チャラにしたい衝動と戦っているところではあり。
なんにせよ、一方的に目をつける人達は総じて勝手な思い込みが強過ぎ。
お話しの最中盛大にキレてしまい、ある方を思わず突き飛ばしちゃったしで、逆に訴えられたりして。
5〜6年振りくらいに見境いなくキレまくり、ちょっとだけスッキリ。】



***

こんにちは。
長らくの間、書かないで済めばこんなによいことはないと願って対処(または放置)し続けてまいりましたけれども、新年を迎え新たにアプローチを受けることがあったりで、我慢だけで乗り越えられるものでもないようですし、少しだけ正直に書いておきたいと存じます。

この数年来ネット周りから巧妙な嫌がらせを受けることが続いておりますが、それら一切の件について本当に限界と思うようになっています。

そのようにされます方の特長は類型的です。

・集団である。(場合によっては、企業である。)

・対人面等で先回りをし、故意に誤解を招くような展開へと持ってゆかれることも多い。


・長期間続く。(おそらく当事者の方々としては、日々の息抜き並びにネタ取りを兼ねているようです。)

・最初はちょっとしたいたずらやからかい程度であったとしても、長丁場の間に徐々にエスカレートしてゆく。

・お目に掛かれば普通に大人の態度で接し、なおかつ最後までしらばっくれる。
(お話の途中でこちらがキレてしまい、益々わたしが間違っているor頭がおかしいかのような展開となってしまう!)

等々々々。


ビジネス上の利益が絡んでいる場合も多いだけに本当に厄介ですし、そのようにされます方々はおそらくグレーゾーンで証明が難しいセンを熟知の上行動されているようで、穏便に対処しようにもターゲットになっているこちらが悪いかのように持ってゆかれることも多く、かつ日常の対人面等一部被っている場合などもございます。となると、ことはネット上だけでは済まず、仕事全般というよりは社会生活全般に支障が及びつつある状況ですし、本日可能な範囲アンダーでお話しをさせて頂いてみて、極力ことを荒立てないようにといった配慮を逆手に取られる方等お手上げであります。
不正アクセス行為などしかるべき処置を強くお勧めくださる方もございますし、正直のところ検討中ですが、本当になんでここまでのことにならなくてはいけないのかさっぱり判らない。

わたしも何年間もの長きにわたり、大概できない我慢をし続けておりますからね。

お心当たりの方々は穏やかに申し上げておりますいまのうち、どうぞ速やかにお引き取りくださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。




2010.01.07(木) ドイツあれこれが

向こうからやってきてしまいましたので、まあまあ仕方ない。
多分時間の面等もう少し余裕があれば、もっと早めにきていたのかなあと思うのですが(わたしの場合、大抵のことがちょっと早過ぎて大変可哀想なタイプなんですけれど、今回は遅れてきてくれてちょうど良かったのかどうか。)
「第三帝国のオーケストラ ベルリン・フィルとナチスの影」読了。
一昨年の年末だかに渋谷のユーロスペースでドキュメンタリー「帝国オーケストラ」を上映していたものの、あの時は観に行くことができずDVDも未見のため、どの程度内容が一緒または異なるのか等イマイチよく判っていません。


そしてクレーを読み始めると付随して、井筒先生のご本やらを読み直したくなるでしょう。
多分改めてベンヤミンやらもちょっと読んだりするでしょう。
それでまた、ファウストやらユングやらに戻ったりもするでしょう。
ドイツロマン主義とナショナリズムの関係についてだとか、分節についてやらやらあれこれ勝手に考えるでしょう。

ためしにドイツ語初学者のためのCDつき書籍を購入。
「原則としてアクセントは第一音節にあり、母音は子音1個の前では長く、子音2個以上の前では短い。」
「アクセントメロディリズムは超分節的な現象に含まれる。
「音節と拍の区別が重要」等々々々。

現在継続中の配置プロセスは対位法のようだなあと思う。
本当はいつもぱっと見て、「そうそう、この部分は本質的にダル・セーニョ」とかやっておりますため、そういうのが通じるととても楽ちんなのですが、占星術としては目下稀に見るコンディションが引き続きなのだからして、こういう際は日々あれこれと生じる展開等、ひとつひとつがダイナミックで大きな流れへと直結するように感じられることなども沢山あるだろうと思うんですけど、いっそそれらを逐一追うことは止めにして、今期の配置で世相面なども同調しているように「感じられる」というようなことがまったくないとは言いませんが、占星術としての素朴な感想であれば、推移としてはいまのところ予定調和の範囲。

昨日は再度マイケル・ジャクソンの映画を観に行ってしまいました。
友人の伝によると、1度観た人は何度も観に行く場合も多いのだそう アゥ!

