2009年08月20日

なんだかなぁ・・・・

失神演技を2時間半!22歳、母の声で観念
警察官にミニバイクをぶつけてけがをさせたとして、大阪府警堺署は、堺市堺区大浜北町、職業不詳の松村雄二容疑者(22)を公務執行妨害などの疑いで現行犯逮捕したと20日、発表した。

松村容疑者は逮捕直後から失神したふりをして動かなくなったが、約2時間半後、同署に呼び出された母親の声を聞いて観念した様子で目を覚ましたという。

同署によると、松村容疑者は19日午後11時30分頃、ミニバイクに2人を乗せ、堺市内の路上を信号無視をしてジグザグ走行。並走して停止を求めた機動警ら隊の巡査長(25)運転のバイクに追突、転倒させ、巡査長に左腕打撲のけがを負わせた疑い。

3人ともミニバイクを放置して逃走。松村容疑者だけが約400メートル先で取り押さえられ、大暴れしたが、手錠をかけられると目を閉じ、急に動かなくなった

病院に運ばれ、医師の判断でカテーテルでの尿採取もされたが、それでも動かず、「体調に異常なし」との診断で署に連行された。取調室のいすに座らされていたところ、母親が小窓越しに「これ、うちの子です」と話すのを聞き、途端に目を開けたという。

調べに対し、松村容疑者は「眠かったから寝ていた」と話しているという。
(2009年8月20日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000395-yom-soci


公園で覚せい剤、元落語家を使用容疑で起訴
覚せい剤を使ったとして、京都府警川端署が、元落語家の笑福亭小松(本名・夏東雁)被告(52)を覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕し、京都地検が起訴していたことがわかった。

20090820-03.jpg

捜査関係者によると、小松被告は6月中旬、滋賀県草津市内や京都市内などで覚せい剤を使用したとされる。同24日午後、京都市東山区内の路上で交通違反をして逃走した軽トラックを同署員が追跡し、運転していた男(52)を道交法違反容疑で現行犯逮捕。男と助手席にいた小松被告の言動に不審な点があったことなどから尿検査を実施した結果、ともに陽性反応が出たため、小松被告も同25日、逮捕した。

調べに対し、小松被告は「大阪市内で覚せい剤を買い、公園のトイレであぶって吸った」と供述しているという。

小松被告は1972年、六代目笑福亭松鶴に入門。97年1月に胃がんと診断され、胃を摘出したが、98年2月から130日かけて、鹿児島から北海道まで徒歩で全国縦断を達成。各地で「がん克服落語会」のチャリティー高座を開催し、がん患者を励ますなどしていた。関係者によると、小松被告は2007年頃に音信不通となり、笑福亭一門から外れたという。
(2009年8月20日 読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000488-yom-soci

笑福亭小松は、借金問題で2度も破門され、96年には覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕されるなど一門のトラブルメーカーだった。
06年に当時所属の松竹芸能が契約を解除。上方落語協会も笑福亭一門の系図から小松被告を外し、事実上の廃業状態に。
07年に再び覚醒剤の使用で逮捕され、有罪判決を受けた。


水上バイクの男2人を逮捕、強制わいせつ容疑 大阪
大阪湾の沖合で水上バイクに同乗させた女性にわいせつな行為をしたとして、大阪府警泉南署は20日、強制わいせつ容疑で堺市北区の会社員、廣畑良純(35)と同市東区の自営業、速水俊之(35)の両容疑者を逮捕した。「やったことは間違いない」と容疑を認めているという。

泉南署によると両容疑者は19日午後4時50分ごろ、大阪府阪南市箱作の約200メートル沖合で、水上バイクに同乗させた大阪府内の20歳代の女性2人に無理やりキスをしたり、下腹部を触ったりした疑いが持たれている。女性らに抵抗されたため、海岸に戻り女性を解放したが、女性らが知人女性を通じて110番通報したという。

両容疑者は中学時代からの遊び仲間。この日も仲間数人と訪れており、海岸にいる女性に「水上バイクに乗らないか」と声をかけていたところ、この女性たちが応じたという。
(2009年8月20日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000538-san-soci


生活保護費:547万円を詐取 容疑で中国籍男女2人逮捕
収入を過少申告して生活保護費約547万円を詐取したとして、大阪府警が同府門真市の中国籍の男女2人を詐欺容疑で逮捕していたことが分かった。偽造した給与証明書を市役所に提出しており、府警は他にも在日中国人の間で組織的な不正受給があった疑いがあるとみて調べている。

逮捕されたのは、任延軍(37)と趙桂芬(39)の両被告=ともに詐欺罪で起訴。起訴状によると、両被告は共謀して03年8月〜09年1月、約50回にわたり虚偽の申請書を門真市に提出し、市から計約547万円をだまし取ったとされる。

別の人物が証明書の偽造にかかわったとみられ、府警は背後に不正受給を手助けするグループがあるとみている。

捜査関係者によると、趙被告の03年6月〜08年12月の勤労所得は計約1000万円。本来受給できる保護費は計約593万円だったが、所得を低く偽った証明書を提出し、計約1140万円を受け取っていたという。

府などによると、門真市の生活保護受給者は約5300人(昨年10月現在)。市人口に占める生活保護受給者の割合は約4.1%で全国平均(約1.2%)の約3倍に達する。

門真市の生活保護支給を巡っては今年5月、虚偽申請で約440万円を詐取したとして、府内の暴力団幹部が奈良県警に詐欺容疑で逮捕された。
(2009年8月20日 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000005-mai-soci

shadow9 | COM(7) | T B(3) | ・事件

愛知「フィギュアコーチ・教え子強姦致傷事件」


「フィギュアコーチ・教え子強姦致傷事件」

酒井康資被告

20090820-01.jpg

〈 事件経緯 〉

56歳フィギュアコーチが教え子に性的暴行か
女子中学生が告訴
フィギュアスケートのコーチでつくる全国団体「日本フィギュアスケーティングインストラクター協会」男性理事(56)=名古屋市瑞穂区=が4月、自宅に泊まらせていた教え子の女子中学生(13)に暴行したとして、女子中学生側から強姦(ごうかん)致傷容疑で瑞穂署に告訴されたことが分かった。同署が裏付け捜査を進めている。

関係者によると、理事は4月10日夜、女子中学生とその家族ら計3人を自宅に泊めた。女子中学生は1人部屋で就寝
11日午前3時45分ごろ理事が部屋に入り、同4時半ごろまで性的暴行をしたとみられる。理事側は女子中学生側に対し、否認する内容の文書を送っており、事実関係で対立している。

理事は名古屋市内のスケートクラブでコーチをしていたが、同月下旬ごろ入院。健康上の理由で同月末に辞表を提出している。これまでに育成した選手が、冬季五輪代表に選ばれたこともあり、自身も1967(昭和42)年、全日本フィギュアスケートジュニア選手権で金メダルを獲得したことがある。

同協会によると理事の妻から同月下旬、「病気で入院したのでしばらく休みたい」と連絡があったが、事実関係が分からないという。同協会サイトによれば協会は64年に設立され、コーチら約200人で構成されている。
(2008年5月21日 中日新聞)
【付記】
告訴状によると、元コーチは同月中旬、同市瑞穂区の自宅で生徒を乱暴した、としている。生徒は事件のショックから心的外傷後ストレス障害(PTSD)に陥り、現在も学校を休んでいる。

元コーチは、日本フィギュア・スケーティング・インストラクター協会(本部・東京都渋谷区)の役員。被害者側の弁護士によると、元コーチに事実確認した当初は乱暴を認めたが、その後、弁護士を通じて「事実ではない」と書面で否定してきたという。
(2008年5月21日 読売新聞抜粋)
警察や女子中学生側によると、この元コーチは先月、名古屋市瑞穂区の自宅に女子中学生と家族を泊めた際、女子中学生に馬乗りになり、「学校でみんなに言うぞ」などと脅した上、体を触り、性的暴行をしようとした。
女子中学生側は「元コーチが事件直後、『妻と間違えた』と話した」と主張しているが、現在、元コーチ側は行為を否定しているという。警察は、強姦致傷などの疑いでの立件を視野に捜査している。
(2008/5/21/NNN抜粋)

教え子13歳少女への強姦致傷容疑で逮捕
名古屋市中区のスケートクラブの元ヘッドコーチが教え子の女子中学生(13)に性的暴行をしたとされる事件で、愛知県警捜査1課と瑞穂署は4日、元コーチの名古屋市瑞穂区高田町、無職酒井康資容疑者(56)を強姦致傷容疑で逮捕した。