帰宅後はトム・ジョビンのDVDなどなど。


ちゅうことで引き続き充電期間、ここは休憩とさせていただきます。

どうぞよろしくね。


     

朝は七草粥を食べました。といっても五草しか入っていなくて、ナズナとハコベは自生、セリはご近所のスーパーマーケットにて購入。




2010.01.05(火) ここは小休止に入ります

こんにちは。
お入用の方が多いようですし小休止の前にラストベーシックなリーディングをと思ったんですけど、目のつけられ方がちょっと難しい。それとセッションですが、セッションは社会的なお立場等関係ございません。お入用の方はご予約をお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

なにをするにせよインターバルが必要、ここは休憩に入ります。

目のつけられ方が難しい点も大変難儀ですが、こちらの分野は総じてリーディングの需要のみがあまりにも大き過ぎることに加え、以前開催していた自主の実験的な講座等、参加者の方に丸々パクられ続けた経緯などがありますし、(パクられた挙句、生じた問題を片づけるのも総てこちらというようなことが続きましたため、以降開催を見合わせています。)という風に、平行して他のちょっとしたアプローチを試みようにもそれさえややこしい状態が続いているんですけれど、いっそ総てまとめて勝手にやってもらうことにして、大変申し訳ないのですが少しタイムを取りつつ充電などなど。

ご心配は大丈夫。

ではでは、またね!





2010.01.04(月) 仕事始めの皆様もお疲れさまです

今日から仕事始めの皆様も大変ご苦労さまです。
いよいよ大激動の時代本番となりそうな予感ですが、また1年ファイトでまいりましょう。

わたし自身も今年はこれまで通りにはゆかない問題が山積しておりますけれども、松の内は読書や音楽をと書いたそばから、思い切ってニットの作業場を休眠することに決め昨日から片づけに入っています。ニットはクリスマス過ぎ頃に量産分のサンプルが届き、「ああ、これはやりたくないです。」と思いましたのでそのように決めました。オーダー分も注文としてはお陰さまで順調なんですけれど、中継ぎがペンディングとなっている上に組んでいる先の工場からも糸が届きませんし、信頼していたニッターさん(編む人)も昨年一杯で完全廃業されましたため(ニットは国内衣装等食べられる職種ではございませんで、これまで海外からのオーダー分がわたしのメイン収入です。届いたサンプルの上がりが特段に悪いとは思いません。ごくごく並。しかし自分としてこれはやらない。)
今後も英国に留まる元アシ嬢のことがありますし、当面作業場を自宅に戻します。付随してなにかとバタバタしますので、1月はとくにこちらも手薄になるでしょう。

それと今朝今年最初のセッションだったんですけれど、近頃「顔を見ただけで当てて欲しい」とおっしゃる方が徐々に増えてきておりまして、それはわたしのやっていることとはちょっと違いますね。多分先の時代との兼ね合いやらもあって、「理屈っぽく見えるものはNO、いわゆる霊感に類するもを絶対視する。」というような気運が一般的なところとしても張り出しを強めているのかなと思いますが、超越性に通ずる体感を求められる方の多い中、ドラッグ等蔓延している状況についても、本質的には超越性の問題と不可分のように個人的には感じているんですけれど、この件はいまは止めておきます。

わたし自身こちら方面セッション等も含め、相変わらず素朴な体感としては「占い」をしているといった実感等あまりございませんで、だけどそういうことを言い出すと上乗せで誤解を招いてしまいますし、ひょっとすると発言を曲解したり、悪用される方もまったくないとは限らないでしょう。だからそういうことは言いませんし、そのようなカテゴリーになっていますので従っています。
にしても「顔を見ただけで当てて欲しい」のでしたら、人相観の先生のところへ行かれる方がまだ適切のはず。

本日はお掃除の合間にクレーに関する本を読みます。
そして編む時間も少し確保します。

ニットは占星術やら余計な?ことをやっていなければ、その間の数年で海外から国内へ戻す段取りで動かしていたのでしたが、ちょっと前までは「占星術に手をつけたばっかりに・・・」絶望的な気分に襲われたりもしていたんですけれど、いまとなってみれば戻していたら余計難しかった可能性も高い状況でしょう。この点だけみても、なにがよくてなにが災いするか等わたし自身としてはあまり興味はございませんで、こちら方面のことは向こうから勝手にやってきて、気がついたら大きな力に捕まってしまっていたというのが正直な実感ですが、例えば作品を創る時などたまにそういうことがあるでしょう。ユングも言及していると思いますが、当事者としてはいまだあれに近い気持ちを持っています。とはいえ占星術の無償ご奉仕やらでその前のニットだけをやっていた時代からすれば、収入が劇的といえるほど下がってみたり、衣装分もやっとクレジットのつく時代が訪れたというのに、こちらとの兼ね合いで総て抜いていただいたり等々、自分を犠牲にし過ぎては肝心の継続も困難ですし、本当になにかと苦悩だらけ。

というわけで、引き続きトランジット(天の配置)読みではなくてどうもどうもです!