発表によると、酒井容疑者は4月11日午前3時45分ごろ、自宅2階で、練習のために家族と一緒に泊まり込んでいた教え子の女子中学生を乱暴した疑い。酒井容疑者はこの際、女子中学生に「学校でみんなに話すぞ」などと口止めしていたという。

女子中学生の親が4月下旬に同署へ相談。同署が女子中学生から事情を聞くなど裏付け捜査を進めた結果、未成年に対する悪質な犯行と判断し、4日午前から事情聴取に踏み切った。

酒井容疑者は、フィギュアスケートのコーチで作る全国組織「日本フィギュア・スケーティング・インストラクター協会」(本部・東京都渋谷区)の広報理事で、同クラブは4月下旬、体調不良を理由に辞めている。
(2008年6月4日 読売新聞)

酒井康資容疑者は、選手の指導で実績を積み重ね、生徒から「温厚でまじめな先生」と信頼されていた。
昭和42年に全日本フィギュアスケートジュニア選手権で優勝。現役引退後も、多くの有力選手が育つ“スケート王国”名古屋で指導に手腕を発揮。レッスンは分刻みのスケジュールでこなすほど人気を集めていたといい。教え子の中には後に冬季五輪代表に選ばれた選手もいた。

酒井容疑者から個人レッスンを受けていた女性は「生徒を分け隔てしない良い先生。口下手で照れ屋だがまじめだった」と印象を語る。一方、競技会が近づくと「合宿」と称して、小中学生の教え子を名古屋市内の自宅に泊めることが多かったといい、首をかしげるレッスン関係者もいた。

「パニックですよね・・。信じられない気持ち、許せない」
(被害女児の母親)
信頼していたコーチによる今回の事件。JNNの取材に、女子中学生の母親が重い口を開きました。

「食事も一日一回食べればいいほうで、食べてもすぐにもどしちゃう。常に『自分は汚い』とか『けがされた』と言っている」(被害女児の母親)

教え子だった女子中学生を乱暴したとして逮捕された酒井康資容疑者(56)。

「(酒井容疑者からは)『一生かけて見守っていきたいし・・・』『どんなことでもする』と言われていた」(被害女児の母親)
事件後、この長女は精神的に不安定な状態が続き、先月、酒井容疑者を刑事告訴しました。

関係者によりますと、酒井容疑者は当初、事実関係を認めていましたが、その後、「前日に酒を飲んでいたため、妻と間違えた」と話し、警察の任意の事情聴取でも事実を否定していたということです。

「誰に聞いても、酒癖が悪いとか、酒に飲まれるということはなかった」(知人)

「夜飲んで女の子と手をつないで歩いたり、そういうのが好きで、注意したことがある」(知人)
(2008/6/4 JNN抜粋)

元スケートコーチ、容疑認める
「ごめんなさい」と供述−愛知県警
名古屋市のスケートクラブに通う中学2年の女子生徒(13)が性的暴行を受けた事件で、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された元コーチ酒井康資容疑者(56)が、愛知県警捜査1課などの調べに対し「間違いありません。ごめんなさい」などと容疑を認めていることが5日、分かった。
同課などは4日、同容疑者を逮捕。当初は「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認していた。
(2008年6月5日 時事通信)

〈 名古屋地裁公判 〉

愛知のスケートコーチ、強姦致傷に冤罪主張
名古屋市のスケートクラブのヘッドコーチが昨年4月、自宅で教え子の女子中学生に性的暴行をしたとされる事件で、強姦(ごうかん)致傷罪に問われた元ヘッドコーチで無職酒井康資(やすじ)被告(58)の初公判が20日、名古屋地裁であった。

罪状認否で酒井被告は「冤罪(えんざい)事件で、私は無罪です。裁判で真実が解明されることを望みます」と述べ、無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、「女子中学生に居酒屋で酒を飲ませたり、体を触ったりしていた」と指摘。さらに、「事件当日は女子中学生が1人で寝ることになったので寝室に忍び込んで無理やり暴行した」とした。

一方、弁護側「性的暴行を加えた事実はない。飲酒についても、女子中学生が自分で飲んだことだ」と主張した。

酒井被告は逮捕直後容疑を認めていたが、今年5月に同地裁で行われた拘置理由を開示する法廷で、「事件に身に覚えはない」と起訴事実を否認した。

検察側の冒頭陳述によると、酒井被告は昨年4月11日未明、同市瑞穂区の自宅で、女子中学生の首を絞め「大きい声を出したらスケートをやめさせるぞ」などと脅して乱暴し、けがをさせたとしている。
(2009年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090820-OYT1T00392.htm
【付記】
検察側は、冒頭陳述で「まだ中学生の被害者と小学生の妹を居酒屋へ連れて行き、両者に梅酒を飲むように言った」と述べ、少女が断り切れずに飲酒すると、キスや体に触るなどエスカレートし、被告宅の一室で寝ていた少女に、「(被告は)この機を逃せば、いつ行為できるかわからないと考え、『このことを言ったら、スケートをやめさせるからな』と脅迫、暴行に及んだ」と指摘した。

これに対し、弁護側「少女から誘うような態度があった。飲酒についても、女子中学生が自分で飲んだこと」と、暴行の事実などを否定した。
また「被害者に嫌がる様子はなかったが、『痛い』と言われ、強姦はしていない」と反論した。

【続報】
「教え子強姦致傷」酒井康資被告、懲役7年判決

性犯罪被害者、モニターで意見陳述へ

女性被害者がモニターで意見、裁判員裁判で
青森地裁
青森地裁で9月に開かれる性犯罪事件を対象にした初の裁判員裁判で、被害者の女性別室からモニターを通じて意見陳述する「ビデオリンク方式」が採用されることがわかった。

全国3件目の裁判員裁判で、審理されるのは、住所不定、無職田嶋靖広被告(22)が女性2人に対する強盗強姦(ごうかん)、窃盗などの罪で起訴された事件。9月2〜4日に公判が開かれる。

関係者によると、被害者の女性2人に配慮し、意見陳述は別室で行い、音声、映像は裁判員のモニターで実況される。裁判員らからの質問はできず、検察側は情状証拠として示すとみられる。法廷の大型モニターは電源を切り、傍聴人らは映像を見られない

ビデオリンク方式は2001年に導入され、性犯罪の被害者などによる証人尋問や意見陳述で採用されている。
(2009年8月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090819-OYT1T00584.htm

【続報】
裁判員裁判「青森・強盗強姦事件」初公判

裁判員裁判「青森・強盗強姦事件」結審

「青森・強盗強姦事件」求刑通り懲役15年

【関連記事】
住居侵入・強盗強姦:容疑で十和田の会社員逮捕 水道工事装う
十和田署は26日、十和田市東三番町、会社員、田嶋靖広容疑者(22)を住居侵入と強盗強姦(ごうかん)の疑いで逮捕した。田嶋容疑者は容疑を大筋で認めているという。

容疑は、田嶋容疑者は1月7日午後7時20分ごろ、水道管工事を装って同市に住む1人暮らしの20代女性方に押し入り、「殺されたくなかったらいうことを聞け」と脅迫。部屋にあった現金約5万円と携帯電話1台を奪ったうえ、女性を暴行したとされる。女性は両手首に5日間の擦り傷。2人に面識はなかったという。付近では業者を装った不審者の情報もあり、聞き込み捜査などから田嶋容疑者が浮上した。【山本佳孝】
(2009年2月27日 毎日新聞)

2月逮捕の男が別の強姦も自供 再逮捕
十和田署は5日、住居侵入と強盗強姦の容疑で今年2月に逮捕した住所不定、無職田嶋靖広被告(22)(起訴済み)を、2006年7月に発生した別の事件について、同容疑で再逮捕した。

発表などによると、田嶋被告は06年7月10日夜、十和田市内のアパートの一室に侵入し、当時20歳代の女性に包丁をつきつけて現金1万4000円などを奪った上、乱暴した疑い。田嶋被告は当時19歳だった。

田嶋被告は今年1月にも、別の女性のアパートに侵入し、現金などを奪った上、乱暴したとして逮捕・起訴された。
その後の調べで、田嶋被告が、06年7月の事件についても犯行を自供したという。
(2009年5月6日 読売新聞)

shadow9 | COM(0) | T B(0) | ・裁判