     




2010.01.02(土) 作業場に行ったり、おみくじを引いたり

こんばんは。
トランジット(天の配置)読みはサボっておりますのですが、今年は1月スローペースと思っていますので、松の内はとくに余りあてにならないのでしたが、ひとつだけえっと、なんだか年末あっちもこっちも景気のお話が余りにも多かったせいで、1/1蟹座満月東京図の2室集中を見ても「予算特化!」としか浮かばなかったのですが、これは年末らしく食方面全般、忘年会だとか新年会等々飲食強調の配置でもありますよねえ。ということに我が家のお正月料理の準備が大幅に遅れてみて、やっとこさ思い当たる。大変遅ればせながら忘年会
/新年会は通常以上に重要な傾向であったことをお伝えしつつ、そういえばわたしのお客様のご様子としては、蟹座満月らしく若い世代を中心にご結婚のご報告が重なっていました。ご結婚が決まられました皆様大変おめでとうございます!新年らしくおめでたいご報告で気分が大幅にアップアップ。それと世代を問わず中国語を習い始められた方も複数のようで、お名前の中国読みの話題などなど。

わたしは今日はニットの所用で2日だというのに作業場へ行ったりしていたのですが、マイケルの映画と渋谷の犬の神社へも時間が合わなくなってしまい(着物を着ようとしたせいでちょっとまた、ドツボに嵌りました。どのようなドツボかは内緒 )、通り掛かりにて、九品仏浄真寺お参りのみさささと。おみくじ50円と書いてあったものの、気がつくと小銭が全部で49円しかなくて仕方なく49円だけ料金箱に入れる。吉だったけれども、なしにしてもう1度犬の神社で引いた方がよいか新年早々微妙なところである。皆様の分もお祈りしようと思っていたはずが、しつこいようですが小銭がなかったもので。

でもって明日から少しボケボケいたします。
ボケボケといのは読書をしたり、音楽を聴いたり、映画を観たり友人に会ったりという感じなので、トランジット(天の配置)読みはちょっとどうでしょうと思うんですけれど、いまホロスコープを覗いてみたところでは、ちょうど山羊座太陽を含む活動宮緊張感の強いスクエア配置なども一旦の山場は抜けたようですし、現在の山羊座状況としては逆行中の水星と度数を進めた太陽が合を形成しだしておりまして、ここは引き続き金星などもくっついているのだからして、目先一息のムードなども。この部分1/5明けて深夜に太陽と逆行中の水星が行きあいますし、もしも読めるようであればさささとまたね。

と思ったもののそう、それと獅子座にて引き続き逆行中の火星ですが、火星はオーブ(アスペクトの許容範囲)6度圏昨年11/16頃より続いておりました水瓶座度数の若い方より小惑星キーロン/海王星/木星3天体合配置との間のオポジション(180度)がこれはやはりオーブ6度圏内、1/5には完全に外れるようです。水瓶座の側としては、その後1/6深夜より山羊座冥王星との間で木星のみながら、セクスタイル(60度/吉角)の社会全般としても有望な配置を形成。ここは木星が水瓶座より魚座へとサインを移しながら続く点が大変重要です。セクスタイルのアスペクトがタイトになる魚座初期度数域は商業的にも活気づくゾーンであることに加え、逆行中とはいえ天秤座を運行中の土星などもタイトに絡んでくる経緯ですし期待してみましょう。
逆行中獅子座火星の方も、しばらくは基本ノーアスペクトでプラプラしながらも、たまに山羊座太陽や金星等アスペクトを形成するようです。獅子座火星もやはり逆行中とはいえ、今月後半1/23より獅子座火星/水瓶座金星間のオポジション(180度)配置なども控えておりますし、火星は追って太陽とも同様のアスペクトを取る流れですね。というわけで、雰囲気などもまた徐々変わってくる時期なんですけれど、いま書き出すとうんと長くなってしまいますゆえ、うーん、どこかのタイミングで読むように頑張ってみます。
あ、だけどすぐにではないはず。

トランジットは日々片時も休まずに推移し続けるしで、まったくのところ自然を相手にしている実感でありますー。


     
     




2010.01.01(金) あけましておめでとうございます

旧年中はご覧くださいまして、誠にありがとうございました。
本年2010年も変わらずご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

年も改まり明け方近く4:12am、蟹座にて部分月蝕の満月形成でした。
玄関口からさささとみてみましたが、星も沢山出ていて綺麗な月夜だった。
そして確かに、左下のところがちょっとだけ欠けていました。

これからおとそをいたします。
酔わないとよいけれども、準備で手がベタベタ。


     





2010年1月1日 蟹座満月東京図(部分月蝕)